2007年4月13日金曜日

カイロへ!!


と、言ってもエジプトに行く訳じゃあありませんで。。。。。




実はこのところ左手がピリピリとしておりまして気になっていたのです。原因として考えられるのは、最悪の事態としての脳梗塞の予兆、やら頸椎の加齢による歪みなどの想定をしておりましたが、まずは一つ一つ潰していこうと考えてのカイロ出張(?)でした。

この年齢になりますと、学生時代の同年代の友人が実際に脳梗塞で倒れたりと言う事例が身近に起こりますから他人事としても居られません。各種テストの結果では脳梗塞の気配は無かろうと言うことになり、カイロプラクティックの予約を取って行ってきた訳です。

実際にゴルファーは左右対称でない過激なスィングを続けているので絶対に歪みはあるだろうと思っていました。TODOSも学生時代から普通に立っても右肩が必ず低くなり、ゴルファーだからなぁ、なんて冗談を言ってましたけど、もう冗談で済ませられる年代じゃないのでしょう。去年買った左用の6番アイアンでの素振りとか必要ですわ。。。。

で、話は戻りますが、アメリカではカイロプラクティックと言うのは医療として完全に確立されています。日本とは随分と違うのです。医療保険でほとんどカバーされますし、今回の医院では近代設備が完備していてレントゲンもその場で撮影してくれます。



この模型は一番左が正常な背骨の状態、右に移行するにつれて症状が悪くなるのですが、当然加齢も大きな要素になるそうです。TODOSは6枚くらいレントゲンを撮影しましたが、腰は結構必要なアーチも出来ていて椎間板の問題も無さそう、と言うぎっくり腰未経験者の強みを出してましたけど、首に大きなネックが文字通りあったらしいのです。

サッカー少年だったこと、それからゴルファーとなりインパクトでのヘッドバックなんかやっているから首はずれてもしょうが無い、っちゃあそうなんですが、それよりも日常のパソコン仕事の影響でドンドンと頭が前に位置してきて首が真っ直ぐになっちゃうのはいけない事だと言うことです。レントゲン写真にアーチが書いてありますが、これがあるべき姿なのだそうです。ここにズレが始まって他の写真では左側の神経の出口が3/4/5頸椎で小さくなり間違いなく圧迫しているとの所見でした。それが多分、左手痺れの原因だそうです。

今後、時間をかけて首・背骨のズレを矯正していけば治るでしょう、とのことでしたけど、今後は姿勢を正すこと、パソコンのキーボードとディスプレーの位置を最適化すること、絶対に足を組んで座らないこと、お尻のポケットに財布を入れないこと、などなど注意を受け、各種治療を開始しました。

TODOSの場合の問題は出張が多く、長時間のフライトで凄く悪い姿勢を強いられることがありますし、片方向のゴルフスィングと言う止められない趣味もあります。ともかく姿勢を正し、筋力を付け、サポートしていこうと思ってます。

若いGDOブロガーの皆さんも油断せずに正しい姿勢で左右のバランスを取りながら生活をすることをお奨めします。

カイロ出張報告でした♪

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