2013年7月31日水曜日

両足を閉じて パート2



妄想でないことを願って夜もう一度レンジに行って来ました(笑)

最近、夜行く練習場は朝の指定レンジと違う、夜専門の指定レンジです。ナンノコッチャ!!




オフィスから水戸のアパートを通り越して20分くらい走らないといけないのですが、何と言っても500円でマックス3時間打ち放題と言う破格の練習場です。

経営は中古クラブ販売のゴルフパートナーで、玄関を入ると中古クラブ販売コーナーがあって、そこを抜けないと打席に行かれないシステムです。これって、ラスベガスのカジノホテルがカジノを抜けないと部屋に行かれないシステムに酷似しています(笑)

無闇に沢山ボールを打つことは下手を固めるだけになる可能性が高いので余りお勧め出来ませんが、カメラ・三脚を持ってチェックしながら打つので、結局いつも100球プラスアルファくらいしか打ちません。(気になるスプーンが3000円で売っているのが。。。。。(笑))


で、トップの写真にもあるように、テーマは足を閉じてスイングすること。




朝よりも動きがこなれて来た感じです。




フェースターンの真実で軸(シャフト)回りの動きをウェッジでやっていることも相まって、目指すカタチになってきています。



ボールの飛びも両足を閉じている割にはそこそこ伸びてきています。




これを踏まえて、最後はほんの少しだけ足の間隔を広めて、と言っても従来の半分位かな、フルスィングもしてみました。




どうも、身体の柔軟性が欠如した Chan-G には、狭いスタンスが良いようです。その昔、クレージー・キャッツのリーダーであるハナ肇さんが両足を完全に閉じてラウンドしていたこと、新井規矩雄プロがシニアになってから超狭いスタンスでプレーされていたことなどを思い出します。




相変わらず旧タイプのスイングでスパインアングルを立てるインパクトですが・・・・

自分としてはローテーションが強くなっていることが嬉しいですね。






少なくとも、スタンスが広くて突っ込みなどの荒れが出てきたら、この練習によって軸をしっかりさせることで立て直すのは重要なことだと思います。

両足を閉じて、でも下半身を十分に使ってスイングしてみることは有効な特効薬だと思います。




2013年7月30日火曜日

両足を閉じて



好調が続いていたと思ったら、オーバードゥーになって不調に陥るのがゴルフの常、なんですよねぇ・・・・。(笑)

大体、人間と言うものは欲深い生き物ですから、良くなると、「もっと・もっと」 と欲張るんですね、そして調子を崩していく。それをどうやって止められるか?が上級者とそうでないゴルファーの違いになると思います。

ボールが散らばる、思う高さが出ない・・・・・、と言うのは大体不調の兆し、と言うか不調そのものだと思います。そんな時の修正法は 「基本に戻る」 ということになる訳ですが、私の場合その一つの方法として両足を閉じてスイングする練習をするのです。




モチロン、足を閉じても下半身を上手に使うのが条件になります。集中して練習すると上手く動くようになりますが、同時に自分の身体の柔軟性が失われてバランスが取れる範囲が小さくなっていることに愕然とすることが多いですね。

それなのに、スタンスを広くしてマン振りすればどこかに必ず破綻が来ます・・・・・・。




フィニッシュで止まっていられるのが、バランスの限界ですね。

今朝はウェッジ、FWから最後はドライバーの両足閉じスイングをやり、実は最後の一球は、直ドラを打ちましたが、バランスが良いと結構良い球が打てました。




もっとストレッチやって下半身主導のイメージを強めなきゃダメですね。。。。。反省!!







悪さしていたバタつきが減りそうな良い気配を感じています。決して妄想では無いと信じております(笑)



2013年7月28日日曜日

還暦記念ライブ



先日は私の還暦60歳の誕生日でした。ちょうど日頃からお世話になっているギタリストのよしおさんがひたちなかサムシングに出演の日だったので、ひょんなことから還暦記念ライブをやることになりました。そこに、またまたお世話になっているクラリネットの山本太郎さんがゲスト出演して頂けることになり私にとって思い出となるライブが実現したと言うことです。




私は Leon Redbone 氏を意識したような格好で夏らしくウクレレも弾きました。




よしおさんは愛用のゴダンのガット弦ギターで的確なリズムと素晴らしいソロを。




太郎さんは初見のポップスやグループ・サウンズにもバッチリと合わせてくれて大感激!!


