2011年2月、9年半滞在したNYから日本に戻り新たな一歩を踏み出しました。ゴルフのスィングのみならず、Jazzのスィングも探求の旅路に出ております。旧ブログもご覧下さい。(http://blog.golfdigest.co.jp/user/teamtodos)
2011年12月26日月曜日
The Snead Squat (スニード・スクワット)
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生まれながらのゴルファー「木こりのサム」さんのスィングの特徴である、日本ではシッティング・ダウンの方が有名な動きです。アメリカでは腰を落とすと言うニュアンスなのか、スクワットと言われることもあるようですね。
私がゴルフを始めた子供の頃に、ゴルフの先生であった祖父は陳清波プロのモダンゴルフを教科書に私にゴルフを教えてくれたものでした。陳清波プロと言うと 「ダウンブロー」 で有名ですが、シッティングダウンについても語っていたと記憶しています。切り返しでのシッティングダウンが無いと本当のダウンブローにならないものと教わったと思います。
最近のスィングプレーン中心のゴルフ理論では余りこの シッティングダウン やら スクワット は語られていないように思いますが、違うかな???切り返しの動きで語られるのは
1.腕を落とす (これって日本的だなぁ・・・)
2.左肩を開かない
3.下半身主導
4.バンプ (当時タイガーの先生だったブッチが良く言っていたね)
下半身について具体的に語られたのは バンプ ばかりのような気がします。これって分かりにくいけどターンさせる前に先ずは左に(右利きの場合)5-10センチ横移動・スライドさせるべし、っていうのがブッチの教えだったと思います。
私としては、今みんなから忘れられているシッティングダウンを蘇らせることが大切だと考えています。上のイラストで1から2への動きですね。
ここで誤解されるといけないのですが、一時ジム・マクリーンがスクワットの動きの中で左ひざが飛球線方向にグッと動く部分を注目して解説していたことがあり、こっちに力点が置かれることがあるのですが、私としてはあくまで 「お尻を下ろす」 シッティングダウン が重要と考えています。まあ、世界のティーチングプロに対抗しようとは思いませんが(笑)、あくまで私見です。
サムのイラストの 1 から 2 は、私の静止画の3つの真ん中の部分が省略されていると解釈できると思っています。つまり、いきなり左の膝がセパレートしてくるのでは無くて、一瞬であっても 「その場でお尻を下ろす」 動きが入ることが大切でしょう。
シッティングダウンだけを考えると、先に述べた4つの切り返しの動きは概ね自然に満たされると思うのですが・・・・・
(私だけの妄想かなぁ?????)
2011年12月21日水曜日
左肩は低く抑える!!
このところのブログ記事をベースに GolfTEC のTOM君と少しフェースブックを通じて話し合いを持ちました。
TOM君は概ねOKを出してくれましたが、私が気にしていた Hitting Down が弱い部分、についてやはり指摘してきました。TGM でも Low Point と定義される 「最下点」、即ちクラブヘッドが一番低くなるポイントは当然インパクト後になければいけません。カタチとしてはそうなっていても押し込みが不足すると打点が安定せずに飛距離のバラつきや不足が生じます。
イメージトレーニングで原因・スィッチを探していましたが、私としては左肩にあると睨んでいました。トップまで左肩を下げて顎から離す動きをしていくことに注力していますが、実はそのまま(と言うのは大げさですけど)左肩と言うのはインパクトに向かって低く抑えられているべきなのが、逆に下げた反動で上がってしまう悪弊・副作用が出てきていたようでした。
それが右の写真の状態です。身体が弓なりになりボールをプレスするのでなくカチ上げています。それを確認すべく今朝も7時半にAGMに朝練に行きました。実は夕べは水戸でのジャズのホームグラウンド、ブルームーズでのライブ&セッションがあったので飲みまくって帰宅は1時半でしたけど・・・・・
最初はハーフスィングからとにかく左肩を低いままで振り切るように頑張ってみました。そっちに意識を集中するとトップでの顎と左肩の分離についておろそかになっちゃうのはいつもの 「もぐら叩き」。それでも45分ほどあーでもないこーでもない、とやっていると少しずつコツが掴めて来ました。
