2014年2月26日水曜日

3度めの20歳の誕生日からの定年退職~~♪



4月1日から消費税が5%から8%になり、すべて3%値上がりしてしまうニッポン国です。また時を同じく3月31日をもって、目出度く(?)定年退職を迎える私です。

思えば大学卒業から総合商社に入社し、数知れない海外出張とインドネシア・韓国・イギリスと合計13年弱の駐在生活を送り、イギリスから帰国後商社氷河期に通信・IT関連への転身を実現するも、突然やって来た通信バブル崩壊、その後アメリカの販売会社立て直しに赴任したら10年近く帰って来れない単身生活。やっと日本への帰国を果たし水戸での単身生活をスタートさせた直後の東日本大震災。

まあ、波瀾万丈いろいろありました。そのサラリーマン生活も一段落し、年金生活への序章が始まります。人生の第2ステージで何をするか、アイデアはあり色々と検討中ですが、普通のサラリーマンでない人生を選びたいと思っています。(取り敢えずは諸般の事情により1年間は週3回出社する嘱託をやりながらソフトランディングを目指します)




人生の節目にクルマを変えるってのは私達の世代までなのでしょうか?最近はクルマに興味を持たない若者が増えているようですが、私なんぞはクルマが人生を彩り、人生を映すパートナーと思ったりしているので、今回は思い切って日本に住んでいては初めての外国車を選択しました。

と、言っても新車ではありませんが、それなりに新車に近い中古です。1992年にイギリスに赴任した時に家族用のクルマとして、Cクラス発売直前の190Eのディーラーデモカーを購入しましたが、同様にディーラー試乗車上がりで走行距離3700KmのBMW 320d Luxury を選択しました。




d はディーゼルの d 。イギリス駐在の7年半はカンパニーカーとして、ボクソール、オペル、ボルボと3000CCクラスの大型ディーゼルばかりを乗り継ぎ、コモンレール・クリーン・ディーゼルに対する違和感ゼロなので、今日本で買える2000CCクラス4気筒ディーゼルの唯一のクルマとしての選択です。

ディーゼルと言っても、184HPで38.7Kgmのトルクですので極めてスポーティーな走りも可能です。そして同時に燃費が凄い!!




今朝、千葉から水戸まで走ってきた燃費はリッター当たり20Kmです。一般道と高速のコンビネーションにもよりますが、低燃費と安い燃料コストは確実です。




従来、BMWはもっと大きな5シリーズでもキャディーバッグの横置きは出来なかったものですが、この3シリーズ(F30)はこのようにゴルファーにも受け入れられるトランク形状となりました。


色は最も一般的な白ですし、内装色も無難。消費税アップ前に納車することで新古車ですので贅沢は言えません。これで十分です。


10年間くらいはお世話になるかな♪






2014年2月22日土曜日

Educated Hands (Vol.3)



あまりにもこのドリルの効果が目に見えるもので、3連発になりました(笑)

アドレスの時点で黄色のスティックの高さは大体ベルトのラインになります。あくまでも脚の短い私の場合ですから、長身で足の長い人は高さ調整して下さいね(爆)

この写真がトップですから、トップでグリップ(手)の高さはベルトラインの横ないしは下になります。ここから打つってのは並大抵ではありません。実際に私のブログを見て自分でやってみていない方は実際にやってみるまで分からないでしょう。




ダウンでシャフトが地面と平行になった時、即ちビジネスゾーンの入り口でグリップは完全にボールの真上を通過しています。




ここでは、左手は左太ももの前に来て、右手もボールを追い越しましたが、シャフトの角度は45度にまでなっていません。




ですから、インパクトの瞬間でもシャフトは前に倒れています。いわゆる日本で言うハンドファーストですね。



インパクト後でやっと左腕とシャフトの1直線のイメージになりますね。パラパラ動画ですと、





トップで少しスティックに触ってもOKです。逆に木の枝にテークバックで触っても上手にインパクトする練習になるかもしれません(笑)







Have a nice weekend !!




2014年2月20日木曜日

Educated Hands (Vol.2)



ゴルファーなら必ずタメの効いたベン・ホーガンのようなスイングに憧れるものですよね。一時はレッドベター先生が、シャローな軌道を実現するのが大切で余りタメを作るのは良くないのだ!!とアマチュアゴルファー寄りの発言をされたこともありましたが、最近のUSツアーでは飛ばなきゃ勝負にならないセッティングとなり、ダスティン・ジョンソンなどのように強いタメの効いたスイングが多くなってきています。





手先でタメを作るのは難しいし、カタチが出来たとしても偽物なので余り意味がありません。

「タメは結果であって、原因は順番(シークェンス)」

というのが私の結論です。

そのシークェンスと体得するための道具が、アラインメントスティック。アメリカではドライブウェイ・ポールとしてDIYショップで極めて安価に手に入るものです。あ、モチロン、クラブでも園芸用の棒でも何でも良いのですが・・・・・(笑)