合計4ステージで18曲を歌わせて頂きました。仲間たちが15人くらい来てくれて、大いに盛り上げてくれました。素敵な手作りのプレゼントも頂いて素晴らしい夜になりました。

ダイジェスト版の映像をご覧下さい。






100歳まで10年ごとにライブをやるのが目標です!!!!




2013年7月26日金曜日

The Truth of the Face Turn #2



前回の続きです。再び片手打ちウェッジショット。
こんなにヘッドをターンさせているのに、ボールはフワッと浮いてヘッドがこの時点でまだ先行しています。

クラブヘッドはシャフトが地面と水平になるポジションでそれよりも右には行きませんから、ボールが追い越していくわけですけど。



かなりオープンで構えてインパクトに向かって閉じ始め、ボールコンタクトしてからもどんどんと閉じていく打ち方ですが、こんなにフワッとボールが上がるのですね。




フェースだけを凝視して頂けると見えてくると思いますが、1コマ目のインパクト開始時にはまだ開いているフェースが2コマ目でほぼスクェアになり、3コマ目でボールが浮く瞬間には結構クローズになっています。



このパラパラ動画では先行するクラブヘッドの後をボールが追い掛けて行き、シャフトが平行になるビジネスゾーンの出口でやっと追い越して行く様が捉えられています。そして、そこではトーは真上を向くくらいにフェースターンがなされています。


どうも最近の日本におけるゴルフレッスンでは、フェース面を変えないことばかりが強調されているように思われます。たまには、フェース面が変わってもボールはフワッと浮きスピンが掛かることを実感することが大切なのではないでしょうか???






土日に練習場で試してみてはいかがでしょう?

蒸し暑いですが熱中症予防対策を怠らず楽しい週末をお過ごしください。









2013年7月25日木曜日

The Truth of the Face Turn



サンドウェッジの右手の片手打ちです。

最近、ゴルフ雑誌などでも片手打ちをプロ達が練習に取り入れている、と言うような記事がありましたが、その殆ど(全部?)はフェース面を可能な限り変えないハンドファーストのままのフォローを目指しています。

ところが、ヘソ曲がりな私は敢えて違うトライアルを行なっています。ご覧の通り、ボールはフワッと浮いていますが(右端の支柱の下辺りに見えてますよね?)、クラブヘッドのトーは真上を向いていますので、この段階でリーディンエッジは地面に垂直と言うよりも既に下を向き始めていると思います。

ですから、今の一般的なメソッドから言えば、上の写真のポジションではフェースは真上を向いたままが正しいと言うことになるでしょう。そして、モチロンその打ち方でもボールを浮かせることは出来ますが実は結構スピンはかかりません、アマチュアレベルでは。

ま、そのあたりの理論の裏付けは別の機会に。

取り敢えずはパラパラ漫画を御覧ください。




フォローでビジネスゾーンを出たらすぐにフェースは完全に裏返って地面を向きます。




でも、ボールにはかなりのスピンがかかり、フワッと浮いてピタッと止まるのです。これは事実なのです。


この超進化系として、全英オープンで出場プロを苦しめた、バンカーにコロッと入っただけのところからのショットもこなすことが出来ます。




練習場のテーブルを使ってシミュレートしていますが、右足は左ひざよりも高いポジションにあります。こんな時にどう打つのか??

フェースを上に向けたまま打てるか?という疑問です。





ここでも私は 「ひっくり返し」 の技を使っています。
実はこの打ち方をすると右手首のフライングウェッジはずっとキープされますから、The Golfing Machine から見るとある意味正解なのかなぁ、とかも考えています。


パラパラ漫画だとこんな感じになります。




「もう一つの短いバット」 をどう使うかが鍵です♪♪♪







さて、この動画を見てどうお思いになりますか??

