2011年6月30日木曜日

イメージは



これがインパクトのイメージです。

従来との違いは

① 左のヒップを大きく後方(背中側)に突き出す。

② 右サイドは①の動きに引っ張られる感じで、右ひざは前に出ない。

③ 無理に肩の開きを抑えようとしない。

列挙するとこうなりますが、やはり力点は①に集約します。

そうすると極論になりますが、こんなフォローがイメージされます。




実際のスィングではこうはなりませんけれど、このイメージを強めた実際のショットのフォローが前の記事の写真です。

そして、実際のフォロー初期段階の写真は




シャフトの出てきたところを黄色の線で強調していますが、これは見やすくするためです。

マッカロイなどの新進の若手プロ達のフォローは必ずこの近辺の位置に出てきます。これは、ゴルフ雑誌やビデオでチェックすると良くわかります。

ヒップを動かしていくころによって、フォローの初期段階を低く左に降り出していくことが出来ると、同時に頭の位置は低くステイしている時間が長くなり、頭が潜るイメージが出てきます。これはスパインがキープされている時間が長くなることに繋がり、実際には大きなフォローが最終的には高くとることが出来ます。

若干身体の柔軟性は要求されるかも知れませんが、トライする価値のある動きです。

左のヒップがキーワードです。

2 件のコメント:

Hiro-NY さんのコメント...

私もいつも、Todosさんと同じような課題に挑戦してますね。左尻、使えるものは何でも使わないと!! July 4thの休みにはいりますので、調整してみます。

TODOS さんのコメント...

Hiro-NYさん、インパクトで腰を開くのではんではなく、左ヒップを後ろにバンプする、って感じでどうぞ!!