2011年2月、9年半滞在したNYから日本に戻り新たな一歩を踏み出しました。ゴルフのスィングのみならず、Jazzのスィングも探求の旅路に出ております。旧ブログもご覧下さい。(http://blog.golfdigest.co.jp/user/teamtodos)
2010年12月31日金曜日
遼・勇太・キョンテ 最終回
おっと~~~~!!
ここまで来ると遼とキョンテがほぼ同じシャフトの角度を示していますが、頭をグッと残すオールドスクールの勇太はペースダウンしています。同時に両肩の回転が少なく、まだ胸が見えているのも遼・キョンテのスィングと大きく違うところ。
そして、この次には・・・・・・
続きをご覧下さい。
2010年12月30日木曜日
遼・勇太・キョンテ その2
さて、ダウンに入りました。勇太がハーフウェイダウンのポジションに来たところを基準にしてみました。ここで遼は既にインパクトに向かってリリースに入っています。逆にキョンテはまだ左腕が地面と平行の状態。かなり3者のスピード感が違っています。
3人のインパクトを切り取りました。今までの流れですから、ここは当然なのでしょうが、遼→勇太→キョンテ の順番でインパクトを迎えています。
それがそのまま飛距離の差になる????
さて、ここからがポイントです。
続きをどうぞ!!
2010年12月28日火曜日
遼・勇太・キョンテ その1
ハーフウェイバックまで最初に到達するのが勇太でしたが、その先がこのカットです。左腕が地面と平行なポジションにはやはり勇太が一番乗りです。遼も少しの差で追っていますが、キョンテはやっとハーフウェイバックのポジションになったところ。圧倒的にキョンテのテークバック始動はユックリズムですね。
ここでの遼と勇太の違いですが、先に着目した右ひじのタタミに大きな違いが出ています。勇太は一生懸命右ひじを伸ばしたままテークバックのアークを最大化しようとしているのか、真っ直ぐな右腕でテークバックを主導しているようにも見えます。その結果、右肘がまだ見えています。これに対し遼は右肘を左肘が隠しています。勇太のこのポジションは写真はありませんが後ろから見るとかなりスティープなプレーンとなり、あの特徴的な切り返しに続くことがわかります。
もう一つ、キョンテの特徴でもありますが、テークバック初動で既に右肘は曲がり始めています。この動きは少し方向は違いますが The Golfing Machine でも Joe Daniels プロが教えています。敢えてアークを大きくしない静かな動作をキョンテから感じます。
では、次はトップですが、誰がどんなタイミングでトップに来るのでしょう??
2010年12月27日月曜日
遼・勇太・キョンテ その0
3人3様、と言えばそれまでなのですが、非常に興味深い事実が分かって来ました。
テークバックのスタートは3人とも同じタイミングなので、ここではヨーイドンの同一スタート。
ハーフウェイバック(シャフトが地面と平行)に最初に到達するのは????
誰?????
2010年12月26日日曜日
ビンテージ??
ニッポンの年末行事と言えば、何と言っても 「大掃除」 ですね。
TODOS宅でも、ある事情もあって今年は重点的な大掃除をやっています。そこで棚の奥から出てきたのがこれらのボール。パーシモン&スティールで育ったTODOSですから、ボールもスモールボールの Dunlop 65 などからスタートして90年代まではバラタを使っていました。
その時代のエースがこの2つのボール。もうロイヤル・マックスフライはブランドさえも無くなりましたが、タイトリストはブランド健在ですね。
勿論、このタイトリストは Pro V1 ではなく・・・・・・
こいつですね♪♪
記念品として一つずつは保存しておくことにします。
2010年12月23日木曜日
Waggle 研究 (縦ワッグル)
GDOブログで3年ほど前に 「縦ワッグル」 と言う記事を書きました。先日この記事を見つけた方から動画が見られないのでと言うコメントがありました。ありがたいことです。私ごときのブログを熱心に見ておられる方がいらっしゃると言うのは背筋を伸ばさなければならないですね。
ところが動画アップロードのサービスが知らないうちに終了していて見られません・・・・
そこでもう一度現時点で縦ワッグルについて考え直してみました。動画では通常単に「ワッグル」と一般的に呼ばれる「横ワッグル」、続いて「縦ワッグル」、それから2つを組み合わせた「コンバインドワッグル」を収めてみました。勿論、ワッグルですので下半身の動きは抑えられているので、スィングとは違いますが最後にワッグルのイメージを保ったままでのショットも撮影しました。
組み合わせワッグルについては、それぞれの方で配分を違えてトライされること、また少し縦を斜めにすることなどもやってみると最適な方法が見つかるのではないかと思っています。ここでは、極端に縦から横へと移行させています。
イメージを保ったままでスィングすると、ハーフウェイバックポジションでヘッドが大きく上昇しています。数ヶ月前に撮影した新婚QPプロの実際のショットを思い出します。
そのままトップを迎えるとレイドオフになり過ぎない、アップライトになり過ぎない、いい感じになってます。
皆さんもこのセンセーションを試してみてください。(あ、勿論、自己責任にて、ね♪)
2010年12月22日水曜日
Practice in Japan
YouTube からの貼り付け実験です。プレビューでは小さくしか見えませんが・・・・・
貼り付け終わったら、サイズが大きくなりました。「関連動画」は含めない設定にしてあるにも関わらず、こうやってアップすると無視されちゃうみたいです。。。。。
突然 GolfSmith で大量販売されていた Ping G10 with Original Diamana Blue が余りに安かったこと、10.5度ロフトのドライバーが欲しかったことで、即購入して今回の出張でハンドキャリーしました。
Ping 専属プロが今でも多く使っているG10は近代Pingの代表作ドライバーと言っても良いでしょう。そういえばTODOSとしては青マナを使うのは始めて!!
