2006年6月3日土曜日

土曜の朝・・・




凄い霧でした・・・。日本だったら、即通行止めになりそうですが、こちらではそんなことはしません。自己責任の世の中です。

小雨でもワイパーを動かすくらいなら必ずヘッドライトを点灯する義務を州によっては法令化してますし、少し暗いとヘッドライトを点灯するのは欧米では普通です。日本もそうなってきているかな?

そして到着したのは



















いつもの練習場なのですが、今日はこちらに来て始めて大規模なデモデーに出くわしました。参加していたのは、クリーブランド(一番規模が大きかった)、テーラーメード、キャロウェー、コブラタイトリストナイキミズノ、マクレガーと殆どの主要メーカーが出てました。

システムとしては、試打するだけは5ドルの入場料、そこでフィッティングをしてもらう(って言ったってベクターなどの機器は誰も持ってきていないので、球筋を見てあーだこーだ言うだけでしょう)のが50ドル。日本の試打会でお金を取るところは無いでしょうねぇ。それでいて、何もくれない・・・。全く日本と反対です。

TODOSが試打してみたのは

クリーブランド HALO 3番22度

ちっちゃい日本人と見るとすぐにカーボンのRを渡して来やがった。(怒)
ストックシャフト(こちらでは標準シャフトのことをこう言います。スタンダード・シャフトは日本語英語ですね)のRは余りに弱く、ヘッドが返ってきません・・・。で、そこはプロですね、2発打ったら直ぐにSを持ってきました。まあまあなんですが、こちらが打ちたいのはDGSL。「スチール持ってきて」って言ったら、今度はSを持ってきた。これは全然良いですね。絶対私にはスチールでした!!Rも打ってみましたが、どちらでも良いかな?と言う感じです。
おかぴーさんの愛用クラブでもあり、気になる存在です。

クリーブランド Hi-Bore

これもストックシャフトを打たせようとするから、時間の無駄を省くためにいきなり、「そこの黄色いV2を打たせて」ってこちらから指定。66gのSが入った9.5度バージョンでした。
一発目、いきなり高弾道のナイスショット!!「おおおおおお~~~~」って感じでした。調子に乗って叩き出すと、ばらける感じです。全体に軽い感じだし、シャフトがちょっと違うかな?と思いました。

ナイキ サスクワッチ

ストックのディアマナSを最初に打たされましたが全然ダメですわ。。。余り色んなシャフトが準備されていないので期待外れ。中ではNVが良かったかな。でも余り画期的という印象は受けませんでした。ツアーバージョンも試しましたが、フツーの方が好き。(私って変??)

タイトリスト 905R

V2を中心にトライしてみました。タイトリストは他社とは違い76gのシャフトを入れています。試打クラブは8.5度と10.5度がありました。取っ替えひっ替え打ってみましたが、何故か8.5度の方がボールが上がるのです・・・・。どうして?????
打感は10.5度の方が柔らかく8.5度は相当に硬い感じがします。どうして?????
タイトリストのお兄さんは「確かに8.5度も高さは出ているがスピン量が多めに思う。多分君には10.5度が向いているね」とか最初は言っていたのですが、そのうち「いやぁ8.5度も良い感じだね。そっちも良いかなぁ」ってハッキリせい!!
ハイボアとサスクワッチに比べると格段と安定性がありました。TODOSには70g代が向いているのか?と言う新たな疑念が・・・・・・・

おっと、午後のラウンドの時間、そろそろ帰らなきゃ。しかし、この霧・雨の中でラウンドが出来るのだろうか??????

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