2013年1月31日木曜日

ヒップターン強化作戦


切り返しは何とか目処がついたので、テーマをヒップターンにしました。

随分とヒップターンが良くなった!! って、右手一本のスィングなので反則であります。(笑)


この片手スィングは幾つかの意味でなかなか良い練習ですよ♪右手のフライング・ウェッジは意識しているのでそれなりにシャフトもしなってますね、片手打ちにしては。



これだけでも、そこそこ飛ぶんですよね。

で、この片手打ちを踏まえて、通常の両手打ちでのインパクトにおけるヒップターンは、と申しますと・・・・・・




従来よりは大分開いて来ていますし、フラット・レフト・リストで左腕とシャフトが垂直に真っ直ぐになっていますから、そこそこのリリースになっています。でも、私はこの位が限度かなぁ・・・・

ここまでヒップターンが強くなってくると、フォローでの上半身と下半身のバランスが変わってきますので、フィニッシュに影響が出てきます。



ビジネスゾーンの出口では左サイドが良い感じに真っ直ぐになっています。


回し切ったフィニッシュは好きな形です。



お得意のパラパラ動画でも従来と大分変わってきたフォローからフィニッシュが見て取れると思います。


で、Youtube 動画は・・・・・・・・・・






2013年1月30日水曜日

切り返し改善計画 その3



先週からのテーマである切り返しのブラッシュアップを更に追及しています。今朝の寒稽古ではドライバーを久し振りに打ってみました。

前回はスプーンでの切り返しを Youtube 動画や パラパラ動画にしました。



ドライバーの方が少し深い Lag (タメ) が出来ているようです。



トップからヘッドが一瞬下がる動きが出来ているのが違いの一番大きなポイントでしょう。シャフトが平行移動しているように見えませんか???

実は最初からフルショットをせずに、ハーフショットを繰り返して、小さな切り返しの動きとダスティン・ジョンソン風(?)なハンドファーストインパクトを体感したのです。


このハンドファーストインパクトがドライバーのフルショットで出来たら少しは飛距離が伸びるかも知れませんね。

ともあれ、今朝の練習の最初のポイントは


テークバックでは手を下げて

クラブヘッドを上げる!!


これに尽きます。




更に追求は続きます!!



2013年1月24日木曜日

切り返し改善計画 その2



責任逃れ的(?)雪の予報が外れ、何事もない小雨の朝でした(笑)

何の問題もなくクルマ通勤が出来たので、始業前の寒稽古。気温は数度高めなのですが、陽射しがゼロなので、冷え冷え・寒々とした朝で来場者も少なかったですね。

で、昨日のテーマの続きで 切り返し改善計画 を行ってきましたが、今朝は3番ウッドを使いました。このスプーンは ナイキのVr Pro でシャフトは DJ-7S が入っているハードスペックなものです。



トップから切り替えした直後のカットですが、今日は右グリップのフライングウェッジを強めに意識することを行いました。これにより、グリップが身体に接近して折角溜めてきたパワーを逃がしてしまうことを避け、シャフトにテンションをかけることが出来ます。



飛距離の出そうな雰囲気が出てますが、実際には飛ばない私です・・・・・




頑張ります!!!!



2013年1月23日水曜日

切り返し改善計画 発動中



また明朝は雪が降るとかの予報も出ていますが、今朝は陽射しが暖かく穏やかな朝の寒稽古でした。来場者の数もこのところでは一番多く、朝7時から多くのインパクト音が聞こえていました。これも春の訪れの一つの前兆なのでしょうね。




ダウンにおける右脚(太もも)の押し込み感を強くしたくて色々と試行錯誤してましたが、やはりスィッチは切り返しにあるようです。

どうやって 「時間稼ぎ」 をするかがポイントですね♪♪



この2枚はテークバックとダウンで左腕が地面と水平になった時に切り出したものです。クラブヘッドの位置とシャフトの角度に違いが出ていますが、これが切り返しでそれなりに 「時間稼ぎ」 が出来た結果だと言えるでしょう。