縦ワッグルを意識すると結構簡単にこのハーフウェーバックのポジションが確保されます。
横ワッグルしか頭に無いゴルファーは是非とも縦ワッグルをトライしてください。必ず新たな世界が開けますよ!!
余りトップからシャフトはしなるイメージはありませんが、極めて素直ですね。ま、今どきオリジナル青マナのインプレッションは誰も聞きたくないでしょうが・・・・。
ここの動きは自分としては満足です。
実際、この日のトライアルでは高さ・飛距離ともにOK牧場でした。年末のGDOミニブロコン、って言うかブロガーラウンドは楽しみたいものです。
2010年12月21日火曜日
優勝者のショット♪
QP杯争奪ロブキャッチ大会の優勝者はこの方!!永井ノブナガ(?)プロです。
受けての羽藤さんの腕も素晴らしく良いコンビネーションでの優勝でした。
ところで、QPプロの結婚式会場なんですけど・・・・・・・・
東京ガーデンプレースホテルと言うこじんまりしているけどアットホームなホテル。でね、このロゴを見たときに驚きましたねぇ!!
ガーデンプレースの頭文字で GP なのですが、TODOSの眼にはどう見ても
QP
としか見えなかったんですよね!!
これ狙ったのかなぁ?????
で、新郎新婦との3ショットは次のページ。
2010年12月19日日曜日
おめでとう!!
いやぁ~~~~~!!
素晴らしい3時間でした。式も含めるともっとですね。
QPちゃんの結婚式。130人の招待客の中には永井プロ、マーク▼▼さん、などなどお馴染みの方々のお顔も。
式場の選定も素晴らしく、ともかくNYから参加した甲斐のある結婚式でしたよ!!
QP三分クッキングのテーマ曲でお色直しの入場は
各テーブルで写真撮影もありました。
私のテーブルは超有名アマやプロゴルファーの方々、ゴルフフィールズの生徒さんなどで和気藹々。余興ではこんなのも・・・・・
これはQPプロの模範演技♪♪
優勝者は永井プロ!!
おめでとう!!
QP家の家長ですね。素晴らしいご家族との人生のスタートを♪♪
2010年12月17日金曜日
またまた獺祭 de sky
成田空港大混雑!!
イミグレーションの待ちスペースが人で一杯、溢れています。。。。。
私は自動化レーンが使えるようにパスポート登録をしてあるのですが、自動化レーンにたどり着けない・・・・・。それに1ヶ月前に壊れていた自動化レーンがまだ直っていない。(某O電気と当局のことを慮れば、一度直したがまた壊れた????)
手荷物受け取りも大混乱だし、到着ロビーもまっすぐ歩けません・・・・ 決してTODOSが獺祭で千鳥足だった訳ではないのですが。。。。
不況のはずが思わぬ円高で人々は海外旅行に足が向いているのかしら???
機内では映画よりも
iPad で数々のUSA最新レッスンを勉強していました。これは噂の Sean Foley です。Stack & Tilt よりも左足加重のイメージは少ないですね。
さて、暫くは日本。今回もいろいろとやることが多く・・・・・。
おめでたいことが一つあるのが嬉しいですね♪♪
2010年12月15日水曜日
Lean back or stack on ?
