2011年5月29日日曜日

Jazz & Golf どっちも SWING が大切です



Tenor Sax  右近茂   Piano  八木隆幸  Bass  大表秀具  Drums  岡田朋之

土曜の夜のジャズライブ。この日はスィングするテナー(と言ってもスィングジャズじゃなくて、モダンジャズです)、右近茂さんのカルテット。リリカルなピアノ、堅実にリズムを刻むベース、ブラッシングが最高なドラムスにテンションを余り(全然??)使わずにコード内の音を縦横無尽に使ってスィングしまくる右近さんのテナー。

曲は有名スタンダードに映画音楽など分かりやすいものばかりで盛り上がりまくりました♪♪

ジャズマンでゴルフと言うと、大御所渡辺貞夫さんや日野皓正さんが往年の芝練習場で練習されたりと言うイメージですが、右近さんはなんと小学校のころから父君の影響でゴルフをしていたジュニアゴルファー。KGAなどの競技にも積極的に参加されていた経歴を持つアスリートゴルファーなのです。



楽器はサックスと言うとセルマーがプロには一般的なのですが、渋い音を求めてビンテージのコーンを使うあたりが拘りを持つお方。使用クラブはすべてタイトリストだそうです!!

ステージの間ではゴルフ話にも花が咲き、今度一緒にラウンドするスケジュールも出来上がっちゃいました!!



この日のライブの仕掛け人である、つちやさんも飛び入りでテナーバトルを繰り広げ、更に盛り上がりました。マンハッタンのタイムズスクェアの巨大モニターに実況中継もされっちゃったり、ってのは嘘ですが・・・・・・


因みに、この日はプロのライブ、私のなんちゃってジャズボーカルは当然控えておきました(笑)


2011年5月28日土曜日

突撃 スシロー !!



台風の影響で雨の週末を迎えています。仕事もゴルフも無いのに、相変わらず早起きして前に録画してあったテレビ番組をチェック。スシローの社長が出てきて会社の紹介をしていた、お気に入りの番組がっちりマンデー。

最近、帰れま10や、シルシルミシルなどで紹介されるお店に行ってみるのもTODOS家のパターンになっています。ネットで調べてみると家から15分くらいのところにあることが分かり、今日はスシローに突撃探訪してみる事にしました。

お店に着いたのが11時半少し前、まだ大きな駐車場には余裕があり直ぐに席につくことが出来ました。全品105円と言う値段だけでなく、かなりのノウハウが詰まっている経営だと番組では言っていました。

中でもビックリしたのは、セントラルキッチンでの調理はせずにすべて店内で切り身を切り出していると言うところ。セントラルキッチンで切るということは、一旦解凍してまた各店舗に出荷するときに冷凍すると言う2度手間なんだそうです。それを店内加工すれば味の鮮度は確保出来るが、では料理人の確保とコストが問題、となりますが、そこは社長が出演する調理・包丁の使い方マニュアルDVDを使って教育することで普通のアルバイトでも立派な調理人に仕立てるシステムがあると言うこと。



創作メニューもスシローの特徴みたいです。これはサーモンバジルと言う人気商品。




これは焼き豚ねぎまみれ、なるメニュー。どれもなかなか面白く、エンタテイメントを与えてくれるところも人気の秘密なんでしょうね。

勿論、コストについては相当に厳しい訳ですから、コンピューターをふんだんに使って管理しているそうで、お皿のしたにはICチップが埋め込まれているのは基本ですね。




TODOSは釜玉うどんにも挑戦。




これ、はっきり言ってバカウマ!!麺が少し柔らかい感じでもありますが、もちもち感はバッチリあるのでこれも味だと思います。うどん類はさすがに105円は無理で、260円だったかな。

結構目一杯食べて(アルコールなどは無し)、写真にはありませんがデザートまで食べて、一人当たり単価が約1050円ってこりゃ凄い!!!!!

2011年5月27日金曜日

トップで余っちゃいけないよ!!