左肩を抑えてインパクトからフォローに持って行くと、アームターンが強くなり球筋はフックになりますが、これは気にしない。それが正しいローテーションなので、そのスピードに合ったボディーのターンが出来ればよいだけの話です。
寒い寒い朝でしたが、徐々に飛距離も伸び始め、いい感じになってきました。
では、動画です。
左サイドが地面に垂直になって、日本式に言う壁が強くなっているようです。この調子で年末最終ラウンドに向かいたいですね♪
2011年12月14日水曜日
3 Wood では
昨日の朝練での気付きをウッドクラブでどこまで出来るか確認の為に今日もAGMに行ってきました。曇り空の早朝は暖かさが一切無く底冷えしていましたが、何とか45分ほど確認作業が出来ました。
このインパクトはTGMで言う Flat Left Wrist も実現出来ておりまずまずのものと自己満足。私の課題であったインパクトでの左ひざの状態もまあまあかなと思います。
今の自分ではスパインアングルに直交して両肩を動かすイメージでは全然不足で、極論すれば両肩を縦に動かすくらいの気持ち、言い方を代えると左肩を右つま先に近づけて行くイメージくらいが必要です。それでも、あるポイントからは上に引っ張られて左肩は顎にタッチしますが、それでも今までとは大きく違う結果が出てくるのでこのまま努力を続けようと思います。
パラパラ動画でトップからインパクトはこんな感じ。(あら、今度はそのままパラパラが表示されました・・・・)
自分なりの留意事項は
① アドレスでは肩甲骨を開かないで背中上部を板のように使うイメージ。
② ヒップでテークバックを開始し、背中上部は①の状態をキープ。
③ 左腕が地面と平行になった近辺でシャフトをスティープに。
自然と右脇が締まる。
④ 左肩は右つま先に向かって下がってくる。
⑤ トップで可能な限り左肩と顎を離しておく。(磁石のプラスとプラスで
反発し合うようなイメージ)
⑥ 下半身主導でダウンを開始
あらあら、6つも・・・・・。一つ一つ丹念に潰して無意識で出来るようにしないと実戦では役に立ちませんね。
あ、そしてもう一つ。フォローの最終段階でチカラを抜いて作る落ち着いたフィニッシュと、最後までスピードを緩めないように意識したフィニッシュを比較しましょう。
私の通常のフィニッシュはキチンと振り切れても上の画像になります。やっぱり最後まで減速せずに振り切った下の画像の方が良いですね♪♪
では、動画です。
週末は、ジャズ系のスィングの予定で忙しいです。
2011年12月13日火曜日
トップにおける左肩と顎の関係について
橘田規(ただし)プロの水平打法が範となって日本では肩は地面と水平に回すべし、と言う理論がずっと主流だったと思います。思えば、日本のプロは寅さんからその弟子の樋口会長、安田春雄プロやらビッグ杉、最近では福島晃子プロなどもトップで顎が左肩に埋まってます。往年の日本の女子プロはウェアの左肩がファンデーションと口紅で染まっていましたものね。
最近はさすがにスパインアングルという言葉が一般化してアメリカ理論を持ち込むツアープロコーチなる方々を始めとする若い人たちの努力によって、両肩はスパインアングルに直交して動くことが教えられるようになって来ました。
私も年代的に水平打法を目指したことがある影響で、まだまだ何も考えないとこのようなトップになる傾向があることは否定できません。ある一定以上の年代の日本のアマチュアゴルファーにインストラクションするときの注意事項の一つだと思います。
一番上の写真はプレショットでのイメージ作りですが、このトップは実際のスィングから切り取ったものです。
ダウンを着ているのと比べて、写真では余り変化は見て取れませんが、自分のフィーリングとしては物凄い違いです。実はその証拠に切り返しが大きく変わってきますので、ダウンスィングが良くなってきます。
まだまだ改善の余地はありますが、この段階で右肘が左腕の下に見えているのは一つの大きなポイントだと思います。
切り返しからのGIFアニメはこんな感じです。
(あれ?動かないかな????)
では、動画を。
年末までラウンドはあと1回です♪♪
2011年12月12日月曜日
ホルモンなら此処!!
