2014年6月12日木曜日

ペットボトル1本で♪



一本のペットボトルだけでスィングをブラッシュアップする方法をご紹介しましょう。

私の世代のニッポンのゴルファーは 「ニーアクション」 と言う呪文に束縛されている人が多いように思います。かく言う私もその一人。当時の憧れのプロ達は、陳清波プロであり、安田春雄プロであり、その後アメリカで大活躍した岡本綾子プロですが、一様に彼らは左の膝は伸ばさない、と言うのがスィングのポイントの一つだったように思います。




柔らかく使った左膝は左足よりも飛球線方向に出ており、右膝がこれにくっついて行くのが良しとされました。

時代が流れ道具が進歩する中で、今のプロ達は左膝は伸ばすものとしており、インストラクター達はそのように教えています。




何とも昭和の面影の残るスィングですね(笑)
これを近代スィングに変えていくのに有効なのが一本のボトルなのです。


やり方は至極簡単。ペットボトルを一本左足のすぐ外側に置く。これだけです。
ボトルが有るという意識だけがスィングを微妙に変えてくれるのです。




もう一つ小道具を追加するとすれば、固めのスポンジかな?
バーチャルでも構いませんが、左足踵の下に水を含んだスポンジを踏んでいると思ってフォローで水を染み出させるように踵で地球をプレスするイメージでしょう。

解説動画を作りましたので御覧ください。






参考になれば幸いです。






2014年6月11日水曜日

明治の大砲も悪くない???



日本では悪い打ち方の代表例として度々言われるのが 「明治の大砲」 即ち 「打つと後ろに下がる」 明治時代の大砲の様な打ち方で体重が乗っていないとされています。

ところが最近、私はある一定の条件さえ満たせば上の写真の様にフォローの後半で後ろに下がってフィニッシュが決まらない打ち方もアリなのでは?と思っています。

実際、この時にショットは物凄い、と言っても私のことですから大したことはありませんが・・・・(笑)、飛距離を記録しています。フィニッシュなんかは、




これですものね(爆)。サムライが刀を持っている風情に近いものがあります。

でも・・・・・・・





インパクトからフォローのビジネスゾーンの出口まではごくごく普通のパワフルなショットと何ら変わりがありません。下の写真のポジションからフィニッシュまで、ヘッドを出来るだけ加速しようと思うと、美しいフィニッシュは邪魔物でしか無いかも知れないと言うのが仮説です。もしかしたら、S◯A△細胞よりも再現性が高いかもです。


そのあたりをYoutube動画に致しましたのでジックリとご覧下さい。

身体が柔軟な若い時代が遠い昔になってしまったア・ナ・タ、やってみても損はないかも知れませんよ。








一応、劇薬指定にしておきますので、自己責任で実行して下さい。





2014年6月4日水曜日

更にメトロノーム



メトロノーム・トレーニングで良い感触を得たので、更に進化させるべく今朝もメトロノームを持ってお稽古に。ビートはスピード感をつける為と、無駄を省く為に早めの80BPMにセット。

周囲に人が居なかったこともあり、ずっと鳴らしっぱなしにしてひたすらボールを打ちました。ウェッジからドライバーまで、どのクラブでも同じテンポで打つことでスィングの安定性を高めようという狙いです。

ウェッジ・7番アイアン・5番アイアン・5番ウッド・ドライバーを打った動画をまとめましたので御覧ください。余り音は大きくありませんが、うっすらとメトロノームのビープ音が聞こえると思います。基本的には同じテンポで打っていることが分かると思います。(ちょっと5番ウッドのスィングがパワフルに早かったかな(笑))






トライアルラウンドの時もメトロノーム持って行ってしまおうかと真剣に悩んでいます。(笑)






2014年6月3日火曜日

メトロノーム de スィング



この青いハコ、メトロノームなんです。私もミュージシャンの端くれをやっているので必需品なのですが、今回はゴルフのリズム感・テンポ感を身につける為に応用してみました。




液晶パネルの右下に65と出ていますが、これがテンポ表示です。音楽だと極めてスローなバラードなのですが、ゴルフだとテークバックのスタートからインパクトを想定するので、これでも結構速いんですね。でも、一説にはプロの平均的なテンポは80程度だそうです。


一般のアマチュアがゴルフを始めると、大体厳禁事項として 「スィングが速い」 「ヘッドアップ」 みたいなことを先輩から言われるし、宮里藍プロが大活躍してから特に宮里家のユックリズムがアマチュアのお手本のように言われてきたので、練習場に行くと、大体ユックリとテークバックして、トップからいきなりスピードアップしようとして背負投になるアマチュアが多く見られます。

80BPMで振るのは極めて筋力を必要とするのですが、「遊び」が無くなるので私としては眼から鱗が何枚か落ちました。






結構悩んでいたインパクトからの左脚の無理ない伸びが実現されたのです♪♪♪

音を出しながら見ないと分かり難いとは思いますが、動画を作成したのでご覧ください。





最初は自分で出来るスピードでやってみて、徐々に早くして行きながらナイスショットの確率の高いビートを決めて行くのが良いと思います。

あ、やっぱりイヤフォンが使えるタイプのものを選ばないと混んだ練習場では怒られるかもです。









2014年5月28日水曜日

Back to The BASIC

Impact (Basic Motion)

The Golfing Machine は、「こうしなくてなならない」 とか 「これはしてはいけない」 とかは基本的にはありませんが、幾つかの基本は提示されています。

