ここはマンハッタン46丁目2番街と3番街の中間に位置する有名ステーキハウスです。何十年か前、ニューヨークがマフィアの支配下にあった時、その大ボスがこのサインの下で射殺されたと言う言い伝え(なのかな?)がある歴史あるお店。
昔は男性しか入店を許されなかったとの話もありますが、今もお店のスタッフは全員男性なのですよね。お店の中はマフィア時代を思わせるような作りです。
メニューは単純。お肉屋さんです。この日はお客さんでありながら、TODOSの中学・高校の6年先輩(ですから同じタイミングでは通ったことは無いのですが)。昔話に花を咲かせながらの楽しい食事となりました。
アペタイザーは
色の発色が悪いですけど、スコティッシュ・スモークト・サーモン。余りにでかすぎてビックリです。そしてメインは当然、お肉。
ニューヨークのステーキはBBQで焼いたかの如く表面が焦げて、ワイルドな仕上がり。グレービーとか何もなくただただ塩味のみ・・・・・・。ま、これも良いのですが、TODOSには繊細なヨーロッパ系が好み。
このサイズのサーロインは完食は無理・・・・。素直に残しました。勿論、デザートはパスしてコーヒーで締めました。税・チップを入れて一人約100ドル。アメリカの一流ステーキハウスのごく一般的なお値段ですね。正直、高いと思いますが、郷に入っては郷に従え。。。
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