2011年2月、9年半滞在したNYから日本に戻り新たな一歩を踏み出しました。ゴルフのスィングのみならず、Jazzのスィングも探求の旅路に出ております。旧ブログもご覧下さい。(http://blog.golfdigest.co.jp/user/teamtodos)
2012年8月31日金曜日
ジャッキー !!
と、言っても、「マクリーン」 じゃありません。
「チェン」 でもなければ、ましてや 「吉川」 でもありませんよ!
漢字で書くと
「弱起」 !!
音楽教育をマトモに受けていない私はいつもどこかに頭をブツケテ
痛い思いをしています(笑)
今回はこの 「弱起」 で頭をブツケました。
私の短い経験則では、弱起てぇのは、4分音符一つとか、8分音符
が1つとか2つとかのイメージが強かったのですが、色々あると言う
ことが今回の事件です・・・・。
映画 「いそしぎ」 のテーマの The Shadow Of Your Smile を
譜面にしようとして、上述の弱起ってのは短いモノとの誤解から、この
曲の始まりは普通に4分休符8分休符に続いて8分音符5つが第一
小節になると思って書いてしまいました。特に今回はバースも譜面化
しようとしたので、余計に始まりのイメージが弱起だとは気が付か
なかったのかも知れませんが・・・・・(単なる言い訳です)
その譜面をとある先輩にお見せしたら 「あの~、これ1小節ずれて
ません?」 とのご指摘。で、フェークブックを見たら、この長い8分
音符5つが弱起扱いになってました・・・・・。
う~~~~~む・・・・・・・
なんか、未だに良く分かりません。国会で青島幸男が決めたのでしょうか?
泣く泣く書き直したのが、最初の写真の譜面です。
(プリントミュージックの使い方が悪いのか最初に8分休符をつけないと
譜面にならないのはご愛嬌・・・・)
2012年8月29日水曜日
アドレスの新手順
これが私の新しいアドレス手順です。昨日もざっと記事にしましたが、もう一度自分の為にもおさらいしておこうと思います。
1. 右手指先でグリップエンドを掴む
2. 左手を先にグリップする
3. 左手が完成したら、右手を添える
まぁ非常に単純ですが、特別な筋力や柔軟性などを必要としない、アドレス・ポスチャーのブラッシュアップは誰にでも出来て効果のある部分だと思います。(そう言えば先週くらいにそんな記事を掲載しているゴルフ雑誌があったようにも思いますが、読んでないナァ・・・・)
私個人にとっては昨日述べたストロング気味のグリップを一回一回確認しながら作ってスィングを始めるというメリットともう一つ、高く大きく構えると言うメリットが感じられます。私の悪いクセの一つとして、ラウンドが進むと構えが低くなる・ハンドダウン気味になる、と言うものがあり、ミスショットを誘発する危険因子となっています。ところが、この手順で構えると、最初の段階からその予防が出来るようです。
パラパラ動画では
毎回やるには忍耐力が必要になるでしょうが、頑張りマッスル!!