茨城県水戸市某所にあるこのお店。最近はまってます。
チェーン店でもなんでもなく、アジュマ(おばちゃん)一人でやっている小さなお店です。そして、全てがこのアジュマの手作り。そのお味は最高に美味しいのです。
看板にもあるようにホルモン焼の専門店ですが、最初に食べたのはホルモン鍋。韓国語ではコプチャン・チョンゴル。これが最高に美味しかった。余りの美味しさに写真を忘れました(笑)
その初回の訪問時に見た目とその味に感動したのが、
この右下の赤と緑のコンビネーション。細いネギの頭の部分を中心に5センチくらいに切ったものを並べて、それほど辛くない赤唐辛子のパウダーで彩りとスパイスを添え、ごまとごま油をあしらったもの。これが馬鹿美味なのです。
とにかく、出てくるもの全てが美味しい!!!!メニューを見て細かく注文すると言うよりも、鍋にするか焼きにするか程度で、後はママさんにお任せすると見繕って出してくれます。
そのくらいの大雑把なところがまた本場っぽい感じ。
昨日、ゴルフの後でトライしたのが、
ホルモン焼。コプチャンと総称されますが、このお店ではテッチャンを主に使っているようです。そしてマル腸形式ではなく、開いて凄く丁寧に下処理されており、油も適度に落とされているのでとってもヘルシーになっています。これもママさんの心遣い。油っけよりも噛み心地が素敵。
そして、この中に2つだけコブクロがあるのがお分かりかな?このコブクロも、私がこれまで食べてきた中で最高の美味しさ。コリコリ感はあるのですが、硬すぎずもう最高!!
多少家から遠いしバスで行くことも出来ないので、交通の便的には厳しいのですが、ともかくアジュマ・ママさん・おばちゃんの心意気を感じて足が向いてしまう隠れた名店です!!
右近さん、是非行きましょう!!
2011年12月8日木曜日
フィニッシュでの背中の見え方
58歳、身体の硬くなってきた私ですが、このところそれなりにフィニッシュでの背中の見え方は満足できるレベルになってきたようです。
ボディーとアームとクラブのコーディネーションが良くなってくれば自然と良い形になってくるように思えます。
12月になり、随分と寒くなってきましたので、朝練は少し厳しいですが身体が動くようになるレベルで継続していきたいと思っています。
勿論、前回の記事でポイントとなった肩甲骨の使い方には注意をしています。肩にクラブを担いでの捻転運動のイメージは忘れないように!!
2011年12月2日金曜日
肩甲骨を考える
最近、骨格や人間の身体の作りについて考えることがあるのですが、その中で興味を持っているのが肩甲骨です。年齢を重ねると、肩甲骨の動きが悪くなりますが、特に現代のビジネスマンはパソコンのキーボードに一日中向かっていることが多いので、背中が硬くなってしまう傾向が更に強いと思います。
それでも、肩甲骨と言うのは結構前後に動くもので、皆さんもやってみると分かりますが、頭や背骨が動いていないのに、肩をそれなりに前後に動かすことが出来ると思います。
ゴルフのスィング中に肩甲骨を間違って動かしてしまうと 「軸」 と 「クラブヘッド」 の距離・間隔が変わってしまい、結果としてショットの精度が悪くなることが考えられます。
上の写真のポジションをスタートポイントとして、ここから左の肩をずらして行く動きを加えると、こんなイメージになります。
左腕は伸びているし、左肩もぐっと入っているように見えます。しかし、実際には肩甲骨が開いて背中が丸くなり、肩が前に出ている状態になっているのです。両肩の幅も肩が前に出ることによって狭まって来ているのですね。当然ですが、グリップと身体の間隔は広くなります。
一方で、この写真は肩を前に出さない動き。両肩・背中・鎖骨の関係を一定にしてグリップと身体の間隔が変わらないようにしています。
私としては、ここが振り遅れるかどうかの分かれ目になっていると考えています。
トップでずれる・余る、そして振り遅れる、かどうか。更に考察を続けます。
2011年11月13日日曜日
霞ヶ浦国際
思わず美術館と見まがうようなエントランス。この右手にフロントがあります。
昭和35年開場の古いコースなのですが、クラブハウスは丹下事務所が立て替えたみたいですね。とてもモダンな雰囲気のクラブハウスになってます。
ロケーション的にも常磐高速桜土浦インターから直ぐですから、都内から来るのにはとても便利。こんな便利なところのパブリックと言うとまあ場所が良いだけってイメージがあるのですが、今回このコースをラウンドしてみて感動しました。
設計は赤星兄弟の四郎さん。フラットな地形に雄大に広がる林間コースはそれほどプレッシャーのかかる設計にはなっていませんが、ゴルフコースの王道を行っている感じを強く受けます。
時にフェアウェーバンカーはことごとくグリーン方向に向かって高く聳え立ち、バンカーに入れたら簡単にグリーン方向に打って出ることが出来ないようになっています。本当にワンペナルティーを払わされるデザインです。
グリーン周りのバンカーも当然のようにアリソン風の深いバンカーなので広く見えるコースも実は繊細な攻め方が必要なのですね。
場所も良いので料金は少し高めですけど、一度赤星四郎設計のコースはやってみる価値はあると思います。
皆さんも是非!!
