2013年5月11日土曜日

ヒップターンドライブ



やはり加齢には勝てぬもの、日々身体の柔軟性が失われていく恐怖にさいなまれながらも、怠惰な私は何もしない・・・・・(笑)

X-ファクターが小さくなり、とても X-ファクター・ストレッチ がこなせる柔軟性が無くなっているとしたら、ある程度の犠牲を払っても ヒップターンドライブ (私の造語ですが・・・)をもっと活用することが重要だとトライアルに入りました。

雑誌などで若手のプロやインストラクターは、「股関節に乗る」と言うような言い方をしたりしていますが、ここで言う 「股関節」 って皆さんどこをイメージしますか?? 私の場合は大腿骨と骨盤の接続部分、それも自分のイメージでは 「前側」 なんですよね?いかがですか??

どうも、ここに誤解があったような気がしています。そして、そのイメージを日本語で言う 「お尻」 つまり後ろ側にもってくることにしました。これが大成功!!!!




トップにおける X-ファクター は多少なりとも小さくなるようですが、ここからの X-ファクター・ストレッチ が効いて来るようなセンセーションを自分では受けています。結果、かなりヘッドスピードがアップして振り抜きが鋭くなって来たようです。

アドレスとトップを比較すると右膝のポジションは後方に下がり、膝は伸びているように見えると思います。これはダメダメな動きであるとの理論もある一方で、TGMから派生したスタック&ティルトでは積極的に取り入れるべしと言っています。勿論、膝が伸び切っていないところは重要ですが。

そして、最も重要なのは右ヒップのポジション。自分としては、かなり意識的に後ろに下げているイメージなのですが、これでアドレスの位置をキープしているだけみたいな感じですね。でも、お尻のホッペ側にかなりの体重を乗せている感触があります。




振り抜きは自分でも満足なものでした。






今日は雨模様の首都圏ですが、皆さんよい週末を!!!!



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