2011年2月、9年半滞在したNYから日本に戻り新たな一歩を踏み出しました。ゴルフのスィングのみならず、Jazzのスィングも探求の旅路に出ております。旧ブログもご覧下さい。(http://blog.golfdigest.co.jp/user/teamtodos)
2012年5月30日水曜日
不本意ながら・・・
最低限の予定をこなしながら体調回復の為に長時間睡眠と栄養補給を続け、昨夜はそろそろ明日から通常かな、と思っていたら・・・・・・
今朝こんなでした・・・・。
この季節の喉の風邪はしつこいと言われますが、本当でした。甘く見てはいけませんね。
今日は引きこもります・・・・
2012年5月28日月曜日
喉風邪・・・・・
はフットサル以来悩まされていた左ひざの痛みは遂に整形外科で間接内注射をしてもらうことによって劇的に改善しています。
ただ、待合室にかなり長時間居た為なのか因果関係は証明されませんが、どうも風邪を貰ってしまったようで、この週末はかなり大人しくしておりました。今回の私の風邪は喉だけ。熱も大して出ませんし、くしゃみも頭痛もありません。しかし、歌手(?)にとっては非常にツライ喉の風邪ですので、暫くはじっと耐えたいと思っています。
懲りずに、よりフラットな軌道、より下半身リードのスィングを目指して練習をした数日前のスィング。自分としては真後ろに立つ(と仮定した)人をクラブヘッドでドツクくらいのフラットなイメージですけど、正面からの写真じゃわかりにくいですよね。
後ろからのトップは
もう少し肩のラインに角度をつけたいところですね。。。。。
今夜は自然治癒力で風邪に勝つ為に長時間睡眠に挑戦です♪
2012年5月24日木曜日
Origin と言っても・・・・・
オリジン と言えば 弁当 ってぇのが普通の連想ゲームですが・・・・・
先日、こんなクルマを見ました。
堂々とした、オールドファッションのクルマですが、どう見ても新しい。それに、写真では見えにくいですがチャンと TOYOTA とエンブレムがある。
クラウンの観音開きドアに良く似ていると思うのですが、ピカピカなんですよ!!
リアビューはこんな感じ。
ナンバープレートは個人情報なので隠しましたけど、しっかりと3ナンバー。だから昔のクラウンである訳が無いですよね。エンブレムは筆記体で ORIGIN と書いてあるようです。
ネットで調べてみると私がアメリカに行っている間にトヨタが記念車として1000台限定で製造販売した、当時のラインアップ中最も高価なクルマだったようです。当時の価格が700万円超。
今はどの車を見ても没個性で同じような外観のクルマばかりですから、この個性はドキッとしますね♪♪ 中古車で調べてみたら4万キロくらい走っているワンオーナーカーが350万円くらいで数台ありました。
ちょっと目立ち過ぎかも知れませんが、お洒落ですよね。
欲しいな♪♪
先日、こんなクルマを見ました。
堂々とした、オールドファッションのクルマですが、どう見ても新しい。それに、写真では見えにくいですがチャンと TOYOTA とエンブレムがある。
クラウンの観音開きドアに良く似ていると思うのですが、ピカピカなんですよ!!