2012年8月28日火曜日
ちょっとフックグリップで
サンドウェッジを一本だけ持って集中的にアプローチを練習してきました。このところ1ヶ月以上酷使を続けたので、少し痛み気味の古傷を持つ左手首を癒してあげようとも思ってのことですが、小さいものを集中的にチェックすると、大きいものが見えてくる効果を期待しているのも事実です♪あくまでも 「転んでもタダでは起きない」 姿勢です。(笑)
長年の積み重ねで、どうしてもフックグリップが上手く出来ない私ですが、シニアで復活したN島T幸プロのスィングチェンジの基礎となったフックグリップに再度の挑戦です。
このトップの写真では、右手親指と人差し指でグリップエンドを摘んで、その状態で左グリップをしています。この手順を踏むと2つのメリットがあると思います。
1. 勿論、左手のグリップが単独で良く見えるのでフックにきちんと握れているかどうかが確認出来る。
2. グリップエンドを摘んでいるので、少しグリップエンドを余したグリップが出来る。
忘れっぽい、と言うか長年フックグリップを嫌ってきた私には、このくらいK山S呉プロくらいにしつこくやらないと身に付きそうにもありません。
で、このグリップから、始動時に左小指側手の平付け根を意識してテークバックし、かなり握力が無い状態をキープしてスィングすると、イイ感じでボールがフェース面を上がって行き、強くスピンがかかると言うよりは、情けな~~~い・ゆっくりしたボールが打てることが確認出来ました。
この技を加えてみようと思っています。
2012年8月26日日曜日
8月最後のウィークエンド
さて、三話連続で Flat Left Wrist について、体験談を綴ってきました。ヘッドが重くて(全体重量も重い)ショートアイアンでハーフショット以下ですと、私のレベルでもそれなりに出来たりはしますけれども、全体重量もヘッドも軽く、長いドライバーで振ると、まあこんなものです。(笑)
ボールの位置、アドレスでのシャフトの角度、体重の掛け方などなど、他の要素も多分影響するのでしょうね。それでも、ショートアイアンでジックリとトレーニングしていると、身体の全体のこなしは数ミリかも知れませんが良くなっていると楽観的に思って置きましょう。余り、眉間に皺を寄せてペシミスティックに自分を追い詰めるのは向いておりません。ワッハッハ
59歳の私の場合は以前手首を傷めた経験があり、それが古傷として爆弾状態なので余り無理をすることが出来ません。
矢印で示した丸部分から、飛び出した骨の内側の腱を順次肘に向かって少しずつ外側に回りながら進んでいく、押してみるとグリグリする筋に負担がかかり痛みが出ます。ちょっと練習をし過ぎると出てきますので、これを庇うタメに少しフックグリップでカップさせるくらいにすると痛みが来ないことを経験的に知っています。
ゴルフ歴が長くなり、年齢が高くなってくると、他のスポーツで痛めた問題や、色んな複合的な身体問題が出てくることは人間止むを得ないのだと思います。
そんな中で、20歳くらいの柔軟性に富み筋力もある若いプロのやっていることや、画一的なレッスンをそのまま取り入れるのは難しいことです。
TGMでもバイオメカニクスを重視していますし、現代のTGMを源流としたインストラクターの中にも綿密に身体のタイプ・動き方のタイプ別に推奨するスィングの各部分を分析している方もいらっしゃいます。私にはまだまだそこまでの知識はありませんので、このブログでは自分自身を実験材料としながら、試行錯誤を重ねて何か少しでも広く使える考え方が出てこないかを日々考えています。
何か言い訳をゴチャゴチャしているようですが(笑)、言いたいことは絶対に私の考察を鵜呑みにしないでね、ってこと。
あと、何年元気でゴルフが出来るか、が同年代では結構テーマになるこのごろですが、身体・肉体的な衰えと折り合いを付けながら、それでもより良い・効率の良いスィングを目指して頑張って行こうとしておりますので、今後ともよろしくお願いします。
2012年8月25日土曜日
Flat Left Wrist III
Part I/Part II と来ましたから、ついでに Part III を。
ヘッドが走った方が良いのか、その方が飛ぶのか?? とすると Flat Left Wrist ってどうなのよ??と言う感じを持たれる方も居られるかも知れないと思っての Part III です。
体力・筋力など欧米人より平均的にはかなり劣るのが日本人であることは間違い無いと思います。欧米流のレッスン・インストラクションがそのまま日本で通用するのか?と言う疑問はずっと存在していますが、一つのブレークスルーになったのが、「何故に韓国のプレーヤーは強くなったのか?」と言う事実。私も韓国に1年間住んだことがありますので、実際には韓国人の一部の方々は日本人よりも強靭な体力を持っていることを知ってはおりますが、韓国では欧米流の理論をキチッと追いかけて来たことも一方で事実です。
