さて、ダウンに入りました。勇太がハーフウェイダウンのポジションに来たところを基準にしてみました。ここで遼は既にインパクトに向かってリリースに入っています。逆にキョンテはまだ左腕が地面と平行の状態。かなり3者のスピード感が違っています。
3人のインパクトを切り取りました。今までの流れですから、ここは当然なのでしょうが、遼→勇太→キョンテ の順番でインパクトを迎えています。
それがそのまま飛距離の差になる????
さて、ここからがポイントです。
続きをどうぞ!!
ナント、びっくり!!
キョンテが勇太を追い越して遼に迫っています。
インパクト前後のキョンテの加速感は凄いものがあります。静かなテークバック・切り返し・ダウンの前半でユックリズムでプレーンに沿ってクラブを動かしていたキョンテが爆発する瞬間です。
さすが賞金チャンプですね♪♪
10 件のコメント:
TODOS さん、昨日はどうもありがとうございました(^^)。
スイングイップスのため、場を酷く乱してしまい、大変失礼しました。イップスが解消できたら、またお手合わせをお願いしますm(_._)m。
それにしても、このキョンテのインパクト前後の加速感はスゴイですね! あれだけゆっくりのスイングに見えても、フォローで追いつくくらいの加速があるから、あれだけ飛んで曲がらないのですね。
参考にしたいところですが、何をどうすればよいか全然わかりません(T_T)。
昨日はありがとうございましたm(__)m
3人の中でお手本にしたいはキョンテ選手ですね~
まだまだテークバックを気にしすぎて、フォローでの加速感が出てないので、キョンテ選手みたいにもっとピュンッと振っていきたいです
すみません。
勇太プロもキョンテプロもプレーぶりを拝見したことがないのですが(^^;、
結局飛距離は、キョンテ、遼、勇太の順と認識してよろしいのでしょうか?(^^;
来年は、久々にお目に掛かりたいものですね。
良いお年をお迎え下さい。
yspzさん、JGTOのサイトでスタッツを調べると(http://www.jgto.org/jgto/WO03011100Init.do?year=2010&tournaKbnCd=0&pageNo=1)
遼 296.76ヤード (3位)
勇太 287.65ヤード (22位)
キョンテ 277.30ヤード (60位)
となっています。飛距離の要素は私にも良く分かりません・・・
Masakaさん、そうですね、春ころに企画したいと思います。本当は関西に私が行きたいのですけどね。。。
んんんー。
スタッツありがとうございます。
してみると、キョンテプロのすごい加速はスピンへと消費されてしまうのでしょうかね?
興味深いです・・・。
yspzさん、キョンテは飛ばないのではなく、飛ばしていない場合が多いのだと思います。
この撮影ホールではビシッと行ったのではないかなと思ってます。
初めまして。
飛距離で一番効いてくる要素はボール初速かと。
確かにスピン量にも左右されますがこのレベルのプロが吹け球ばかり打つとは思えないので。
つまりTODOSさんの指摘の通りインパクトまで最初に到達した石川P>池田P>金Pの順に飛距離が出るのは正しいと思います。
加速しながらインパクトを迎える=ヘッド軌道にブレが少ない=曲がらないにつながるのでは。
恐らくですが、一番フェアウェイヒット率が良いのは金Pになると思います。
うーん・・・。
飛距離を決めるのは、ボール初速とスピンと打ち出し角ですよね?
ボール初速と関係が大きいのはインパクト時のヘッドスピードと加速度でしょう、物理法則的に。力積として。
そうすると、勇太プロを追い抜くほどのスピードと加速度で打っている金プロが一番飛んでもおかしくないのになぁ、と思っただけなんです。
ハーウエイバックからインパクトまでの到達が早いかどうかはスイングテンポの問題じゃないんでしょうか?
写真の切り取り方がすべて同じタイミングで切られているなら金プロのヘッドスピードがインパクト時には一番速いように思えますけどね。
別の方法で測ってみると実際には違ったりするのかも?
興味深い記事でした。
keiuchiさん、ゴルフの物理学は結構難しいですよね。私は文科系なので余計に・・・・
友人にも助けを借りてもう少し分析を進めます。
yspzさん、この3者のスィングはスタート時点を合わせて同じ時間軸で切り取られています。多分、正しく分析すると面白い結果となると思いますよ。
いずれにせよ、キョンテプロの正確性と十分な飛距離が賞金王へ導いたのは間違いないでしょうね。
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