2007年9月24日月曜日

チェルシーにて

チェルシー、って言ってもキャンデーじゃありませんよ。
(古過ぎて若い人たちには分からないかも・・・)

ロンドンの一角のお洒落な街、チェルシーのイタリアンで特別なディナーを楽しむことが出来ました。それは何と35年!!振りに中学・高校の同級生との再会なのです。

友人たちの動静をメールで連絡し合う事が増えてきたこのごろですが、殆ど卒業以来会っていなかった友人が最近ロンドンに転勤したことを知り、今回のアポイントが成立しました。やはり、我々の年代になると、旧友との再会と言うのは、タイムスリップを誘い非常に懐かしい時代に瞬時に戻ることが出来る最高の時間を与えてくれるものです。

スターターは




ブラッセルのムール貝に比べると少し小振りですけれど、アメリカでマッスルと呼ばれている種類よりは断然グッドでした。クリームソースがなかなか濃厚で美味しさを引き立てるアンティパスティ。勿論、最初に食べた貝殻を使って2個目から食べると言うブラッセル式の食べ方で楽しんだことは言うまでもありません。

メインは



ロブスターのタグリアリーニ(細い平麺)と



シーフードのスパゲッティ。これは乾麺使用でシコシコのアルデンテ♪

ミラノでイタリア料理は食べてきましたけど、決してロンドンも負けてはいません。ウェーターさん達はイタリア語を使って雰囲気を守り立ててくれてます。(実際、イタリア人だと思いますけどね♪)

会話はともかく高校時代。それに、やはり定年後どうする、とか、健康関連で俺はここが悪いとか、自慢(?)し合いもありました。健康と生活できるだけのお金と何か前向きな動機付けのコンビネーションが一番大切だよね、って。まぁ、いつもと同じ流れですけどね(笑)

デザートは



ヨーロッパ初日のディナーと同じメニューに戻ります。こちらの方がシンプルですね。ちょっとした工夫が生きて、英独クレムブリュレ対決はドイツの勝ちかな。。。。。

今日のスペシャルディナーをアレンジしてくれた



Mr.リンドバーグ氏(?)に感謝♪♪シャツもだよ♪

格好良い!!

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