一番有名なのは "Flat Left Wrist"  であり、スイングの基礎をなす動きとして3つのスイングを提示しています。それらは

① Basic Motion
② Acquired Motion
③ Total Motion

と言われ、① はアドレスからバックは2フィート、フォローは2フィートで身体のピボットは使わずに腕とシャフトを一体化して振り子のように動かすスイング、② はベーシックモーションを少し拡大して、左腕が地面と平行なところがトップ、右腕が地面と平行なところがフィニッシュになります。そして最後のトータルモーションは②を少し拡大するがフルスィングにはならないスイングと説明されます。

The Golfing Machine のワークショップでも必ず Basic Motion は教えられる基本中の基本と言えるでしょう。これら3つのスイングに共通しているのは、ヘッドがクラブを追い越す、つまり英語で言うと Flip  する動きは一切無いということです。別の言い方をすれば、ヘッドを走らせる、と言う動きは極力避けられます。それが Flat Left Wrist に繋がるのですね。

最初の写真はベーシックモーションでのインパクトのカットです。丁度、ボールがクラブヘッドから離れた瞬間を捉えていますが、左腕とシャフトは一直線であり、左手首は折れていないことが見えると思います。



そして、この写真がベーシックモーションでのフィニッシュです。ここでも左腕とシャフトの関係はインパクトから変化していません。

動画で見てみましょう。





ベーシックモーションが身についたら少し身体の動きを使う Acquired Motion に移ります。




腕が平行から平行、3時から3時とも言えますね、のサイズのスイングですが、身体のピボットをキチンと使っています。テークバックではベーシックモーションを引き伸ばして、自然に身体が動く感じでトップを作りますが、トップからは動く順番を下から上に、と言う基本に基いてナチュラルなラグ(溜め)を作ってフラットなリストをキープしたまま、やはりヘッドは走らせないでフィニッシュします。




デジカメのシャッターの原理で少しヘッドが出ているように写りますが、これはイリュージョンですね。左腕とシャフトはここでも一直線です。





そして最後にもう少し積極的に身体を使ってヘッドスピードを上げたトータルモーションをご紹介します。ここでは3番ウッドを使っています。




トップのサイズは少し大きくなってはいますが、勢いをつけている訳ではなく、非常に静かなトップです。ほんの少し Acquired Motion よりも大きいだけです。




丁度ピッタリのインパクトの静止画は切り出せませんでしたが、インパクトを少し過ぎてもヘッドは走らずに左腕とシャフトが一直線になっていることがご理解頂けるかと思います。





ヘッドが走るからボールが飛ぶのではなく、ハンドファーストでヒットダウンすることによって、ロフトが減った状態でボールがコンプレスされ、その状態がホールドされて時間的に長いからボールが飛ぶという原理です。手首がブレークしてヘッドだけが無意味に走り、芯を外して薄いインパクトをしても安定したボールストライキングは出来ません。


細かいコツなどはここでは説明し切れませんが、興味のある方はコンタクトください。
そろそろ始動しますので。


2014年5月22日木曜日

飛距離伸びるあるよ♪



前回の記事でご紹介した新しい素振り方法を更にブラッシュアップして、スピードを付けることに集中してみました。

その結果、従来キャリーで100ヤードだったアプローチ・ウェッジが120-130ヤードになり、145ヤード程度だった7番アイアンが何と170ヤード超のキャリーとなったのには、クリビツテンギョ!!

冒頭のインパクト写真は7番アイアンで175ヤードほどのキャリーが出た時のものです。






一見すると普通に振っているようにも見えますが、キレが良いスイングになってきていると思います。

ナニが違うのか?? 怪鳥式(?)素振りをブンブンをやって、パワーを出すことを感じてからスイングしているだけ、っちゃあだけなんです。


3種類のクラブで、そんな素振りのイメージを持ってから振った動画を御覧ください。






多分、この素振りを20回ワンセットで、朝晩5セットくらいずつやると良いのだと思います。

やってみよ!!





2014年5月21日水曜日

素振りをちょっと変えてみる



皆さんご無沙汰しておりました。色々あって嘱託生活がスタートしてからも連日会社にいるよりも忙しい日々を過ごしておりました。そんな中で右の背筋を痛めてしまった為に練習もままならない事があったり、左足のリハビリも開始したりで、お稽古もお休みしたり・・・・。

でも幹事を任されていたNY担ごう会の怪鳥(いや、会長)の来日に開催された、担ごう会ジャパンOB会のラウンドだけは、何とか背筋に注射を打って参加してまいりました。




何年かぶりでお会いした怪鳥とラウンドを共にして、年齢に似合わない相変わらずの飛距離(正確性は余り・・・・(笑))には呆れて、彼の素振りを参考にすることにしたのです。




こうやって動画から切り出すとかなり大きなダイナミックな動きをしていて、冒頭の私の写真よりも躍動感があります。ここからスタートは右脚を踏み込んでクラブを逆行させトップまで持って行って振るのです。


良く 「アドレスからテークバックのきっかけが分からない」 という悩みをお持ちのゴルファーにはこの方法をお勧めしたりしているのですが、自分でも久し振りにやってみて結構効果が大きいことを再認識しました。

この方法をやると、体幹が先でクラブヘッドが後からついて来ることを感じ取ることが出来ます。そうするとトップで余ってしまうことを避けることが出来るんですね。




オーバースイングでお悩みのゴルファーにも良い結果をもたらすことが出来るキッカケになるかも知れません♪♪




フォローサイドのバランスも揃ってくると思います。




皆さんも是非お試しください。動画で素振りのところも御覧ください。






そろそろ梅雨入りの話しも出てきていますが、日本は絶好のゴルフシーズンを迎えています。楽しいラウンドを沢山しましょう♪♪♪