2006年6月16日金曜日

US OPEN ② フィル・ミケルソン

カメラ・携帯持ち込み禁止のUS OPENだったので写真無しで申し訳ありません。

トッププロのなかでも歌舞伎の千両役者並みに大向こうから声がかかるのがフィル・ミケルソン♪とにかく、あっちこっちから

”PHIL~~~~~”

って、女性じゃなくて男性から大きな声が掛かります。フィルは可能な限り声の方を向いてにこやかに笑いながら手を挙げたりして歩いています。これって、きっと大変ですよ。。。でもそれがフィルの人気の秘訣なのでしょう。

TONさんが紹介している写真が   ここ  (クリック!)

実は2002年のUS OPEN(NYのベスページ・ブラックで開催、優勝はタイガー)の時のビデオが放映されていましたが、この時のフィル

痩せていて精悍!! (クリックだよん)

当時はメジャーに勝てないフィルだった。今は勝ってるけど、歩く姿は ノッシ・ノッシ と言う感じで、多分2002年当時からすると10Kg以上、いやもっとかも、太っていると思います。シャツも強烈にデカイです。

ところで彼のドライバーですが、今回は取り敢えず一本で挑戦しています。試合終了後のインタビューでは「キャロウェーがウィングドフット専用に作ってくれたドライバーを使っている」と答えておりますが、多分初日には45インチを使っていたと思います。昨年のバルタスロールでのPGAチャンピオンシップ優勝の時のように飛距離よりもフェード一辺倒で正確性を求めていると思われます。

しか~~し!!

これから3日間、雨が降らないと思われますが、その場合にはヘッドはドライバーだけどもシャフト長さは43インチと言う昔のパーシモン時代の長さ・今はスプーンの長さのドライバーを持ち出す可能性があるようです。ロフトはどうなるのでしょう?ともかくラフに入ったらワンペナ状態のコンディション克服にスプーンでのティーショットより正確な中・低弾道で、スプーンよりも飛距離も出るティーショット兵器が登場するかも知れません。

今回も、プロの技だけでなく、キャロウェーとの緊密なコラボレーションにより一歩進んだコース攻略を狙っているフィルから目が離せませんね♪

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