実は昨年の全米
女子プロ練習日でも何度か見たのがこのフィニッシュ。
最近、多分オンエアさえるのはハイ
ライトだけでしょうから、余り
藍ちゃんのスィングがどうなっているのか分かり難いのではないかと思います。写るのはナイスショットが多いでしょうし・・・。
今年も初日の12番、グリーンまでずっと右側が池のパー3で確か池に落としたようですが、昨年も同じホールで練習日に池に落としたショットを真後ろから見てました。微妙にタイミングがずれて、右手を離してしまうフィニッシュになってしまうケースが散見されます。
このショット自体は引っ掛かっていった見たいですけど、主にはつかまりきれず右に出てしまう場合も多いですね。
このショットのインパクト直前がこれです。非常にパワフルなポジションだと思いませんか?
アマチュアが憧れるカタチではないでしょうか?完全にスタンス幅分ヘッドが遅れて来ています。グリップはもう左腰骨まで来ていますし、ここからヒップターンしてきますから、グリップはここから余り動かずにヘッドが走っていくイメージではないのかな?
インパクト直後のカットです。パワフルですよね♪グリップの移動距離が15センチくらい?それに対してヘッドは150センチは動いているんじゃないでしょうか?
藍ちゃん、コックを溜めて
プロギア的に言うと 「グリップスピード」 を少なくして飛ばそうとしているんじゃないのかなぁ??