私は単なるトリックショット打ちでしょうか???? (笑)



2013年7月22日月曜日

Reverse "K" Address Posture



The Open でのフィルの横綱相撲は素晴らしかったですね。初日に松山が17・18番の連続バーディーを目の当たりに見てフィルは気合が入った模様です。それが最終日の上がり2ホールバーディーに繋がり、ここ一番に弱いフィルの汚名返上となったんじゃないでしょか?

さて、そのフィルを見ていて、自分のアドレスは何と旧態依然とした ”Y” シェープなのだと思い、今朝のお稽古では思い切って ”Reverse K” に変更してみました。この写真では左腕とシャフトが見事に一直線になり、地面に垂直になっているではありませんか。過去のブログ写真をご覧頂ければその違いは歴然ですね♪

当然ながら、アドレスでの右肘のポジションは顎の下とまでは行きませんが、かなり身体の内側と言いますか飛球線方向にシフトしています。右肘が支点になりますから、テークバックからトップも自然と動きが変わり、トップは以前よりも締まった・余っていないトップが実現出来てきました。




左肘がそれでも若干曲がります。まだ腕が勝手気ままに動いている部分があるのですねぇ。じっくり取り組みます・・・・。


ダウンでの右肘の絞りは、まあ私の場合は大したことはありませんが。。。。。




まあ還暦目前の初老の Chang-G としてはこんなものでしょう。




インパクトで左腕とシャフトの関係がアドレスに近いのは多分安定性の向上につながると思います。




パラパラ動画を見ると、トップまではまだまだ慣れないのかギクシャクしてますね(笑)
切り返し以降はまずまずかな・・・・・????


ではYoutube動画はこちらで。







そうそう、使っているのはフィルにあやかって、ティーショット用の3ウッドです!!
ロフトは13度にセットしました(笑)



2013年7月17日水曜日

Swing with my little bear ♪



ちょっと小さいですが、ブルーのクマさんがぶる下げされているのがご覧頂けますか?




帽子のツバにクリップを使って下げられているのですね。(笑)
実はこのクマさん、天井から下げられた日本的ライティングのON/OFFヒモの交換部品で、クマさんの鼻を押すと長さの調整が出来る、とっても日本的アイデアグッズで、百均で売っていたものらしいです。

目の前をブラブラするので、実はとってもうっとうしいのですが、そこは我慢。




クマさんがブル下がっているままスイングをするのですが、極めて気になって頭が動かないのがポイントです。簡易な大リーグボール養成ギブスってところですね(笑)




当然、ツッコミ防止にも一役買ってくれます。

Stationary Head と Stay Behind The Ball  はゴルフのスイングづくりのポイントです。




ちょっと小じんまりしたスイングかも知れませんが、暴れ防止には良いですね。逆に、自分の身体の柔軟性が無いことが良くわかっちゃいます。クマさんを付けてももっと大きな肩の動きが実現出来ないとなりませんね。







ストレッチ・ストレッチ・・・・・・




2013年7月16日火曜日

ぷにぷにドライバーでショートスイング♪



ごまさん命名のぷにぷにシャフト(本名は UST EASY★FLEX)でショートスイングに挑みました。このタイミングが体得出来ると良い感じになりそうな予感です。

動画を切り出しましたが、これがトップです。手の位置が一番上ったところ。そして・・・・




これが切り返し直後。微妙ですが、手の位置は少し下がり、逆にクラブヘッドは深くなっている(体・飛球線の方向に)ところがポイントです。




なかなか通常のフレックスのシャフトではこの感覚は体感出来ないんじゃないでしょうか?ダスティン・ジョンソンとかはXXでもこの感覚で振っているのかしら・・・・・。

もう一つ、この切り返しパラパラで自分なりに注目しているのは頭が沈み込んだり・突っ込んだりしていないところ。これがなかなか出来ません。どうしても、飛ばそうと思うと、これらの動きが出るもの。でも、このスイング、実はかなりマン振りなんです。




ドライバーにしては強めのハンドファーストが実現したインパクトも目指すところです。(シャッターの関係でドンピシャにインパクトは捉えられていませんが・・・・)




このスイングイメージで飛距離が出ることを追求してみたいと思います。







頑張れ~~~!!!!