日本は少しだけゴルフ先進国でしたので、流派や流儀や軍団や師弟関係が出来ていましたが、韓国では逆にそれがなかったことが大きな違いになったと思います。日本の多くのプレーヤーがトップでは手を高く上げて、その落下重力・速度でヘッドスピードを出す、と言う考え方から、Disconnect されたトップを標榜しています(した??)が、韓国では Body & Arm の Connection を崩さないスィングのプレーヤーが大多数です。
飛球線後方から見たトップで、両肩を結ぶラインと左腕のラインが大方重なっているのが、欧米・韓国流、左腕の角度がスティープで両肩のラインの上に行っているのが日本流との見方も、乱暴かも知れませんが出来ると思っています。
まあ、欧米人と同じには出来ないかも知れませんが、諦めずに正しい動きに近付いていく努力は報われると思いますよ。
おっと、話は随分と横に行ってしまいましたが、インパクトでの動きに戻りましょう(笑)
前回のお話で、右手人差し指の付け根でクラブヘッドを押し込む動きを考えると、実は Flip してクラブヘッドが先走りする可能性があるために右手の平の手首に近い部分で押し込むイメージをもつ提案を致しました。確かにその方が手の平が斜め下ボールを向いてくる感覚が掴み易いと思うのですが、一つの危険性があります。
それは、シャンク です。
嫌ですよねぇ、シャンク。先日も競技系の強いシングルプレーヤーの後輩が突然何度もシャンクしたのを見て可哀そうで・・・・・。
インパクトでは左脇を締めることを忘れてはなりません。
そうすると、あら不思議!! インパクトでは Flat Left Wrist で、左腕とシャフトがほぼ垂直にボールにコンタクトしていたクラブヘッドがインパクト後にシャフトが逆しなりをするのえ 「走って」 くれるのです。
少し極端にやってみていますので、目玉のバンカーショットをする動きに近いのですが(これが出来ると目玉もそれなりに大丈夫ですよ)、締める・止めるパワーを有効利用することも考えないと、S&T や Flat Left Wrist を未消化でカタチだけ真似ようとすると、左に突っ込んでぶっつけるだけのスィングになって、スィングを壊してしまう危険性があることを少しだけご理解頂ければと思います。
では Have A Great Weekend !!!!!
2012年8月24日金曜日
Flat Left Wrist Part II
さて、Flat Left Wrist については実際にやってみようとすると、かなり困難で(自分では出来ているつもりでも、ハイスピードカメラで撮影すると、アリャリャ!!って・・・・)、非常に議論が深まる部分でもありますので、少し補足説明をしてみたいと思います。
この写真ではインパクト後にボールが低目に飛んでいるのが見えていますけど、アドレスのボールが1.5mほど離陸後に飛び出していて左手首はフラットな状態をキープしていることが分かります。一般にアマチュアゴルファーは左手首を甲側に折ってしまい 「掬い上げる」 動きが出てしまいます。これは英語では Scoop と言って、やってはいけない動作の代表格となっています。(ただ、某国では ヘッドを走らせる ことを重視するが余りに、左手首を甲側に折ることを推奨するプロ・インストラクターが居たりもしますけど・・・・・)
ただ、写真はありませんが、注意が必要なのは Bowed Wrist になり過ぎないことです。左手首に意識が集中する余りに、逆に左手首を手の平側に折ったカタチを追求すると、左手首が Flat を通り越して Bow 弓なりになったりもします。(一部、海外のS&T系インストラクターの Youtube 動画には注意した方が良いでしょう。) 若き日のN島T幸プロの手首の使い方みたいになってくると、一般アマは腱鞘炎の危険が出てきます。
一つのスタティックなドリルを紹介しましょう。
日本の練習場では一般的なマットの端っこにアイアンヘッドを当ててインパクトポジションを作って全身で押してみる、と言うものです。
プッシュし続けてヘッドが外れると、こんなカタチになります。ゴルフ筋肉を鍛えるにも良いトレーニングも兼ねますので、やってみると良いでしょうね。
さて、このヘッド押しを腕だけじゃなくて全身でパワーを込めていると、細かい部分のどこにどうチカラを入れたら良いのか、などにも気が付いて来ると思いますよ。
そのあたりを動画で少し・・・・・・
くれぐれも左手首小指側の腱鞘炎にはご注意を!!
