2012年8月28日火曜日

ちょっとフックグリップで



サンドウェッジを一本だけ持って集中的にアプローチを練習してきました。このところ1ヶ月以上酷使を続けたので、少し痛み気味の古傷を持つ左手首を癒してあげようとも思ってのことですが、小さいものを集中的にチェックすると、大きいものが見えてくる効果を期待しているのも事実です♪あくまでも 「転んでもタダでは起きない」 姿勢です。(笑)

長年の積み重ねで、どうしてもフックグリップが上手く出来ない私ですが、シニアで復活したN島T幸プロのスィングチェンジの基礎となったフックグリップに再度の挑戦です。

このトップの写真では、右手親指と人差し指でグリップエンドを摘んで、その状態で左グリップをしています。この手順を踏むと2つのメリットがあると思います。

1. 勿論、左手のグリップが単独で良く見えるのでフックにきちんと握れているかどうかが確認出来る。 

2. グリップエンドを摘んでいるので、少しグリップエンドを余したグリップが出来る。

忘れっぽい、と言うか長年フックグリップを嫌ってきた私には、このくらいK山S呉プロくらいにしつこくやらないと身に付きそうにもありません。

で、このグリップから、始動時に左小指側手の平付け根を意識してテークバックし、かなり握力が無い状態をキープしてスィングすると、イイ感じでボールがフェース面を上がって行き、強くスピンがかかると言うよりは、情けな~~~い・ゆっくりしたボールが打てることが確認出来ました。

この技を加えてみようと思っています。



2 件のコメント:

yspw さんのコメント...


TODOSさん、本当にチャレンジャーですねー。
敬服いたしております。


私はゴルフを始めてこのかた26年余り、グリップはほとんど変えておりません。

インターロック -> オーバーラップ -> テンフィンガー っていう変化はしていますが、そこだけの違いです。

TODOS さんのコメント...

zさん、実は2つありまして、通常スィングでのグリップをもう少し手首に負担が掛からなくて、同時にローテーションを強めに使えるストロングにすることに慣れる、と言うことと、アプローチで少し特殊な打ち方をするためにグリップを変えることの訓練ですね。(笑)