2011年11月10日木曜日
アンケート 訪問した外国は?
フェースブックでこの数日前から海外旅行先をチェックするアンケートが行われています。
私も試しにやってみたところナント
37カ国
ざっとチェックを入れたところ訪問した国がありました。アメリカ・フランスなどなど上位の国は全部訪問してましたし、下位の方ではニカラグアにまで行った経験があります。
国名にチェックをしながらそれぞれの訪問経験を思い出してみたら何かバーチャルな世界旅行をした気分になりました。やっぱり仕事の思い出よりも、遊びの旅行や出張でも時間外(笑)の思い出が頭を過ぎりました。
しかし考えたら転職してからの11年間は一つも増えてません・・・・・
私って異常????
2011年11月9日水曜日
2011年11月6日日曜日
コア de スィング (スロー動画付き)
コア意識を高めることが最近の重大テーマです。これは、ジャズのスィング、特にボーカル力のアップにも非常に役に立つと思っています。美木良介さんのDVDでロングブレスを練習していると、奥の深さが分かりますね。
でも、奥が深いということは、難しいということに繋がっていますので、暫く時間がかかるのは仕方がないと思います。日本のゴルフシーズンは、昨年まで私が過ごしたNYとは全然違って通年シーズンに近いですから、ラウンドもこなしながらのブラッシュアップとなるので、少し違う慣れが必要かも知れませんね。
コアを意識して先行させることがスィッチとなって、自然にヘッドが遅れて日本流で言う 「タメ」 が結果として作れるようになることが実感出来ます。
「タメを作る」 ではなくて 「タメが作られる」
と言うことなんですよね♪
プレショットルーティーンでイメージ作りをしますが、このようには身体は動かないのは年齢のなせるわざ(?)なのかな。ま、仕方が無いところは受け入れつつ、自分の身体能力の範囲内でベストを尽くすのが大切なのだと思います。
では、動画です。
動画の表紙(?)静止画はプレショットのもの。フォローでクラブヘッドをフリップアップするのを出来るだけ遅らせたい、と思ってますが、簡単ではないですね・・・・・
2011年11月3日木曜日
出た!! 70台!!
と、言ってもゴルフのスコアじゃあ、ありません!!
何と努力の成果が出て、ン十年振りにパンツのウェストサイズが70台に突入したという下らない話でございます。
高校時代にはサッカー少年であったTODOSは、太ももとお尻が大きくてウェストに合わせると腿とお尻で引っ掛かってしまうので、大きめのを買って母親がウェストを詰めてくれていました。まあ、大学までは体型を保っていたのですが、社会人になって六本木をウィスキーのボトルを求めて徘徊し、真夜中の焼肉だの、ホープ軒のチャーシュー麺だのてな生活になってからは体重及びウェストサイズは単調増加の一途をたどりました。
日本は88センチまでがどうも標準サイズの範囲らしく、そこまではお洒落な色やデザインのパンツ(私の時代はズボンとかスラックスとか言っておりましたが・・・・)が取り揃えられているものの、91センチを超えると、地味なおじさん風のものしかなくなります。スーツやジャケットに至ってもAB体ならまだ許せるもののB体とかBE体とか言われるものは不恰好極まりないのが実態です。
だからって、金にあかせてオーダーメードしたって、どうせ不恰好な体型にぴったり合うだけのことですからどうにもなりません。ところが、イギリスだのアメリカだので20年近く生活してしまうと、自分がDEBUだという自覚すら無くなるのが怖いところ。巨体のアメリカ人の同僚からは "You are SKINNY" って言われるのですが、嬉しくもなんともない。。。。。
アラカンになって、このままじゃあダメ、と言うことで日本に帰国してからは各種の努力を続けてやっとここまでたどり着きました。
まあ、このへんで止めておかないと、買ったばかりのスーツやらパンツがユルユルではけないから買い直しが必要になり、我が家の財務大臣に叱られるのですが、ボーカリストとしての鍛錬も兼ねて、こんなDVDを購入しました。
さて、今後の私の体重はどうなっていくのかな?????