こんなトップからスピードが出せるのが理想なのかなぁ・・・・・

今日はジムが定休日。従って練習場に来るのがお約束。相変わらず三脚とカメラを持ち込んで丹念に練習を続けました。

テーマはトップで余らないこと。TODOSを含めて多くのアマチュアは強く振ろうとしてトップで一度持ち上げる動きが入り、そこから力んで結果は極めて精度を欠くショットを続けることになります。そこで、トップで余らない小さな動きを実現しようと必死の練習でした。




右肩より低いところをシャフトが通っていること、右肘が体側につき背中側に突き抜けていないこと。この2点はそこそこ上手く行っているようです。

イメージとしては頭の向きをアドレスからトップまで変えない小さな動きの中でどうやってシャフトにトルクをかけて行けるのか??結構難しいポイントです。




今週末ラウンドはお休みですので、少しブラッシュアップできればと思っていますが、土曜日は再びジャズナイトなんですよね。しかも、テナーサックスの名手にして、競技ゴルファーという方!!演奏もお話も凄く楽しみ。

2011年5月26日木曜日

ヘッドは浮かそう!!



今までTODOSはアドレスでクラブヘッドを地面に付けていました。

今回は・・・・・・・・




このように浮かせてみました。目的は 「脱力」 とスムースな動き。アドレスの腕のイメージも変わりますね。そして、少しだけかもしれませんが、背が高くなるアドレスになり膝の曲げもいつもより少ないように感じます。

何となく不安なのですが、打ち続けていると大きな問題がないようです。コースで出来るかはまた別の問題かも知れませんが。。。。。




マナセロ君みたいな右脚の使い方はとても出来ません・・・・・・



2011年5月25日水曜日

人間ドックな一日



最近の人間ドックは食事付きのところが多いのかしら???

今回初めて受診した水戸のメディカルセンターでも、数々の検査が終了して医師との面談の前にこんなお食事が用意されてました。これを食べている間にデータのまとめが行われているのでしょう。いかにも日本的な効率です♪

このところのジム通い及び昼ごはんの後の散歩などの努力の成果があって、メタボは仕方がないとして、各種数値は Well Under Control とお医者さんには誉められました。そろそろ心配な前立腺もオプションでチェックしましたが、PSAの数値も4.0以下基準で0.7とAを頂き一安心です。

待合室にはゴルフ雑誌もあって、何冊か読む時間がありました。その中で、涎モノの写真がこれ!!




マナセロ君のスィングです。若さですね♪

オジサンには全く身体がついて行きませんが、イメージだけでも頂きたいものです。




特にこの右ひざが一切前に出ない下半身の使い方は新しい潮流を語っていますね。

2011年5月24日火曜日

私のギター紹介



随分、古めかしいギターに見えますよね。
誰ですか、かしまし娘のギターみたいだなんて!!

その通り!!! 実際に古いんです。

良く言えば 「ビンテージ」 1957年製のギターなんですよ♪



最新のチューナーを付けていますが、燦然と(?) Gibson の文字。そうなんです。ギブソンの ES-125T と言うモデル。最後の「T」は Thin つまり薄いボディータイプなんですよね。




P90と言う黒いプラスティックケースのピックアップマイクが付いています。これって今ではなかなか入手出来ないそうなので大切に扱わないとね。

エレキギターと言うと良く右側のボディーがえぐれていて左右非対称になっているものを想像すると思いますが、このギターはカットアウェー部分が無くて、クラシックギターのように対称形になっています。昔はピックアップに近い部分のフレットを弾く必要性が無かったのかも知れませんね。

このギターの音は何とも野太いといいますか、男性的な音がします。こいつを弾きこなせるといいのですが、TODOSはJazzギター初心者ですから、まだまだです。それでも、ボチボチと・・・・・





いつの日か、どこかのライブハウスで、このギターをお目にかけたいものです。

2011年5月23日月曜日

Saturday Night Jazz !!