リアビューはこんな感じ。
ナンバープレートは個人情報なので隠しましたけど、しっかりと3ナンバー。だから昔のクラウンである訳が無いですよね。エンブレムは筆記体で ORIGIN と書いてあるようです。
ネットで調べてみると私がアメリカに行っている間にトヨタが記念車として1000台限定で製造販売した、当時のラインアップ中最も高価なクルマだったようです。当時の価格が700万円超。
今はどの車を見ても没個性で同じような外観のクルマばかりですから、この個性はドキッとしますね♪♪ 中古車で調べてみたら4万キロくらい走っているワンオーナーカーが350万円くらいで数台ありました。
ちょっと目立ち過ぎかも知れませんが、お洒落ですよね。
欲しいな♪♪
2012年5月21日月曜日
イップスとのお付き合い
久し振りにロッテラ博士の本を引っ張り出して読み返そうとしています。
ゴルフでのメンタルの重要性というのは非常に大切な分野ですが、どうしても技術ばかりチェックしていて疎かになりがちな分野ですね。私にとってはバックボーンになる The Golfing Machine と GolfTec の双方で理論の勉強は積んでいるのですが、実はメンタルの勉強はまだまだ未熟・・・・
競技ゴルフを続けている方々は、メンタルのブラッシュアップを常に頭に入れておられると思います。でなければ、勝負には勝てないですものね。
昨日、中学高校の同窓生の仲間との楽しいラウンドを千葉のミルフィーユで楽しんできたのですが、実は突然強烈なイップスに見舞われました。
2メートルくらいの真っ直ぐなパーパットをシッカリ打とうと思ったのは気持ちだけで、何故か2度打ちに近い大減速で1メートル弱もショートしてしまいました。この日のグリーンはエアレーションの後の砂がまだまだかなり浮いている状態で極めて遅く、普通のタッチで打つと必ずショートするので、常に打とう・打とうとしなければなりませんでした。
多分、それが強迫観念になったのだと思いますが・・・・・・
それ以来、ロングパットはそれなりでも、ショートパットが全くダメ。遂にはパーオンから4パットのダボまでやらかして前半を終了。
60歳近くなると手が動かなくなる、と言うのは師匠の山田プロからも聞いていますし、その兆候が無かったわけでもありません。山田プロはこの数年間クローグリップを実践してなんとかヘッドを動かそうとしているようでしたので、それも真似してみましたし、カップを見てストロークをしたり、色々やってみましたが、この日はそれらも効果無し。
で、遂に最後の手段で、
しゃべりながら打つ
と言う荒技に出ました。
何となくリートレビノを思い出すような突飛な発想でしたけど、これが実に功を奏しました。
ショートパットがど真ん中からスコーンと入り出し、ロングパットもお気楽な感じで寄るようになりました。
ただ、1.5メートルに付いたちょっとフックのバーディーパット、しゃべりながらアドレスに入りましたが、最後の一瞬言葉に詰まった空白が・・・・・・。ハイ、打ち切れずに左に外しました・・・・・・。
どうか、皆さん、私とプレーするときは、息を殺してシーンとしないで下さい。
どんどん話しかけていただいて結構です。(笑)
2012年5月19日土曜日
Give Me A Little More Power
ウコンのチカラ氏のスィングに近付くべく各種トライアル(笑)
まあ、年齢も10歳くらい違うし(勿論あっしが年上だす)、柔軟性も筋力も違うので追いつくことは出来ませんが・・・・・
少し、「あること」 をしてパワーをアキュムレートし、ストアしたまま、リリースまで持って行くべくやってます。ま、「あること」 は今のところ企業秘密にしておきます。(爆)
あ~~~~、まだまだチカラ強さが足りませぬ・・・・・
プレーンは随分と違ってきていて、
このへんに下ろせるようになっていますが、2011年マスターズチャンプの
こんな素晴らしい柔軟性による上半身と下半身の捻転差と比べると(比べるな!!っちゅうの)、単なる手打ちの領域を出ませんね。
それでも・・・・
いかなる困難・危険を乗り越えてアラカンとどすは頑張るのであります。
2012年5月18日金曜日
ウコンのチカラ
日本を代表するジャズテナーサックス&クラリネットの名手、右近茂氏です。
ジャズ界でゴルフと言うと、古くは渡辺貞夫氏や日野皓正氏が有名ですが、実はこの右近氏は日本ジャズ界で最も腕の立つ競技プレーヤーなのです。
私も「スィングしなけりゃ意味が無い」と言う副題でブログをずっとやってましたが、ゴルフとジャズに欠かせないスィングを探求するという意味では右近氏の方がジャズはプロだし、ゴルフも競技にずっと出ていたという意味で頭の上がらない存在です。
このダイナミックなパラパラ動画をご覧頂ければ彼がホンチャンのゴルファーであることはお分かり頂けると思います。
ドライバーでのヘッドスピードは48-9MPSくらいでかなりのロングヒッターです。過去の遺物のような(?)3番アイアンで高い球で210ヤードを攻めるのは悪漢、じゃなくて圧巻です!!