手首も硬いし、身体的な制限事項が多くなっている還暦イヤーですが、少しずつでも頑張りたいと思っております。






動画では~~~~~~




2013年1月17日木曜日

朝練は続きます・・・・・



最初はAWを使い昨日よりも小さなスィングの練習。トップはシャフトが地面と平行で、フィニッシュも同様にシャフトが地面と平行なところまで。


これがトップ。


これがフィニッシュ。

小さいスィングでシッカリ打とうと努力するほうが切り返しでのフロートロードを使ってラグがキープ(ためが出来る)のですよね♪♪


右グリップがボールの真上に来ていますが、
ヘッドはまだまだ高いポジションにいます。


インパクトで左グリップは左太ももの前から外れるくらいハンドファーストに。

パラパラ動画がわかりやすいでしょう。



最初の2コマの微妙な動きが切り返しでのタメ作りです。


そして、今朝は盛り沢山にドライバーも。
こちらはスタック&ティルト的なニーアクションを追求してみました。よくレッスンで言われるポイントとして右ふとももの角度はアドレスのままで上体をひねり上げるのがパワフルなアスレチックテークバックと言われています。ところが、スタック&ティルトでは右膝は後ろに動き、膝は伸びる動きをすることが正しいテークバックと説いています。この時、同時に左膝は前に出る、ここでも太ももの角度は大きく変化します。



よく見ると、若干ダッキング気味かも知れませんねぇ・・・・(笑)
そこは今後微調整を加えるとして、頭のポジションがほぼ完璧に動かないことが私にとっては重要です。特に上下動が消滅していることは特筆モノですので、膝はダイナミックに動かすことにします。



もう一つ気になるポイントはインパクト直前から頭が後ろ(左)へ動き過ぎかも知れません。

なかなか悩みな尽きませんね(笑)







2013年1月16日水曜日

大雪2日後の寒稽古です



大雪後、高速道路の通行止めはあるものの、一般道を通って約100Kmの痛勤・・・・

そして翌朝はやっぱり寒稽古(笑)




水戸は千葉北部よりも圧倒的に雪が少なかったようで、練習場の隅に少し残っていますが自動ボール回収装置が無事に動くまで当日夜には回復していたようです。

それでも、雪が各所に残っている冷蔵庫効果もあって、朝7時の気温は氷点下でした。機能下着のパッチに普通のスラックスをはいてその上にゴルフ防寒用のオーバーパンツと言う、完全装備での寒稽古でした(笑)

メインの取り組みポイントは、いかにシャフトにトルクをかけるか!! 別の言い方をすれば、いかにシャフトをしならせて仕事をさせるか、と言うことになります。





同じポジションにグリップ(アメリカではハンドルって言ったりもしますが・・・)が来た時の2種類のショットですが、どんな2種類だと思いますか??

上は 1/4 スィング、極めて小さなスィングです。で、下が 3/4 スィング。スピードが違うのがシャフトの写りの違いでわかると思います。面白いもので、小さなトップからトルクをかけようと思うと、少し頭をずらせないと今の私は無理なようです。もう一つの頭(クラブヘッド)に小さな動きを加えることで同じ効果が出るはずなのですが、腕が悪いので出来ません・・・・・



こう見ると、1/4スィングの右はライの悪いところから抑え気味に30-40ヤードのアプローチするみたいにも見えますね。左はフェアウェーの良いライから70-80ヤードかな。




やっぱり、インパクトでのシャフトの角度に違いが出ています。





引き出しの数をもっと増やさないとねぇ~~~。


寒稽古最後のドライバーでの小さめのスィングは



明日も寒いんだろうなぁ・・・・・





2013年1月15日火曜日

大雪です・・・・・



いやぁ・・・・・、昨日のお昼前から降り始めた雪は凄かったですねぇ~~。

3時過ぎに撮影した愛車の写真ですが、結構凄いことになっているようでしょ。実は






雪をどかしてみると、その深さがよく分かります!! 

交通は完全に麻痺状態なので、雪見酒を自宅でしていましたが、NY時代と違って、地方公共団体・政府による除雪や融雪材散布などは一切ないので、溶けるまで待つしか無い感じです。

参りました。


2013年1月10日木曜日

今年もお世話になります♪♪



昨年も数多くのミュージシャンの方々にお世話になりました。地元の SAXOZISAN  やら  nakaG さんはもとより、水戸で RYONG さんをはじめとしてブルームーズ繋がりのマスターや、この写真に写っている山本太郎さんや山田よしおさんたち、そしてウクレレを習っている昆先生、日吉のヤママンさん・きしらさん、ジャズばかりでないキャデラック中西さん、忘れてならない全日本スィンギン・ゴルファーズ連盟の会長右近さんなどなど挙げていけばきりがありません♪♪本当に皆さんありがとう!!