2011年11月1日火曜日
35年ぶりの再会 (ネロビアンコの思い出)
今から35年ほど前になりますか、社会人になったばかりの私は自分で稼いだ給料で六本木のジャズクラブでボトルを入れて大好きなジャズを聴くことに幸せを感じていたのですね。大人ぶりたい年頃だったのでしょう。
当時通ったクラブは山本剛・稲葉国光・小原哲次郎トリオがハウスを務めていた今は無いMistyと、名物ママさん(確かジャズシンガーだったかな)が居たこじんまりとしたネロビアンコでした。落ち着いて飲む大人の雰囲気はどちらかと言えばネロビアンコだったですね。
初めてネロビアンコに行った時、ピアノトリオが演奏していました。その時、酔って気持ちの良くなった私は映画カサブランカの主題歌 「As Time Goes By」 をリクエストしたのですが、随分と格好をつけた若造だったのでしょうねぇ、今思うと。。。。。
ピアニストの方は 「その歌は余り弾いたことが無いので、次に来られるときまでにマスターしておきますので今日のところは・・・・」 言葉は何せ35年も前の話ですから正確ではありませんが、とても丁寧に謙遜しながら断られた印象で、全然嫌な感じを受けなかったことを覚えています。
そして、何日か何週間かして再びネロビアンコを訪れ席について、最初の一杯を飲む頃、私は何も言っていないのに流れ出した曲、それが As Time Goes By 。私の顔と約束を覚えていて、何も言わずに弾いてくれたピアニスト、それが吉田賢一さんだったのです。
それからオークラのスターライトラウンジで峰純子さんを始めとする一流シンガーの伴奏などでも活躍された吉田賢一さん。私が海外駐在生活になってからは、吉田さんの演奏を聴くこともなく、そのまま今まで時間は流れて行きました。
それが、1ヶ月ほど前に親しくさせて頂いているジャズシンガーのMISAさんのスケジュールを見ていると、吉田賢一さんとのデュオの予定が入っているではないですか!!
そして、そんな話をゴルフ友達でもあるテナーサックスの右近茂さんに話をしたら、「賢一さんはゴルフも上手で何度もラウンドしたことありますよ、今度是非3人でラウンドしましょう。賢一さんにはTODOSさんがMISAさんとのライブを聴きに行くこと伝えておきますよ。」と、またまた友達の輪が繋がって行きます♪♪
そして、昨夜、ボーカル中心のジャズクラブ、湯島カスターにお邪魔し、ご挨拶すると、吉田さんは 「右近さんから聞きました。確かにネロビアンコに出てましたので、私のことでしょうね。いや~懐かしいなぁ♪」 と昔話に花が咲きました。もちろん、ゴルフの話もね♪
おしゃべりしていた時に「めぐり逢い」の主題歌 An Affair to Remember 良いですよねぇ、と言っていたら次のステージではすかさずソロピアノで弾いてくれる、これが吉田賢一さんのお洒落なところです。(勿論、レパートリーの多さに裏打ちされていることは言うまでもありませんけどね)
Newアルバムも購入させて頂き、素晴らしい再会の夜は過ぎていきました。言うまでもありませんが、MISAさんの歌も最高だし、うっとりを過ごした数時間でした♪
Jazz って本当に素晴らしい出会いを演出してくれます♪
好きです Jazz !!
