今朝はこの冬一番の冷え込み、朝7時ちょっと前に練習場に着いた時点での気温はマイナス6℃となっていました。メチャメチャ寒かったのですが、ありがたいことに晴れて陽射しが出たので体感気温はそこそこ何とか練習出来ました♪♪♪
それでも寒い朝にマン振りなんかすれば、どこか筋肉を痛めそうなので、ゆっくりとやさしくリズム重視の練習のみに限定しました。トップ写真のスイングなんかも、ユックリズムでのスイングですが、静止画を切り出してみると結構なラグ(タメ)が出来ていて、切り返しのシークエンスが決まってきています。
このスイングの前にはハーフウェイバックをトップスイングとして振り切る練習もやりました。
トップはこんな感じです。
クラブヘッドに重量があるので慣性の法則で、止めようと思う場所よりも少し先まで行くことと、リストを柔らかく使っているのでボールを打とうと思うと自然と昨日の記事でも紹介した、ブランコの術(?)が使われています。
このポジションからボールを打とうとすると、手打ちのゴルファーは絶対に上手くいかないのですね。何度もやるとそれなりに自然にヒップターンスイングが出来るようになると思いますよ。是非、お試しください。
何度も言いますが、クラブヘッドを走らせずにヒップ(股関節)のターンで打つのです。最初は上手く行かないと思いますが、慣れてくると 「押し込む」 動きも体感できるようになりますよ♪
海外一流の飛ばし屋プロ達が実現しているドライバーでもハンドファーストなインパクトは、私でもこの小さいスイングなら自然と出来ます。モチロン、フルスィングでは出来ませんけどね(笑)
ベリーショートスイングの後にフルサイズのスイングをすると、まずまずのリズム感の良いスイングも出来ます。タメを強烈に効かす昨日の記事のスイングのようには参りませんが、シャフトに仕事をさせる感覚が掴めますね。
ハーフウェイバックをトップにする小さなスイングを繰り返し・繰り返し行うと、切り返しの真実に迫れる筈です。トライしてみてください。
そして、寒稽古は続きます(笑)
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