2012年8月23日木曜日
Flat Left Wrist
スタック&ティルトがゴルフダイジェストさんのお陰で日本中に蔓延したら、皆さんこれを練習するのかしら????
The Golfing Machine では Flat Left Wrist が基本の一つ。 なかなかマスターするのは難しいですが、このような小さいスィングで慣れて行くのが良いでしょうね。
細かい理屈よりもこればっかりはやって身につけるしか無いのですよね。
2012年8月22日水曜日
2012年8月20日月曜日
録画実験です
自宅でマイク・アンプ・エフェクターを使って何曲か録音してみました。
Youtube にはウクレレを使って演奏したり、弾き語りしたりしている動画が世界中で沢山アップされています。ギターよりもそういう動画が多いんじゃないかな?って思うくらい。上手な人も、それなりの人(笑)も。ウクレレって、気持ちをハッピーにする楽器だと思うんですよね。
だから自分も、っていう訳では無いのですが、練習の為にもマイクを使って録音してみて、欠点を把握し修正して行く、ってこれまでゴルフで散々やってきたことを音楽でもやってみなきゃなぁ、と思った部分が大きいですね。
客観的に自分のスイング・音楽のパフォーマンスを見て・聞いてこれからもやってみようかと思っています。特に音楽の場合はアンプのセッティングは非常に大切で、歌や演奏だけでなく、音響全般のセッティングは実力のウチなのですよねぇ。
今回、4曲ほど録音・録画してみましたけど、一番の反省はテンポ。それぞれの歌をどのテンポで演奏し歌うかって非常に大切なことなのに、私は下手くそです(笑)
今回はテンポが遅過ぎて、後で聞いてみると自分のイメージと違っています。先日、某先輩がステージで一曲ごとにメトロノームでテンポを確認してからテンポ出しをバンドに指示して演奏を開始していましたが、そのくらいの慎重さが大切ですね。特にまだまだ初心者の私には。
何度も歌ってみて、録音を聞いてどのテンポが最もカンファタブルなのか確認してテンポを数字で把握し、譜面にキッチリ書いておくべきだと言うのが反省点です。あ、勿論、音程が悪いとか、歌詞を間違えたとかも満載ですけど、それは今に始まったことでは無いので。。。。。。。 orz.......
では、恥ずかしながら・・・・・
最初は The Nearness Of You というジャズ・バラードの名曲です。本当を言うとこれメチャメチャ難しい歌です。ハッキリ言って相当に酷い出来なんですけど、何故かコード進行を勉強していた関係で最初に録音しちゃいました。マジ恥ずかしいんですがゴルフスィングと同じく、ダメでもアップするのです。。。。それが将来の為ですから・・・・。
2番目は、Leon Redbone というカントリーブルース系の歌手が歌っている So Relax 。この歌はジャズでは歌っている人は居ないと思いますが、とても素敵な歌なので、自分の持ち歌にしようかなとも思っています。しかし、リラックスしていないよなぁ・・・・(笑)
これもレッドボーンのレパートリーからジャズかもしれないけど、やっぱりアメリカの民謡に近いカントリー系の歌だと思います。Louisiana Fairy tale という名前の歌です。これもジャンルの垣根を越えて素敵な歌です。
そして、これもレッドボーンが歌っていて初めて知った A Dreamer's Holiday なる歌。Youtube で探してみると、ペリー・コモやディーン・マーチンが歌っているものが見つかりますが、シナトラやナット・キング・コール は歌っていませんから、これもジャズのカテゴリーじゃないのかも知れません。
何か最初のトライアルは余りジャズじゃ無かったですね(失笑)
忘れてましたが、今回の演奏機材で初トライアルをしたのが、
