2011年2月、9年半滞在したNYから日本に戻り新たな一歩を踏み出しました。ゴルフのスィングのみならず、Jazzのスィングも探求の旅路に出ております。旧ブログもご覧下さい。(http://blog.golfdigest.co.jp/user/teamtodos)
2014年2月26日水曜日
3度めの20歳の誕生日からの定年退職~~♪
4月1日から消費税が5%から8%になり、すべて3%値上がりしてしまうニッポン国です。また時を同じく3月31日をもって、目出度く(?)定年退職を迎える私です。
思えば大学卒業から総合商社に入社し、数知れない海外出張とインドネシア・韓国・イギリスと合計13年弱の駐在生活を送り、イギリスから帰国後商社氷河期に通信・IT関連への転身を実現するも、突然やって来た通信バブル崩壊、その後アメリカの販売会社立て直しに赴任したら10年近く帰って来れない単身生活。やっと日本への帰国を果たし水戸での単身生活をスタートさせた直後の東日本大震災。
まあ、波瀾万丈いろいろありました。そのサラリーマン生活も一段落し、年金生活への序章が始まります。人生の第2ステージで何をするか、アイデアはあり色々と検討中ですが、普通のサラリーマンでない人生を選びたいと思っています。(取り敢えずは諸般の事情により1年間は週3回出社する嘱託をやりながらソフトランディングを目指します)
人生の節目にクルマを変えるってのは私達の世代までなのでしょうか?最近はクルマに興味を持たない若者が増えているようですが、私なんぞはクルマが人生を彩り、人生を映すパートナーと思ったりしているので、今回は思い切って日本に住んでいては初めての外国車を選択しました。
と、言っても新車ではありませんが、それなりに新車に近い中古です。1992年にイギリスに赴任した時に家族用のクルマとして、Cクラス発売直前の190Eのディーラーデモカーを購入しましたが、同様にディーラー試乗車上がりで走行距離3700KmのBMW 320d Luxury を選択しました。
d はディーゼルの d 。イギリス駐在の7年半はカンパニーカーとして、ボクソール、オペル、ボルボと3000CCクラスの大型ディーゼルばかりを乗り継ぎ、コモンレール・クリーン・ディーゼルに対する違和感ゼロなので、今日本で買える2000CCクラス4気筒ディーゼルの唯一のクルマとしての選択です。
ディーゼルと言っても、184HPで38.7Kgmのトルクですので極めてスポーティーな走りも可能です。そして同時に燃費が凄い!!
今朝、千葉から水戸まで走ってきた燃費はリッター当たり20Kmです。一般道と高速のコンビネーションにもよりますが、低燃費と安い燃料コストは確実です。
従来、BMWはもっと大きな5シリーズでもキャディーバッグの横置きは出来なかったものですが、この3シリーズ(F30)はこのようにゴルファーにも受け入れられるトランク形状となりました。
色は最も一般的な白ですし、内装色も無難。消費税アップ前に納車することで新古車ですので贅沢は言えません。これで十分です。
10年間くらいはお世話になるかな♪
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8 件のコメント:
ベンベーですね!今度乗せてくださーい。笑
4度目の20歳は何にするか楽しみですね。笑
牙さん、4度目のハタチには車いすですわ(笑)
このパッケージは魅力的ですね。パワー、見た目の格好良さ、トランクの広さ、燃費の良さ。私の琴線に触れるできばえです。
日本では20年間BMWを乗り継いできて、2008年にUSにきてからは燃費重視のプリウス。今度日本に戻ってもBMWに戻る事はないと思っていましたが、値段によっては再検討に値しそうです。
ゴルフバッグが横置き出来るのは知りませんでした。
ならば私も追従しようかな。
やっぱディーゼルですかね。
trimetalさん、価格は新車で5本くらいですが、5千キロ程度の新古車が結構探せます。4本とちょっとですね。もう少し経過すると中古車も増えると思いますよ。
サンディエガンさん、北米でもディーゼル売っているみたいですものね。そりゃディーゼルでしょう。アクティブ・ハイブリッドはバカ高いですから(笑)
サンディエガンさん、一つ要チェックだと思いますが、北米仕様の場合このトランク形状になっているかどうかです。
もしかすると、日本向け右ハンドル車だけの設定かも知れません。
長い間お疲れ様でした。数々の単身生活も大変でしたね。これからの生活を新しい車で楽しんで下さい。
Kuni さん、ありがとう♪ ゴルフにジャズにスイングしまくりマッスル♪
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