2011年2月、9年半滞在したNYから日本に戻り新たな一歩を踏み出しました。ゴルフのスィングのみならず、Jazzのスィングも探求の旅路に出ております。旧ブログもご覧下さい。(http://blog.golfdigest.co.jp/user/teamtodos)
2010年11月28日日曜日
再び師匠のもとへ
恒例のミーティングのために山田プロのもとを訪れました。
いつもグローブだけ持って行けばプロ自身のクラブを貸してくれる特別待遇を受けていて大変申し訳なく思っています。この日はPW一本だけお借りして約2時間半ずっと一本のクラブで打っていました。
今日は 「アドレスが良くなったね♪」 とお褒めの言葉を頂きましたが、特にこれと言って教わる訳でもなく、iPad に保存してある動画を見ながらゴルフスィング論について意見を交わしたり。
山田プロは最近のアメリカ流最新理論に触れたわけでも無いのに私がお見せしたショーン・フォーリーのスィングや、スタック&ティルトのマイク・ベネットのスィングなどから本質を見ていくホンモノの眼をお持ち♪♪日本のゴルフインストラクション界での隠れた秘宝だと思っています!!!!!
次のカットはPWでのインパクト直後ですが、この段階でヘッドが走り過ぎず、それでも左手(グローブ)が見えている状態になっているのが嬉しいTODOSです。
私の2時間半のテーマのメインは、このフォローだけではなく、テークバックの始動を右腿意識で行うこと。これにより、シッカリと右股関節をロックしながらも右ひざ・右腿を必要量動かしての締まったトップを作ることに注力しました。
日本では雑誌のレッスンなどで、右ひざの位置を変えない・右腿はアドレスのままで、との記述が見られますが、実際にそう言っているプロの右ひざ・右腿は必ず動いています。感覚に捉われた日本のレッスン。何とかしなきゃね。
そのトップは・・・・・
GolfTec関連記事で何度も言っていますが、
トップで両肩のラインと左腕が重なる
単純なトップ。キム・キョンテを含みコリアン・スィングの方が何年分もジャパン・スィングよりも進化しているとTODOSは考えます。山田プロも完全同意。そこからそれぞれの肉体的な条件を当てはめてバリエーションの範囲を広げていく。
もちろん、この後では恒例のお酒!!いつものことです。
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4 件のコメント:
このトップは素晴らしいですね。これは私の目指す所でもあります。
trimetalさん、なかなか出来ませんよねぇ・・・・
室内で少し出来るようになって、広い練習場でたまに出来るようになってきた段階です。それもPWですからねぇ・・
道は遠いです。
インパクト後のこの位置で両腕と左手と右手の角度が素晴らしい。わたしもコレを追及中です。
わたしは、ついに右股関節がギブアツプ状態なので、ゴルフ止めよ~とおもいましたが、しかし、そこに負担が掛からないように、スキーのように、太もも上に上半身を載せて重量上げのポーズにアドレスを変えましたらば、ビツコ後遺症にならずに、楽に今までのゴルフができるようにないりました。いままででの無理な力に頼る軋轢で左アキレス、右股関節の負傷ですが、今度は膝に来ますかね?ま~、暫くは楽しめそうです。
hiroさん、身体壊さないように楽しみましょう。Stack & Tilt は実は右腿を動かすので身体には優しいようですよ。
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