カイロ出張の成果として関節は柔らかくしなきゃ、との先生の教えがありました。そこで、マスターズ記念の大開眼も結構手首が硬いなぁと思い急調整にかかりました。
こんなストップモーションを見ると、以前戸田藤一郎プロの話でにこさんと盛り上がったのを思い出しました。日本流パンチショットの元祖トイチは今の若人にはアルバの漫画でお馴染みだったりしますかな?
このスィングで顕著なのは手首の柔らかさともう一つはダウン初期のシッティングダウンですね。誰ですか 「がに股」 って言っているのは。。。古くはサム・スニードプロが提唱したこの動きは今は流行らないかな。でも下半身のパワーを使うには必要な動きだと思いますよ。
こういう身体のこなしを使うとこのポジションでボールの真上よりも若干飛球線方向にグリップが来ているのにクラブヘッドは30センチくらいボールと距離があります。勿論、このまま振り遅れたら何の意味も無い訳ですが、
次のカットでは(シャッタースピードの関係でインパクトは写ってませんでした。。。)キッチリとヘッドが追い越していますから多分それなりに上手く行ったショットだったと思われます。何と言っても鳥かごですから、正面の細い布の当たるかどうかくらいしか判断基準がありませんです。
ともあれ、このタイプのスィングをするとPRGRの新しい測定器ではグリップスピードが遅いタイプに分類されるのでしょうね。さて、ここまで柔らかく使うほうがTODOSとしては正解なのか?結論が出るまでには暫くかかると思います。
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