この切り返しは相当にパワフルです。ウェスト回りはいわゆるメタボ基準を楽々にオーバーする安定感があり、そのお腹、あ、失礼、体幹を十分に使うスィングはそうは真似出来ません。ここでの下半身先行の動きと上半身との捻転差は競技指向ローシングルの明石のたこ焼きです。
そして、この腰の入ったインパクトは迫力満点!! フラットレフトリストと右のベンドリスト(フライングウェッジ)も完璧ですし、脚の使いが飛距離を物語ります。
ここでは、フェースローテーションが特筆されます。飛ばし屋さんならではですよね。
あ、もう一度言いますが、この人は
大橋巨泉ではありません(爆)
ただの陽気な酔っ払いのおぢさん、でもありません。
それはそれは素晴らしい音色とフレーズで、小粋な小股の切れ上がったジャズを演奏するジャズミュージシャンなのです!!!!
では、動画で、そのスィングをお楽しみ下さい。
では、良い週末を!!!!
2012年5月11日金曜日
Flatter Swing Plane
自分としてはマット・クッチャーくらいフラットにしているつもりでも、これが精一杯です(笑)
1.ほぼ両肩を結ぶラインに左腕が重なっている。
2.グリップが右肩よりも後ろになっている。
3.右前腕がほぼ垂直になっている。
残念ながらまだまだ右肘の使い方が下手くそなので3.が不十分ですけど、未だ身体の硬い発展途上人ということで許して下さい(爆)
このところ、Ben Hogan と Moe Norman の切り返しを目に焼き付けようと必死なのですが、1%くらい近付けたかも知れません。
本当は下がった瞬間に右肘が絞り込まれてシャフトの向きが変わってこなければなりませんが、(クラブヘッドは背中側に身体から遠ざかる)、残念ながらそれは出来ません・・・・・
ただ、この動きが少し入ることによって、ダウンの途中で右肩と右肘の間をシャフトが抜けてくるようになり、インサイドからのアタックが明確になります。これはシャローなインパクトへと繋がるはずです。
このスィングでラウンド出来るように頑張ります!!
Have A Nice Weekend !!!!!
2012年5月10日木曜日
Pronation & Supination
私のアドレスポジションのクローズアップです。何故、クローズアップかと言うと肘の動きについての考察のため。題名の Pronation / Supination と言う言葉をご存知でしょうか?
テニスや、ランニングにも出てくる言葉ですが、人体の構造を考慮した動きを表すものです。プロネーション (Pronation) は内転とも言われるようですが、左前腕で言うと肘から先を自分から見て時計回りに回す動きがこれにあたります。サピネーション (Supination) はその逆ですね。
散見される表現では、真上に向いた左手の平(この時自分から見て親指は左側にあります)を右回転させて手の平を真下に向けるというものがありますし、この動きを作る筋肉を鍛えるにはクラブなど、片方が重いものを肘を固定して持ってグルッと180度動かすというものもあります。
確かに前腕の筋肉は鍛えられるのでしょうけれど、スィングでこれをやるとボールはどこに飛んで行くのかなぁ(笑)
バックスィングでのプロネーションの動きはベン・ホーガンやモー・ノーマンに限らず、締まった低めのトップを作る現代のUSPGA若手プロにも見られると考えています。クラブフェースを大きくオープンにせずに、プロネーションを入れる方法は無いものか??
