右肘の収まりが良くなってきたように思います。まだ、スティープだなぁとは思いますが、一朝一夕にスィングは良くなりませんので・・・・・
アメリカ遠征を挟んでこの1ヶ月と少し取り組んでいるのは 「リストワークの強化」 です。平たく言えば、また誤解を恐れずに言えば、手首を使いまくる!!(笑) と言うこと。不思議なことに手首を使うと体幹が締まってくるのですね♪♪
私がゴルフを教わった時代は、ショートサムでパームグリップが常識でしたので、祖父からもそう教わりました。この写真で言えば、左が従来のグリップ。グラブの色が黒くて見にくいし、自分で撮影しているので角度が良くないのですが、イメージとして説明すると親指の先端が人差し指のカギの部分(第一関節と第二関節の間の平らな部分)と同じ位置。基本的にコックが使いにくいグリップです。
グリップを握る部分をもっとフィンガーに移して親指を伸ばして行くと、右のグリップのように若干フックに(ミズノのマークが多く見えてます)、親指の先端がクラブヘッド側に伸びていきます。
このグリップが原因の一つとなってリストワークが深くなり、軸がぶれない締まったトップが出来るようになりました。リストが使えずに深いトップを作ろうとするとどこか身体の動きが破綻してしまうのですよね。。。。。
一つ一つのスィングの動きを見るとそこそこなのに、どうもピリッとしないという方は一度リストワークを強くすることをやってみると何かが変わると思いますよ。
そろそろ暑い暑いラウンドになるでしょうけど、頑張らないとね♪♪