2011年10月31日月曜日
同窓会ゴルフ
私が卒業した中学・高校同期の仲間たちは年に2度、だいたい5月と11月にゴルフコンペをやってます。この日は少し早いですが、10月の月末と言うことで秋のコンペが開催されました。
場所はオークヴィレッジ。デズモンド・ミュアヘッドが設計したことで有名になったこのコースは今でもきっちりとクォリティーを保っており、難コースとして名を馳せています。
10番ホールのティーグラウンドからグリーンを望む風景ですが、設計者の意匠はドラゴンらしいけど日本人にはカエルのケロヨンのイメージしか湧かず・・・・・・
セカンドのSWでのショットをピン奥の斜面のバックストップで戻して60センチほどにつけたのですが、下りのバーディーパットを外してしまいました・・・・(涙)。奥に見えているのはストーンヘンジを模したモニュメントです。そんなモニュメントっぽいもので、ティーグラウンド横には
魔法使いのマーリーン(らしい)がティーショットを見つめていたりします。
それぞれのホールにストーリー性をもたせたり、バブル当時は大いに差別化をしたコースだったのでしょうね。アマチュアの我々は当然レギュラーティーでしたので、それなりにスコアはまとまった人と、どっかで罠に嵌りまくって大叩きした人など賑やかなコンペとなりました。
しかしディープ千葉は帰りが遠い・・・・・・・
2011年10月29日土曜日
コア de スィング
BEFORE AFTER
コアを意識したスィング修正の2日目。朝5時に起きて6時にレンジで練習開始です。さすがに今朝は寒かったですね。
でも、太陽が昇り始めると次第に暖かくなってきます。太陽のパワーを実感するひと時でした。
さて、最初の写真ですが、バックスィングの初動動作は両方ともコア意識で上げていますが、切り返しをコア意識で行わなかったものが左の BEFORE、そして切り返しもコアに意識を集中して行ったスィングでのインパクトが右の AFTER 。大きく違うのがわかりますよね。左は腕を振っていて、身体とのコーディネーションが崩れています。
BEFORE AFTER
微妙な差ですけど、左股関節への乗り具合やシャフトのフリップアップの角度、全体のコーディネーションが全く違います。
そして、その切り返し直後の左腕が地面と平行になった瞬間の比較をしましょう。
BEFORE AFTER
下半身と上半身の動きが大きく違います。両膝を見ると良くわかりますね。
シャフトの角度も違うし、まあ何もかもが違ってきます。腕を振るのではなく、下半身と言うか脚でリードする意識も無く、ただコアを先にひねり戻す意識を高めた結果が今日の大きな収穫です。
あとは暫く身体に覚えこませる為のリピート練習ですね♪
早起きした価値がありました。嬉しい週末の始まりです♪♪
コアを意識したスィング修正の2日目。朝5時に起きて6時にレンジで練習開始です。さすがに今朝は寒かったですね。
でも、太陽が昇り始めると次第に暖かくなってきます。太陽のパワーを実感するひと時でした。
さて、最初の写真ですが、バックスィングの初動動作は両方ともコア意識で上げていますが、切り返しをコア意識で行わなかったものが左の BEFORE、そして切り返しもコアに意識を集中して行ったスィングでのインパクトが右の AFTER 。大きく違うのがわかりますよね。左は腕を振っていて、身体とのコーディネーションが崩れています。
BEFORE AFTER
微妙な差ですけど、左股関節への乗り具合やシャフトのフリップアップの角度、全体のコーディネーションが全く違います。
そして、その切り返し直後の左腕が地面と平行になった瞬間の比較をしましょう。
BEFORE AFTER
下半身と上半身の動きが大きく違います。両膝を見ると良くわかりますね。
シャフトの角度も違うし、まあ何もかもが違ってきます。腕を振るのではなく、下半身と言うか脚でリードする意識も無く、ただコアを先にひねり戻す意識を高めた結果が今日の大きな収穫です。
あとは暫く身体に覚えこませる為のリピート練習ですね♪
早起きした価値がありました。嬉しい週末の始まりです♪♪
2011年10月28日金曜日
コアが大事
先日、都内某所で人間試打マシーン・人間振動数計測器の▼▼さんとお話をしているときにコアトレの話を聞きました。この半年間ジム通いはしているものの、腹筋やコアトレは怠ってきた感があることを再認識し、少しコアへの意識を高めようと眠い目をこすりながらの朝練です。
余りに天気の良い秋の朝ですが、大逆光で眩しい眩しい。こんな日は大きなクラブを打つよりも短い距離を基礎練習するのがベストです!!で、コアを意識しながらやってみました。
お腹に左手を置いて意識を集中させ、腹筋をスタートポイントとして(腕・クラブは忘れて)ネジって行くイメージを強めます。
腕・クラブはコア(腹筋)が動かす!!