親しくさせて頂いているベースの「いとべー」こと、伊藤暢幸さんのライブに。


「ふじ・ふじバンド」と紹介されていましたが、メンバー全員に 「藤」 の字が入っているのですよね。








ボーカルの久美さんはいとべーさんの奥様。とても仲の良いお二人で息はピッタリ。ピアノの安藤さん、ドラムスのいとうさんは若い感性のジャズを聴かせてくれました。


多くのこういったアマチュアミュージシャンは大学でジャズ研活動をされていた、ゴルフで言えば大学ゴルフ部出身。そこにTODOSのようなシニアでのレートビギナーがどうやって仲間入り、いやいや末席を汚すかが面白いところですね。


相当に無理はありますが、ボチボチやってみます。


では、トリオの演奏を!!











2011年5月22日日曜日

Saturday Dinner at Yakiniku Anrakutei !!



ゴルフから帰った夕方、腹を空かせて仕事から帰ってきた息子を誘って近所の焼肉に。フィジカルにも疲れる仕事なので焼肉で元気を付けて貰おうという親心かな。

早くからお店は結構混んでいましたが、さすがにユッケはメニューから外されていたようです。

お肉もりもりにクッパで満足。そして、デザートは




ヨーグルトアイスクリームを息子と半分ずつ。どうも、1人前で2スクープだったらしく、お店はちゃんと2つに分けて出してくれました。アメリカでは考えられない配慮です。

そして、面白いものをテーブルで見つけました。



占いの機械です。コインを入れて自分の星座に合わせてからレバーをグイッと引くと巻いた紙が出て来る。昭和の時代の喫茶店に結構な頻度で見かけたものでしたが、暫くぶりで見たような気がします。今でもあったんですね。。。

Saturday Morning at Edosaki



天気予報では30℃近くまで気温が上がるとの話でしたが、結局は湿度が低く風も少しあったためか余り汗もかかずに爽やかにラウンド出来ました。今日も、日本のゴルフに慣れるリハビリラウンドと言うことで一人でエントリー、メンバー枠で他のメンバーさん3人と組み合わせてもらってのラウンドでした。

何となく、違和感を覚えていたティー位置と全体の距離なのですが、ベテランのキャディーさんと話していて理由が分かりました。帰ってきてからのラウンドは全部ブルーティーでやっていたのですが、江戸崎ってこんなに短かったっけ?まぁ今の年齢並みからすると丁度いいけどねぇ・・・・、と思っていたのですが、実はアメリカ駐在前にはブルーが基本フルバックでブラックティーは無かったのが、今はブラックが新設されてブルーは昔のホワイトより少し長い設定になっているみたいでした。




インスタートでしたので、18番のパー5を終わってからお昼ご飯。

ニッポンのゴルフでは賛否両論はあるものの、お昼ごはんとお風呂は今のTODOSにとっては楽しみの大きな部分を占めています。

この日のお昼は海鮮丼♪ ここ江戸崎のレストランのクォリティーは高くて何を注文しても美味しく頂けます。勿論、ゴルフ場価格ですから大体のメニューは1500円内外。この海鮮丼もそんなお値段でした。ゴルフ場の定番としてカレーライスは1000円以下で食べられるので、基本はカレーを食べるのですが、今日は人間ドックを控えている(??)ので、ローカロリーで♪





午前中は安定していたドライバーが曲がり始めて苦労したアウトでしたが、楽しくラウンド出来ました。こうやって一人エントリーを続けて仲間が出来ていくように頑張っていきます。




最終ホールが終わってクラブハウスに向かいます。後半に入って持病(?)の左ひざがかなり爆発して厳しかったけどなんとか完走。ジム通いしていることもあって膝を酷使し過ぎなのかな??少しサポーターでもして休めてあげるようにしましょう。


この日は帰ってからもイベントが2つ。大忙しの土曜日でした。

2011年5月21日土曜日

Friday Night Jazz



一週間の締めくくり、金曜日の夜はJazzで締め。

先週素晴らしい歌声を聴かせて頂いた AIR の中西さんがピアノ&ボーカルで私のJazzの恩師であるつちやかずおさんのテナーとの共演があると言うので取るものも取りあえずコルコバードへ。

「前呑み」 と称する演奏前の一杯も軽くお付き合いさせて頂き、しょっぱなから目一杯聴かせてもらいました。中西さんもつちやさんも茶目っ気一杯のミュージシャンなので楽しめます。