そして2013年も皆さんにご迷惑をお掛けしながら頑張って行こうと思っております。

今年7月に還暦で生まれ変わりますので、還暦記念のライブを企画しなければナァと思ったり。




お耳汚しになるとは思いますが、水戸での2013年新春の一曲を。

Fly Me To The Moon  (← クリックすると音楽が流れます)


今年もよろしくお願いします♪♪♪











2013年1月9日水曜日

祈りのポーズから




アドレスからグリップ位置は変えずに縦にコックして、スパインアングル(背筋の角度)と平行くらいになったら止めたのが、ここで言う 「祈りのポーズ」 です(笑)。 真っ直ぐに目標に打てますように、とゴルファーは必ず祈っているものですね。

さて、お読みの方の中には 「そんな角度まで曲がらないよ」 とのコメントもあるかと思います。グリップを緩めると言うのとは少し違いますが、掌でギュッと握っていると確かにここまで持ってくるのは難しいかもしれません。フィンガーでしっかりとグリップはしていても掌は少し離れても問題ないと思います。さもないと、前腕がガチガチになっちゃいますからね。

で、今回のドリルは、このポジションからクラブヘッドを下ろさずにボディーをターンすることのみでトップを作り、そのまま打とうと言うものです。




最初の写真からコックした腕とクラブの関係を変えずにこのトップを作ってみて下さい。





腕や上半身は必ず脱力して下さい。特に前腕とグリッププレッシャーは脱力しないと、ヘッドの重量が感じられません。何度かトライすれば、必ずフィールが出てくると思います。




ヘッドの重みが感じられ、慣性のパワーを生かせることが感じられると、インサイドからボールにアタックすることがわかりますよ!!


2013年1月8日火曜日

押し込みがポイントです♪



最近、インパクトが薄くなってきたので、原点に戻って分厚いインパクトを取り戻す為の押し込みを朝の寒稽古で頑張ってきました。

右の手の平をローポイント(ボール位置よりも飛球線方向15センチくらい先かな)目掛けてプッシュダウンして行くのです。

ここでも、両肩を地面と平行に回す、と言う伝統的日本のレッスンを確信犯で無視しております。(笑)




実際のスィングで、右グリップが同じようなポジションにある瞬間を切り取りました。ちょっと見難いですが、右グリップの甲側の折れがキープされ、左グリップは例の Flat Left Wrist  がきっちりと保たれています。クラブヘッドは左のスパイクを越えていますけれども、左腕とシャフトは一直線ですよね。




右腕はインパクトではまだ曲がったままで、インパクト後に真っ直ぐに伸びることがこのパラパラ動画で分かると思います。

この押し込みの動きは TGM (The Golfing Machine) でも教わったポイントですね。




新年早々、やることが沢山あって大変~~~~~~(笑)


2013年1月7日月曜日

縦コックが大事ダネ!!



皆さん、明けましておめでとうございます。

ニッポンのお正月はファミリーな予定がパンパンだし、寒いし、酔っ払うから運転出来ないし、でゴルフから遠ざかっておりました(笑)

やっと6日の夜に初お稽古をしてまいりましたので、その様子を少し自分の備忘録も兼ねてアップいたします。

で、最初の写真ですが、別にお祈りしている訳ではありません。手首の柔軟運動も兼ねながら、縦コックの動きを強く取り入れているところです。

多くのアマチュアゴルファーはコックのやり方を理解していません。それどころか、コックをすると不安定になってミスショットが多くなるから、ノーコックの方が良いと思っている方が相当なパーセンテージおられます。それはコックの方向がバラバラなために手首がグラグラしてしまうことに起因しているのではないのかな?と思っています。

コックはたった一つの方向、即ち、縦に動くのみ、であることが分かると以外にスィングが安定してナイスショットが出るのですよねぇ。




最初の写真は、フルにコックが出来ている状態ですが、そのままトップを作ると誰でもサマになります。お試しあれ!!!



動画の方が分かりやすいかも。。。




今年もよろしくお願いします!!!!