2013年7月12日金曜日

UST Mamiya EASY★FLEX 練習用シャフト



私は何を隠そう、某K山プロのように色んなお道具が好きなのです(笑)

アメリカ在住時代に買ったこのシャフト、ちゃんと名器と呼ばれる Prelity Type R に装着してあったのですが、このところ使っていませんでした。パワーヒッター君を復活させたので、今度はイージーフレックス君も復活させることにしました。 

何年か前はプロギアさんや、江連さんのところでも、こういった超フレキシブルでボールを打てるドライバーがあったようですし、神田の巨匠マーク金井さんもこの EASY★FLEX のアイアンバージョンを販売されていましたが、2013年現在ではどうもブームは去ってしまったのか、マーケットで見つけることは難しくなってきているようです。




レディースのシャフトよりもかなり柔らかいですが、重さは何とカット前で80gありますから、相当にヘビー級な男性用のシャフトです。多分、ここがポイントで、通常のドライバーヘッドを組み付けてもバランス的に崩れないのでしょう。素晴らしいアイデアです!!




トップからの切り返しでは、なんとこんなにシャフトが撓ります。私もダスティン・ジョンソンになった気分ですね(笑)
実際、切り返しで一切ツッコミが無く、頭の位置がブレていないのがポイントなのですが、どうも硬い通常のシャフトだとこうは行きません。でも、このクラブで修行すれば何とかなりそうなセンセーションを得ることが出来たのは大事な事実です。





自然とスイングが良くなる UST EASY★FLEX  アイアン用ならアメリカの e-bay ストアで19ドルくらいで買えるようです。予備に買っておこうかな。


では、皆さん良い週末を!!








日本は猛暑ですが、この週末は多くはロングホリデー。しかし、私は月曜出勤日~~~~!!(泣)



2013年7月11日木曜日

新型扇風機購入!!



何をいまさら扇風機? とお思いかも知れませんが、2013年ニッポンの夏に旬な家電製品として密かに DCモーター駆動の扇風機 がヒット中なのです。(ホントかな???(笑))




これがDCモーターの証♪♪ 12ボルト2アンペアの電力供給でモーターが回ります。

DCの特徴としては ① 電気代が半分以下 ② スピードコントロールがきめ細かい という大きなポイントがあり、DCモーターのコントロールしやすさで、モード選択やら、おやすみの時の細かい制御なども出来るのですね。

特に就寝時には従来型のACモーター駆動扇風機だと 強・中・弱 の3つの選択で、弱にしていても直接身体に風が当たり続けると結構辛いものでした。それが、DC駆動だと、この機種の場合は8段階のスピードコントロールになっていて、すごく微弱な風が届けられます。この機種はまた7枚羽根なので、風が穏やかなようですよ。




中央のブルーLEDがひとつ点灯していますが、最微弱風量の状態です。このLEDが8つ点灯すれば最大の風力になります。首振りもメカニカルスィッチではなく、ピッで出来ますし、かなり電子制御が幅をきかせています。




安い扇風機の場合、首振りがリモコンで出来ないモノが多いですし、LEDの表示ランプも消せないと寝る時には結構明るいものですが、この機種はこれもリモコンで操作出来ます。


結構至れり尽くせりなスペックを誇る最新ACモーター駆動扇風機ですが、お値段は 


5,980円 !!


秘密はドン・キホーテのオリジナルブランドだからかな(笑)




今のところ気がついた欠点は

① AC/DC変換がコンセント部分にあるので差し込みが大きく重い。
   出来れば本体内蔵でスッキリさせて欲しいな。
② 首振りの時に微妙にメカニカルノイズが聞こえる。
   就寝時にちょっと気になる。

後は快適そのものです。もっとも安いので耐久性については分かりません(爆)

アメリカには無いだろうなぁ・・・・・