では、チラッと触りだけお楽しみ♪♪







この日はマスターとも親しくお話する機会もあり、演奏終了後もマスターのおごりで黒霧島を頂いたり、勿論・・・・・・








Stardust と It's a Sin to Tell a Lie と言うスタンダード曲を2曲歌わせて頂きました。もうちょっと、どっしりと重心を下げた発声が出来るとねぇ、とのご助言もありがたく、楽しい夜が更けていきました。翌朝はホームコースでのリハビリラウンドなので2日酔い寸前で寸止めしたので健康にも良かったでしょう。


歌詞は覚えきれないのなら、大きな字で見やすく書いておかないとダメだな・・・・・

2011年5月20日金曜日

ニッポンのミュージシャン



水戸市某所のスナックです。常連さんばかりのこのお店に異分子として時々行ってます。カウンターに陣取っておられる常連さんはほぼ100%メチャメチャ歌の上手い方ばかり。基本的には演歌・演歌のオンパレードですが、この日は一味違った素晴らしい経験をさせて頂きました。


それが、このお方♪♪ 和服の着こなしもバッチリの令夫人と言うかおばあちゃま。

上手いのなんのって、そりゃ、もう、あなた・・・・・。口がアングリ開くくらいの素晴らしさ。声量はあるし、音程は確かだし、味もあるし、プロの技だと思ってお店の方にお聞きしたら、芸者さんなんですって!!

13歳から芸者歴70年、ということは今83歳のおばあちゃま。さすがに引退されているようですが、依頼があれば芸を披露されているとのこと。

NYでは80歳過ぎの往年のジャズプレーヤーの演奏を何度も聴きましたが、音楽のジャンルさえ違うものの、全く遜色の無いニッポンの昭和を感じさせる技でした。

はっきり言って、ミュージックチャージを払わずこんな名演が聴けるなんてラッキーです♪おひねり差し上げるべきだったかも知れません・・・・・

いや~、良いもの聴かせて頂いた水戸の夜でした♪♪♪♪♪

2011年5月18日水曜日

新しい相棒



諸般の事情があって、TODOSの日本での相棒がファミリア、じゃなくてアクセラになりました。1年モノの中古車です。まだ10000キロも走っていないのでほぼ新車に近い状態の良いクルマをマツダの正規ディーラーから購入しました。




広角レンズでこの角度から撮影すると、カエルくんみたいに見えますが・・・・・・




ファミリアも大きくなったものですね。

今回の車種決定の大きな要素は、価格がリーズナブルであること、日本での取り回しを考慮してそれなりに小さいこと、などの他にゴルファーとしてキャディーバッグが横置きにトランク収納出来ることがありました。クルマ探しに出かけた時はキャディーバッグを持参したのは言うまでもありません。

さすがにドライバーが入った状態での横置き収納は出来ませんでしたが、ドライバーを一本だけ抜けばギリギリで入りました。同じアクセラでもハッチバックは横置き出来ませんでした。もちろん、アテンザは問題ありませんが、いかんせんボディーが大き過ぎますし、お値段もかなり・・・・・




省エネが叫ばれる3.11以後ですが、このクルマにはマツダの低燃費テクノロジーである、 i-stop が装着されているのも良いですね♪♪

納車翌日、自宅近くをウロウロと買い物中心に走り、次の日に100Km弱の高速走行したところ車内モニターの燃費計は平均燃費14.5Kmと出ていましたから、まずまずでしょう。もともとディーラーでデモカー用で使われていたらしいので、長距離運転は余りしていなさそうですから、これからの教育次第(?)と言ったところでしょうね。



フルスペックに近くオプションが色々付いているアクセラ君ですが、パドルシフトがあるのにはビックリ。エコ運転が中心なので、余り積極的には使わないのでしょうけど、エンジンブレーキ用に使ってみようかと思っています。