TC Helicon というアメリカのメーカーが出している Harmony G-XT 。マイクロフォーンとギター・ウクレレのアウトプットシールドを入力して、アンプに出力させるエフェクターですが、これで弾いているコードを判断して歌にハーモニーをつける、いわゆるハモることが出来る優れものです。
とは言え、多分ロジックに得意・不得意があると思われるので、コード選びやいくつかのコツがあるようにも思えます。まずは実験ですが、キレイにハモっている部分とそうでない部分もあるようです。(単に歌が下手なだけかも・・・・・)
とは言え、これを使いこなすと、一人で弾き語りのストリートライブが出来るかも知れませんので、色々とやってみようと思っています。
2012年8月17日金曜日
ウクレレ ワークショップ
神奈川県日吉、私も大昔に2年通いましたが、超久し振りに日吉まで行ってきました。駅も駅前も昔とは全然違っていて時代の流れを実感しましたねぇ・・・・。
目的地は駅から徒歩5分くらいの雑居ビル3Fにあるスタジオ。朝10時半からブルースの名曲ミルト・ジャクソン作曲の Bug's Groove を題材にした初心者向けアドリブワークショップ、そして引き続きジャズのセッション、更にアコースティック弾語りの会、と私は途中で失礼しましたが、6時過ぎまで盛り上がったようです。
参加者の平均年齢はどうみても、私を除いて、20歳代。私一人で平均年齢を引き上げていました(笑)。いつもジャズの会に参加するとかなりの平均年齢の高さで、マジョリティーが大学ジャズ研出身者と言うことが多かったのですが、ここは全く雰囲気が違って、レートビギナーの私には心地よいものを感じた次第です。
この会を主催されたのは、ギター・ウクレレのヤママンさんとベースのきしらさんのお二人。8時間近い開催時間ずっと大活躍のお二人には本当に頭が下がります。
ジャズと言うカテゴリーはどうも先鋭的になってややもすると排他的になりやすいのかな?とも思ったりしていましたが、この会はしなやかで柔軟、みんな好きだから一生懸命やっている、と言う雰囲気が伝わります。
あ、勿論、アルコールは一切出ません。ジュースとお茶とお菓子です。もしかすると、これもウクレレと言う楽器が一役買っているのかも知れませんね。
「ウクレレは世界を救う」 !!
午前中のブルースワークショップでの、主催者お二人のレッスンの運び方は非常に初心者にも優しく、良く練れていて、自然とブルースに親しめるものでした。ブルースと言っても、ジャズブルースで、ヤママンさんのコードバッキングはジャズそのもの。その雰囲気の中でペンタトニックの音を1音・2音と少しずつ増やしていきながら、コール&レスポンスを学んで行く。耳を鍛えて、間をとって、人の音を聞いて、少しずつバリエーションを増やしていくソロの基本を良く学ぶことが出来ました。
ジャズの講座の場合に、先生は知らず知らずに目線が初心者目線から外れてしまうことを何度か経験していますが、ヤママンさんもきしらさんもあくまで初心者目線をキープしながら教えてくれるところが新鮮でした♪♪
セッションでは、日本語の歌詞を交えた On The Sunny Side Of The Street を唄わせて頂きました。実は、ワークショップの最後に主催者お二人の模範演奏が同じ曲だったので、それをベースにやらせていただきました。
ブルースハープも格好良かったナァ!!!!
そして、弾き語りでは
私がウクレレにはまった原因を作ったビルタピアさんの Crazy (← これがオリジナルです。100歳以上でのステージ。クリック!!)と、カナダの不思議なボーカリスト、レオン・レッドボーンのレパートリーから So Relax (← クリック)を2曲続けて歌わせて頂きました。
とてもとても楽しい時間を若い人達に囲まれて過ごすことが出来ました。
ヤママン&きしらさんのお二人に感謝・感謝です。
笑顔の参加者の皆さんに感謝・感謝です。
ウクレレに感謝・感謝です。
また、参加させて頂きます。
では、主催者お二人の演奏を!!
