2008年9月7日日曜日

ご想像の通り




超尺ウェッジをTOMクンに見せて、今TODOSがやっているドリルを見せたのです♪

ハンドファーストにしか構えられず、そこから短いチップでなく80ヤードくらい打つスィングをする為にクラブを身体の左側で捌かなければなりません。何度か打っているとTOMクン興奮♪♪

「お~~い、スチュアート!!ちょっと来いよ。面白いぜ」

と同僚のコーチを呼んで2人による解析が始まりました。

左のインパクトは最初のショット。昨日の記事の写真・動画でトップまで全くぶれずにそれなりにキレイに振り抜いているショットです。そして右は超尺ウェッジによるインパクト直前のカット。TOMクンが緑の線で書いたように、右手首の角度のキープとハンドファーストが全く違っています。



ダウンでは従来の左側に較べるとほんの少しですがフラットになってます♪ボール・飛球ラインよりも内側をグリップエンドが指している従来スィングに較べて、ライン上ないしは少し外側を指しているのが超尺ウェッジ効果!!
それじゃ、普通に6番アイアンで、と言うことでスィングしたのが右側のインパクト。(左は前の写真と同じビフォー・スィングです)



この違いにTOMクン大騒ぎ!!熱心なGDOブロガーの皆さんならお分かりですよね。これが昨日の記事に繋がってきます。ロフトを立てて体重がボールに乗っかるスィングが少しだけ見えてきました。このスィングが身に付けば飛距離・スピン量・方向性が飛躍的に安定する筈との太鼓判を貰いましたが、果たして身に付くかどうかがポイントです。



左に傾いてカチ上げ・すくい上げる 「カッツーン」 スィングと、突っ込むと言う意味では無くボールにパワーが乗ってくる押し込み打法との違いをTOMクンがイラストを入れてイメージを強めてくれました。



ヒップターンが47度のインパクトもこれまで実現出来なかったもの♪ショルダーターンについては説明が大変なのですが、GolfTECの数値の出方だとこれでベストというTOMクンのお墨付き。(もっと閉じている必要があるのでは?といつも議論になるのですが、これはGolfTECの数字の出方で、ツアープロで確認済みなんだそうです。)

スタック&ティルト ならぬ (右手首角度の)キープ&(ヒップ)ターン で行こう!!との合い言葉で終了した非常に意味のあるレッスンでした!!!!!

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