使い方はわからないことだらけです。暫くは トライ&エラー で楽しんでみます。

2011年5月17日火曜日

大人のボーカルデュオ AIR at りべるて2



この日はJazzギターのレッスン終了後に AIR のパフォーマンスを聴きに隠れ家的ライブハウスにおじゃましました。AIR (←クリックでオフィシャルページに)と言うのはジャズを中心に幅広いレパートリーで和ませてくれる素晴らしいデュオ・グループ。この写真では手前のピアノ&ボーカルの中西さんと、赤いジャケットでコンガ&ボーカルの西さんのお二人。

3月に発売になった New Album  (←クリック。試聴へのリンクもありますよ) からのナンバーを中心に2セット+1のゴージャスな演奏と歌を聴かせて頂きました。




掛け合いの楽しいMCも素晴らしく、エンタテイメント・ステージは同年代のTODOS好み。お二人とも声の深みと安定した音程とスィング感で聴く者をぐいぐいと引き込んでくれます。最近、なんちゃってボーカリストとしてセッションに参加するのが恥ずかしくなります・・・・・

お友達のサックスプレーヤーおいしゃんのボトルを呑ませて頂き気持ちよく酔わせて頂いたことも感謝感謝です。


Jazz もこれから探求していきますよ♪♪

2011年5月16日月曜日

助っ人外人



ニッポン化計画が進んでいるTODOSのセットですが、純粋ニッポンチームになる前に外人枠を利用して(?)行く予定です。

YAMAHAのアイアンが5番までしかないので、3番・4番をこれにしてみました。この独特のクラウン形状を見れば、テーラーのレスキューだとお分かりの方も多いと思います。そもそも、テーラー用語でレスキュー、日本ではユーティリティー、アメリカではハイブリッドと呼ばれるこれらのクラブ、ラフからの使用も多いので、クラウンがこうなっていると思い切って振れるのでグッドデザインだと思います。つまり、若干ラフのボールを潜っちゃってもクラウンにスカイマークが付くことが無いのですよね。

実は、このクラブは初代ではありません。でも、サンディエゴでラウンドした際に西海岸の師匠であるサンディエガンさんが使用されていて、試しに打たせてもらったら好感触を得たクラブなんです。




あ、TPモデルじゃありません。ごく普通のレスキューです。

そして、気になるシャフトですが、




ストックの55g級シャフトのStiffが装着されています。YAMAHAが60gのシャフトなので、少し軽めでちょうど良いのかなと思ってのチョイスです。このシャフトのSは結構しなりがあるのを知っているので、アイアンがRでも大丈夫と判断しました。


日米混合チームでがんばってみます。

(実はYAMAHAの5番アイアンが凄く高弾道なので、同じクラブがあれば3番・4番も使えるとは思うのですが、ラフを考えるとハイブリッドかな・・・・・)

2011年5月14日土曜日

ニッポン化プロジェクト No.2



ホンマアイアンはシャフトが素晴らしく欲しいのですが、やっぱりお値段の壁・・・・・

と言う訳でゴルフパートナーをブラブラしていて見つけたのがこれです。4年ほどまえのYAMAHAインプレスX 410V 。やっぱり、軟鉄鍛造のフィールとライ角変更・調整の可能性は外せないところ。

多少古くたって、ポケキャビじゃなくったって、大勢に影響は無いでしょう。ニッポン化計画が1歩進展です。(え~~~と、お値段もE万弱でしたし。Eってぇのはジャズミュージシャンの隠語です。。。ツェー(C)万が一万ですので、後は想像出来ると思います。)



シャフトは inpres のストックカーボンシャフトMX6061の Regular 。アラカン、ジャパンカーボン化の実験は進みます。表記では60g、Torque 3.5、Mid Point Kick となっています。ホンマより少し重いけど、3機種室内で試打してみましたが、ぶっ飛び系の新型YAMAHAよりも圧倒的に安定した挙動で、3発すべてナイスショットだったこともあってレジに並びました。

微調整は必要でしょうが、夜の練習場試打ではまずまずの結果。飛距離性能は相当に高いと感じました。番手間で若干フィーリングが違うので先ずは私が自分のなんちゃって工房でチェックして、後は専門のクラフトマンの方に相談です。



なかなかトラディショナルで格好の良いアイアンです。やっぱり私は古いヤツ・・・・・

2011年5月12日木曜日

ニッポンのギアは



仕事を終えた木曜日はジムの定休日なので基本ゴルフの練習日にしています。場所はオフィスと仮住まいの間にあるアコーディアの系列レンジ。しのつく雨の中練習場に到着すると正面でニコニコと笑っていたのがこの方。この写真ではどのメーカーさんか分からないですね、ナント言うど素人フォトグラファー!!