と言うことをどうやって実感出来るか?これがポイントになりそうです。
▼▼さんから、幾つかのコアトレを教わりましたので、今後の課題として今夜はジムでトレーナーのS木クンと話し合ってみるつもり。
このイメージでテークバックをすると身体の「浮き」が抑えられて、タイトなトップを作ることが出来そうです。
勿論、これがスタートであり次のステップとして
コアからスタートする切り替えし
コアでインパクト
コアでフォロー
と言う段階をマスターして行きたいところですね。
最初のフォローの写真はかなりコアを意識したスィングですが、こうすると無用・無駄なフリップアップが避けられて、右腕とシャフトが直線を成すイメージが強まります。
コアの大切さを実感した朝練でした♪
しかし、FBやTwitterを見ていると、この秋晴れの金曜日にラウンドに向かう記事が多く上がっている。羨ましい!!私は朝練を切り上げてオフィスに向かいました。。。。
2011年10月27日木曜日
濃~~いメンバーで
珍しくネクタイ姿をお見せしています(笑)
まだまだ普通のサラリーマンですから平日はネクタイをしていて当たり前なのですが、クールビズやら工場付帯のオフィス常勤やら、業界的にネクタイせずとも許される雰囲気を(単なる勘違いかな、ここはアメリカじゃないし・・・・)感じてTODOSのネクタイ姿は天然記念物目撃と同じような確率です(爆)
この日は濃~~~いメンバーのライブ&セッションがあるというので、念のため楽譜をかばんに入れてお出かけ。でも、ライブの演奏を聴いていると、自分が歌うよりもずっと演奏を聴いていたい衝動にかられてしまうほどの良い演奏でした♪
特にギターも頑張っている私にとってはこの写真に右端に写っている古森さんのギターに惚れているんですね(はあと) 何か主張があるんですよね。音も太くて素晴らしいし、フレーズはオーソドックスの上に多少アウトしてくるような部分もあってスリリングです。
おなじみのベースのERO-Bさんやら、ドラムの海老さまも素晴らしいバッキングをしてるし、大盛り上がりのライブでした。そして、セッションタイムと言うことで私も一曲。
歌は It's A Sin To Tell A Lie 日本題は 「嘘は罪」 と言う大スタンダード。最近はこの歌を歌うときに最後は憂歌団がやっていた日本語歌詞を使っているTODOSです。11月のライブでも歌う予定。
翌日のスケジュールがタイトなので涙をのんで後呑みを辞退して帰路についたことだけが悔しい夜でした。
(しかし、このジャケットはちとデカイな。補正しよかな・・・・・)
2011年10月21日金曜日
朝練に最適な季節です
2日連続で仕事前の朝練でした。
昨日のポイントを確認しつつ、ポイントを前に・前に出すために、ボールを通常よりも 30Cm ほど飛球線方向に置き (ボールとクラブヘッドが 30Cm ほど離れたアドレス)、そこから打ってます。
この練習で注意しなければならないのは、絶対にトップから突っ込んでボールを迎えに行かないことです。これをやっては何の意味も無いのでね。
ほら、こんなに離して構えてます。当然ですが、肩を始めとして身体の平行感覚はそのままですね。
結構、フォローに意識が移ってきた感じです♪♪
2011年10月20日木曜日
今朝の早朝練習テーマは
昨日よりは少し寒さが緩んで半袖での早朝練習でした。
今日のテーマは
1.フラットな丸まらない背中上部
2.背中から飛び出す肩甲骨
3.テークバックの初動で変化しない胸とグリップの距離
でした。
一つの言い方では 「腕を短く使う」 イメージでしょうか。
2011年10月1日土曜日
ボランティアウィークの始まり
2日からJGTOのセカンドQTが始まります。
これにTOMMYが参戦することになり、私は宿・移動・食事などなど、TOMMYがゴルフに集中できるように何とか生活面のアレンジをトライしてきたのですが、考えれば考えるほど、日本語が出来ない外人が都会や観光地から離れた山の中で過ごすのが無理ということが分かってきました。
遊びなら別ですが、ある意味で人生を賭けたQTへの挑戦をするプロにとって生活面でトラブルが多ければ試合に集中できる訳がありません。
そこで、TODOSは特別な休暇制度を利用して会社はお休みし、TOMMYの通訳・キャディーとしてボランティアな1週間を過ごすことになりました。パッティングラインを正確に読んだり、風を的確に読むことなどプロのキャディーに要求されることは出来ませんが、TOMMYがゴルフに集中できるようにサポートをするつもりです。
問題は・・・・・・、体力かな。。。。。。
現地でのインターネット環境が分かりませんので、もしかすると1週間の雲隠れかも知れません。
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