2012年8月16日木曜日
ウコンのチカラ その秘密1
はい、このブログでも度々登場するウコンのチカラ再登場です。
この度ジャズを愛するゴルファーの会を立ち上げて、年の功で私が名誉会長、そしてテナーサックス右近茂さんが会長に就任いたしました。名付けて
全日本スィンギング・ゴルファーズ連盟
その発会記念のラウンドでの一こまがこの切り返し後の素晴らしいウコンのチカラであります。見て下さい、この安定した 「腹」 、あ違った 「下半身」 (足が短いか???)に支えられた時間差攻撃!! これがあの280ヤード、たまに300ヤードショットの秘訣です。
ここにもヒミツが隠されていますね。
インパクトで左肩・左グリップ・クラブヘッドが垂直に位置して、腕とシャフトが一直線になっています。そして、この時に右腕が未だ 「く」の字 に曲がっているところが、表のポイントです。裏のポイントについては本人が嫌がっているので説明は割愛します(笑)
それにしても、揃った左サイドと押し込まれる右サイドは飛距離を十分に予感させるものがありますね。
決して
ただの太めの栗田貫一では無いことは明らか。実際に芸能界ではゴルフが上手いというクリカンとは一線を画すゴルフの実力です。
では、ヒミツ解明の動画をごらん下さい。
2012年8月13日月曜日
クラブ逆さ持ち素振り
軽いモノを速く振る。これがドラコン選手達のやっているヘッドスピード強化練習であることは雑誌等にも書いてありますが、特別な道具を買わなくともクラブを逆さに持って振れば良いのですね♪
基本的には、フルサイズのスィングはせずに、シャフトが地面と平行、つまりハーフウェイバック近辺をトップくらいのイメージでそこから太ももを使って振っていきます。
これを何度か繰り返した後にボールを打つ練習をしています。
切り返し直後のカットですが、基本的にトップは締まった小さめのものになってきます。これも小さな素振り効果です。
低スピンなボールが出るようになりました。
動画はこちら♪
トップでパワーが逃げてしまう人、コネクションが外れてします傾向にある人、トップでクラブが余って無用に大きなトップになってしまう人、などなどやってみたら何かが変わるかも。。。。。
2012年8月10日金曜日
右太ももで打て!!
この写真は 「タメをキープする」 のではなく 「下半身主導で、脚で振る」 ことを目指しています。
この2つの違いは非常に大きいものです。今の私は腕・クラブの感覚を消して、下半身主導で、特に右太ももに意識を集中して、そのパワーでクラブ・クラブヘッドを振ろうと考えています。
このイメージを持って素振りしてから打っても当然ここまでのカタチにはなりません。
実際には・・・・・・
ここが精一杯ですが、従来よりも右太ももが倒れてくる角度が付いてきたと思われます。このところの追求点がジグソーパズルのピースが嵌ってきた感じです。
更に追求を深めていきます。
Have a nice weekend !!
2012年8月9日木曜日
UP-5 的素振り
正しい UP-5 の振り方からすると少しトップが大きいですが、これがトップです。クラブは逆さに持っています。
この写真がわかりやすいですね♪
ここから何度か素振りをプレショットルーティーンとして行い、身体のこなしを筋肉に覚えさせるのがポイントです。先日ラウンドをご一緒した、某藤田プロ的スィングをする中堅ツアープロの方のスィングを見ていて、やっぱり足腰の強さがポイントだと再認識した結果、ここにたどり着きました。
この素振りでは、このような下半身主導&ハンドファーストなカタチが出来るのです。フォローサイドのスピードアップがかなり体感出来ますよ。
今日は動画を2つアップしておきます。
バランスと飛距離アップの総合的な改善にはこの素振りはお金も掛からないし、有効だと思いますよ。
2012年8月4日土曜日
さらにポスチャーにメスを
昨日からアドレスにおけるポスチャーに意識が強く入っています。
どうも、このところは意識的に左右の肩やベルトラインを地面と平行に構えるクセが知らず知らずに出てきたように思います。
そこで、今朝は少しヒップをずらして、背骨が若干ティルトするように構えてみました。昨日の記事の写真と比較すると明確な差がお分かりになると思います。