前の記事にもあるように、まあこんな風にキャディーバッグに上手くセットするのがポイントです。




今回はハーフウェイバックのポジションではなく、更に難しいシャフトを立てるポジションでやってみましょう。




これがトップです。使用クラブはハイブリッドの19度を使いました。左手首のところにスティックがあるので、コレ以上に振り上げることは出来ません。リストがもっと柔らかければシャフトが地面と垂直になるくらいまで立てられますし、色んなバリエーションが可能です。




この位置のトップからスイングする時にクラブを振ったり・腕を振ったりしても、なかなか芯でボールを打ち抜くことは出来ません。下半身・脚・股関節・体幹、を使うことがどうしても必要になります。

頭で考えても分かりませんから、練習場で必ずトライして見て下さい。出来ればデジカメで動画撮影して確認することが出来るとマッチ・ベターですね♪





これを100球とかやって、それなりに上手く行くようになったらスティックを外して、ボールを打ってみます。それでも手を上に振り上げない感覚をキープして下さい。

こんな感じです。




左腕が地面と平行なところがトップですね。それでもコックがかなり入っていることと、順番がマッスルメモリーされているので、この記事の上の方の2枚目から4枚目のスイングのようなタメの効いたスイングになります。パラパラ漫画では




このマッスルメモリーのままドライバーを打つと




X シャフトでもまあまあシャフトの撓りが使えてます。タメの威力でしょう。






2014年初頭のイチオシドリルです。

是非、皆さんもトライしてみてください。









2014年2月12日水曜日

Educated Hands !!





TODOSの役に立つドリル特集です(笑)

どんな棒状のものでも良いのですが、今回はドライバーをキャディーバッグの上の地面に水平に置いて、これ以上テークバックが上がらないストッパーとして利用しました。

アドレスする位置によって実は2通りのドリルが出来ます。最初は Half Way Back ポジションをトップオブスイングにするドリルです。トップはこんな感じです。




このトップから体幹を使ってフルスィングをしますので、フィニッシュは大きく取ります。最後の動画をご覧下さい。


次は Hands Belt High ポジション、手の高さがちょうどベルトの高さで止めますが、大きくリストコックを使ってクラブヘッドを高く上げます。このトップの時にはクラブヘッドの高さと手の高さの差が最大になります。




これも、ここから体幹を使ってフルスィングをするのです。

ウェッジあたりを使って何度も練習し、体幹の使い方とリストワークの使い方、腕・上半身の脱力のしかたを感じ体得しましょう。





慣れてきたら、色んなクラブを使って反復練習してみましょう。




これは3ウッドでやっています。ヘッドは薄いし、結構ムズいですね(笑)


ドリルをかなりやってから、通常のショットに繋げていきます。そうすると今までの自分とは違う自分を見つけられるかも知れませんよ。

私も、ヘッドがハンドを追い越さないイメージをこれで掴んでいます。






ドライバーショットですが、かなりタメが強くなりインパクト直後でもヘッドを行かせるのではなく3番目の写真でやっと右腕とシャフトが一直線になる感覚が掴めてきました。
オールドスクールの私にも大きな変化が訪れています。





慣れるまでは大変でしょうが、やってみる価値ありますよ♪


2014年2月6日木曜日

Live at Bluemoods (水戸・大工町)



私の水戸単身生活を支えて頂いている恩人の一人がクラリネット奏者の山本太郎さんです。どっかの議員さんに同姓同名の方が居られますが、この山本太郎さんは、ピアノの調律とクラリネット演奏を仕事としておられるプロ・ミュージシャン♪♪そして、趣味はナント私と同じでゴルフ!!
昼はゴルフでスイング、夜はジャズでスイング、という我ら全日本スウィンギング・ゴルファーズ連盟の主要メンバーのお一人。

真ん中でピアノを弾いているのは、小林創さんというストライドピアノの名手。山本太郎さんとは最高のコンビネーションを発揮するミュージシャンです。彼はゴルフはやりませんが・・・・(笑)




このお二人のデュオライブに私が何とゲスト・ボーカリストとして参加してみたら、という太郎さんの提案でこのメンバーで2度目のライブが実現したという訳です。

例によって、事前リハーサルは無し(笑)。当日、開演前に30分ほど、譜面での確認と、ややこしそうなところだけ、ちょっとリハして演奏スタートというジャズならではの緊張感♪

2ステージそれぞれ5曲ずつ計10曲を歌わせて頂きました。その内ウクレレを使ったのが4曲。徐々に増えてきたかな。




いつものとおり、ライブ感満載(笑)のステージ風景をお楽しみください。