TODOSが大学生の頃、新宿は京王百貨店で販売を始めたばかりの新興メーカーさんです。最初にTODOSが購入して使わせて頂いていたのが、Hi-Powered Correct というパーシモンのドライバー。当時は当然カーボンシャフトなんてなくて、ツルテンの Step Down と言うシャフトでした。まだダイナミックになる前ですよね。その後アイアンもFE700・PP737なんてモデルを使っていたんです。

そう、本間ゴルフさん!!パーシモンの本間さんでしたが、今はすべてチタンヘッドですね。時代はどんどんと流れていきます。ま、そんな話はぶっ飛ばして、ともかく最新の日本のクラブを打ってみたくて、打席に入る間もなく、試打打席へ。

最初は何本かアイアンを打たせてもらったのですが、その中で秀逸だったのがコレ♪




BERES MG700と言う2010年モデルのハイエンドクラブ。6本セットで22万円と言うからアメリカのクラブ価格からは想像も出来ない凄いお値段。シャフトはアーマックのUD54と言う軽量カーボンのRegularシャフト。このシリーズの中での謳い文句は 「スキルアップを目指し続けるアスリートに」と言うシャフトなんですが、長年アメリカンスペックに慣れ親しんだ私には想像を絶する軽さ。




2011年モデルやら幾つか打ってみましたが、シャフトの感じが一番しっくり来たのがこれでした。Rと言ってもシッカリ感存分のシャフトでとにかくぶっ飛びでした。7番アイアンでキャリー165ヤードから下手すると170ヤードくらい行っちゃうんじゃないかって初速で高いボールが繰り出されます。これにはビックリ仰天!!

アラカンのTODOSにはこういうスペックでゴルフをやるべきなのか真剣に悩んでしまいました。

そして次はウッド。

これも何本か打たせて頂きましたが、TODOSのスィングをジックリ観察していた本間のSさんのお勧めは、Perfect Switch !!本間さんの可変ドライバーです。



大型で薄型の投影面積の広い460ccのタイプと、少し小ぶりで締まった感じの440ccがありましたが、Sさんは迷わず460ccを薦めてくれました。最初に打ってみたのは65gのSシャフト。ただ、これはカタログには中元調子と書いてあるのですが、今ひとつシャフトの先が動き過ぎる感じがしてTODOSには合いません。先が動き過ぎるシャフトはへっぽこスィングのTODOSは使えないんですね。そこでSさんはカチャカチャとシャフトを交換して、55gのSを挿してくれました。Sさん曰く、55gの方が先端がしっかりしているんですよ、とのこと。




これが、TODOSにはドンピシャはまりました。想定外の初速と高さが出るし、方向性も安定していて、明らかに今のG10よりも飛んでいること間違いなし。いくつかのポジションをトライして、ビシバシ打たせて貰いましたが、もう心は飛んでいるTODOSでした。

当然ながら299.99ドルが中心価格のアメリカに10年近くも住んでいるとクラブの価格はアメリカン・スタンダードが染み付いていて、ニッポン価格は信じられませんが・・・・・・・

数十分後にはしっかりと・・・・・・・・






Sさんの人柄に惚れたようなものです。やっぱり販売は人柄をセールスするものだと言いますが、まさにSさんは素晴らしい方でした。この人なら騙されても、いやいや、信じても良いと思わせていただきました。アコーディアさんも色々と特典を付けていただけたので大満足です。(アイアンは確かに飛ぶのは分かるのですが、全体の流れをどうするのか決心が付かないことで決心はつきませんでした。)

このドライバーを基準にニッポンで使うセットを考えていこうと思います。

およそ40年振りに本間に戻った記念すべき日のTODOSでした。