ダウンで結局倒すなら最初から倒れていてもその方が誤差が減るかも・・・・・
まだまだ試行錯誤ちう。。。。。
2012年8月3日金曜日
アドレスでのポスチャー
さて、2つのトップです。背中のプリント柄の見え具合からも、シャフトの角度からも、上のスィングの方が、良く言えば 「深い」 トップであり、悪く言えば 「緩い」 トップだと考えられます。私の感覚では下の方が好ましいかな・・・・・。
さて、この違いがどこから来るのか?それも最近取り組んでいるスタックアンドティルトを考えているときに気が付いたことでした。
スタックアンドティルトでは、アドレスでの体重を右利きの場合で左足55%、右足45%と言っています。そこを考えながらボールを打っていた時に、あれ?私は左足加重になりにくい感じだな、と思い当たりました。
最近のスィングのアドレスがこれです。アップしてある動画などを調べてみても、大体こんなところです。昔はアーノルド・パーマーやゲーリー・プレーヤーなどどちらかと言うと前者は両膝を絞り、後者は右膝を極端に絞る、ような打法があり、「フォワードプレス」と言う言葉が非常に一般的に語られていました。
ところが、今は両膝を絞り過ぎる弊害の方が強調されたりしているようにも感じます。実際にスタックアンドティルトでも両足(シューズ)をハの字に開いて、膝も開くイメージを出していたりします。
ただ、モノには限度とバランスがあり、私の場合は飛ばし屋の方々とのラウンド機会も多いので、知らず知らずに自分の身体の可動域を超えた動きを求めて、緩めてしまっている疑念が湧いたのです。そこで、修正したアドレスのポスチャーが、下の写真です。
The Golfing Machine の大切なポイントとして Impact FIX と言うものがあります。ラフに言えばインパクトの予行演習ですが、このところサボっていたなぁ・・・・・、とも。。。。。
緩めれば、トップでパワーがリークし、プレーンが破綻する危険性が高まります。何となくボールが飛ぶような錯覚だけにとらわれて・・・・・。
トップ以降も、右膝に意識を置いたスィングでは右半身の押し込みのタイミングが良くなっています。慣れれば安定性の向上が得られると思いますし、結果として飛距離も(特に平均飛距離の概念では)出てくると期待しています。
ゴルフも音楽も、人生でも何でも、「振幅」です。努力して何かを直せば必ずオーバードゥーになって、振り子は反対側に振れてしまいます。そこに早く気が付いて次の修正をかける。そして振幅が中心から離れる度合いが少しずつ減ってくるのだと思います。
では動画での確認。
良い週末を!!
2012年8月2日木曜日
スタックアンドティルト的な・・・・
今朝も曇ってはいましたが、蒸し暑さムンムンの朝稽古でした。この暑さではオフィスに行く格好で練習をするのは無理、練習場に更衣スペースがあるのでもっぱら短パン・Tシャツでの練習となります。
今日のメニューは、スタックアンドティルト的なハンズインのテークバック始動からフラットなトップを目指す練習。 しかしながら従来の理論での 「ハーフウェーバック」 を作る練習ばかりして、やっとマッスルメモリーに入ってきたので、難しいですねぇ。。。。思った半分も出来ません。
更に、最新のUSPGAウォッチングからのあるポイントを考えると、またまた大きな変更にトライしなければならない気配も・・・・・
この2本の斜め・平行に置いたクラブは私には良い結果を出してくれていると思います。
今後の課題はアドレスで左から5本目の柱のところにあるヒップの後ろ側がトップで離れ、ダウンでもっと離れ、インパクト・フォローで更に離れると言う 「離れ業??」 。日本人は骨格の関係でこうした方がパワーが出せるのかしら?とも思いますが、現代理論ではこれはバツ。研究する必要がありそうですが、アドレスで膝が曲がり過ぎているところも含めて複合的な問題がありそうです。
もう一つは右脚のダウン以降での使い方。今の若い人たちのように右脚ストレートが出来るようになるかどうか??
奥が深過ぎて溺れちゃいます・・・・
全然スタックアンドティルトにはなってませんな・・・・・・(笑)
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