私はクラブフェース・グリップの位置関係を変えずに肘の方を動かすイメージのプロネーションが一つのゴルフにおける方向性ではないのかと睨んでいます。
最初のアドレスの写真と同じ状態で肘の向きだけが変わっています。肘だけ動wかすのですが、出来ない人も居るようです。弓道を習っている友人が師範に弓を支える左腕の肘の使い方の指導を受け、このアドレスと同じように肘だけ回せといわれて出来なかったそうです。
従来は、ゲーリープレーヤー的な最初のアドレスの左肘の使い方、そして古いですが安田春雄的なこの左肘の使い方、の2択的な言われ方が昔ありましたが、私はアドレスではゲーリープレーヤー的にしておいて、テークバックで徐々にプロネートしてトップで安田春雄的な左肘を目指してトライアルを続けています。
これによって、上半身の浮きが抑えられ、締まったトップが作りやすくなり、小さくてもパワーを溜めることが可能になると思っています。
ダウンでビジネスゾーンに入ると今度はスピネーションが登場しますが、それはまた別の機会に。
2012年5月9日水曜日
モーに触発されて
夕べ Youtube で Moe Norman のスィングを見ていて思い悩みながらベッドに入りましたが、やっぱりチャンGの早起きで、朝稽古に行ってまいりました。
彼のスィングをそのまま真似ることは今の私には出来ませんが、幾つかのエッセンスを参考にしたいと思った訳です。それらは・・・・・
1.肩よりも手が上がらないトップ
2.(語弊があるかも知れませんが)ベタ足
3.深いラグのキープ
敢えてドライバーでの小さなスィングを繰り返してみました。
トップは左腕が地面と水平のポジションまでとしました。(もっとコックが深くなったほうがより気付きがありそうな感じもしますが・・・・・)
切り返し直後の動きですが、下半身からのリードがまずまず出来ていることに満足です。でもやっぱりコックが不足かな・・・・・
シャフトが地面と水平のポジションですが、少ないながらもコックのキープはそれなりに出来ている感じですね。またヒップローテーションと右太ももの動きは自分としてもOKです♪
一番上の写真のポジションを通過してインパクトです。左手首がブレークせずに、左腕とシャフトが一直線になっていること。左脚がスッと真っ直ぐ伸びて左サイドが結構キレイになっているところ、そして右の足が静かにアンクルが地面に向かっているところ、頭のポジションなど、これが自分とは思えません。(笑)
うむ・・・・・。
では、動画にて ♪
このスィングを素直にスピードアップすることが出来れば、ステップアップ出来そうな気が致します。多分、妄想では無いと思いますが・・・・・・
2012年5月8日火曜日
Moe Norman をご存知??
この太ったおじいちゃんが世界で最も実力を評価されなかったプロゴルファー、モー・ノーマン氏です。世界一のボールストライカーと言われながらも引っ込み思案だったのかなぁ、カナダ以外での活躍が出来ず、その特異なスイングでの素晴らしいゴルフが評価されることが無かった知る人ぞ知るゴルファーです。
このダウンスイングでのシャフトが真っ直ぐボールに向かう美しさには惚れ惚れしますね♪
でも、彼のスイング理論は
1.ベースボールグリップ
2.両手共にパームグリップ
3.ハンドアップで遠くに立つ
4.広いスタンス
5.可能な限り飛球線上にクラブを動かす
などなど、今ゴルフ界で正しいとされる理論からは少し離れたところにあります。
USPGAではスティーブ・ストリッカーが一番近いとされることもありますが、それでもここまでではないでしょう。
私が注目するのはトランジション、日本語で言うと切り返しの動きです。
非常に微妙な差なので目を凝らして良く見てくださいね。
クラブヘッドを注視すると見えてくると思います。クラブヘッドの高さがトップオブスイングから低くなる時に同時に身体から遠く離れる方向に動いているのが見えますか?そして、オープンポジションになって行く動きがあります。
そして、手(グリップ)は真下に下ろされるのでは無く、少しボールに向かう動きが入ります。
ベン・ホーガンやボビー・ジョーンズにも見られるトランジションです。
Youtube に上がっていた動画を少しだけ加工して再掲しました。
この 動き・Move は是非取り入れたいものです♪
2012年5月1日火曜日
締まったトップを目指して
前夜の練習でのトップがなかなか収まり悪かったので、再び行って来ました。
TGMの先輩インストラクターからヒントを貰ったので右手フライングウェッジをもう少し早めに作ってかたトップを小さく収めようとのトライアルでした。多分、このくらいなら許せる範囲ですが、確率はまだまだ低いです・・・・・・
関係無いですが、夜の撮影では背景が黒くなるので、淡色のウェアの方が良く分かりますね。
もう少しシャフトが倒れてくれないかなぁと思いますが、なかなか思うようには行きません。
このショットは全体として、手(グリップ)が低い位置に収まったところが良いと思います。下のポジションで左肩よりも低く肩と平行にシャフトが長めに出てくるのは目指すところです。
さて、明日は雨模様なのですが、某都内名門に行くことになってます。有給休暇は取得予定ですが、雨次第ですね・・・・・・
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