久し振りのTOM君レッスン。レッスン開始前の30分を自主トレに充てて、動かない頭・静かな上半身・太ももに感じる体重、をイメージしながら頑張りました。
レッスン開始2スイング目をいきなりの撮影。自分なりにOKなスイングでした。ほぼ全部の指標はアクセプタブルなグリーンマークでしたが、唯一 「肩の回転角度」 のみが若干不足のイエローマーク。72度でした。。。。。
この状態で、アドレスで見えているボールと周囲の景色に対して目線がほとんど変わっていないのですが、これ以上肩を深く回そうと意識すると頭の角度がずれます。雑誌などでは、「積極的に頭は回して良い、首筋の軸位置が変わらなえれば頭が動いていることにならない」 などと書いてあることがありますが、TODOSの理解でそのレッスンは、頭を残そうとするあまりに、ひょいと腕だけでテークバックしてしまい肩が全くと言って良いほど回らない人の為のもの。雑誌のレッスンを鵜呑みにすると右往左往しますので注意しましょうね。
この後で少し深くするように何度かやりましたが、なかなか80度には到達しませんでした。頭の角度を変えれば楽に90度を超えますけれど、今日の目的はそこじゃあないので・・・・
そして、GDOブログに掲載したフォローの写真です。多分、一般的には 「頭を残しなさい」 と左のフォローの形を推奨することになるのでしょう。昔からの定石である Stay Behind the Ball を教えるのは当たり前だと思います。
ただ、TODOSの現状はこの Lean Back が悪弊をもたらしているとの理解で、インパクトのソリッド感が弱く、カチ上げ気味の薄い当たりを改善しなければなりません。そこで、右の写真のようにTOM君がインパクトで頭が戻ってポールに当たらないようにしてくれています。
アドレスでの頭の位置が青い円の真ん中にあったとして、この2つのインパクト、左は後ろに戻り、右は少し飛行線側にずれているかも知れません。ただ、どちらが体重の乗ったボールが打てているのか?どっちが左足の上にシッカリと垂直に体重が乗っているのか?これが大きなポイントだと感じています。
TODOS的には右のインパクトを目指したいと思っています。その結果が一つ前の写真の右のフォローに繋がっています。インパクトまではショーンフォーリー、マイク&アンディーと同じコンセプトですがフォローになると Stack & Tilt からは離れます。これは私の身体の柔軟性の限界と日本語で言う腰、英語でいう Lower Back への負担の大小にも関わってくると思います。
では、特別にTOM君の肉声も交えて・・・・・・・・
Stationary Head and Upper Body
2010年12月12日日曜日
2010年12月11日土曜日
パサティエンポ
昨日まででベイエリアで予定していた仕事は終了。土曜日の今日は業界の方々との懇親ゴルフです♪
と、言ってもオーガスタナショナルなどを設計した名士アリスター・マッケンジー博士設計の名コース、Pasatiempo をラウンドできるのですから、この上ない喜びです。
TODOSが色々とアメリカのコースをラウンドした中で、ベストワンのコースだと思っています。スロープレート140もあるし、距離は長いし、罠はバッチリ仕掛けられているし、グリーンはオーガスタ並みの傾斜とスピードだし、まあ私の腕では手に負えません。
でも、関係ないんです。どんなスコアになろうとも、パサティエンポでクラブを振る楽しみは何ものにも代えられません。
今日も笑顔で玉砕してきます!!!!
でわぁ~~~~~~~~
2010年12月10日金曜日
2010年12月8日水曜日
Stack & Tilt 追求中
スタック&ティルトの動きを更に取り入れるべく自主トレ at GolfTec 。
テークバックの動きを完全に変更してトップで右肩が後ろから見えるように意識して何度も練習しました。リッキー・ファウラーまでにはなりませんし、アンディー&マイクのようにも未だなりませんが、今までトライしてきたトップよりも随分と低くなってきているようです。
ちょっとメタボ腹がまた目立ってきたなぁ・・・・。移動が続くとすぐこれです。。。。
落ち着いて一箇所に居る生活にそろそろ戻るべきなのかも知れません。
このトップで気になるのは左膝が右に入り過ぎていること。スタックすることばかりに意識が行っていたのでこうなっちゃいました。これは次回の課題ですね。これじゃあ切り替えしで上体が先に動いてしまいます。
案の定・・・・・
ですが、この段階で右肩よりも左肩が心持ち低いイメージがあるのが、改善点になるでしょう。実際に今日の自主トレではインパクトがソリッドに分厚くなってきたセンセーションがありました。
少し振り遅れ気味の感はありますけど、手首が柔らかく使えてラグがキープされています。左肩が浮かないイメージがここでも継続しているのが良いと思います。
フラット・レフト・リストでローポイント前のインパクトが少し現実のものになってきています。左サイドが押さえ込まれているし、顎が真下を向いた状態でのインパクトはTODOSには従来出来なかった部分ですので、Stack & Tilt 効果のひとつだと思っています。
このシャフトが抜けていく位置がTODOSの目指すところ。左肩よりも大分低く、両肩と並行なシャフトの出方は新しい感覚のひとつです。
残念ながら、全然チャーリー・ウィーには程遠い、オールドスクール的なフィニッシュですけど、まあまあ背中の見え具合は合格点だと思います。
もう少し、Stack & Tilt を追求して行きます!!
2010年12月7日火曜日
CD 8枚!!
計 US$24 なり~~~。
Book Off New York も最強です♪♪
久保田利伸 5枚
WANDS 1枚
白井貴子 1枚
シン・スンフン 1枚
久保田は古いのばかり。WANDSはシングルベスト。白井貴子は英国から帰ってからの優しいもの。シン・スンフンが日本版出していたのは知らなかった。私の韓国語持ち歌の日本語バージョンが入っているので楽しみ♪♪
2010年12月6日月曜日
Tiger Woods Vs. Sam Snead
GDOブログにも同じ写真をアップしました。タイガーの何年何月のスィングなのか?など不明なので断定的なことは言えない訳ですけれど、新旧のスィング比較は興味深いものだと思います。
このインパクト写真ではスムースかつ流麗なボディーターンで手元が低くインパクトしているサムに対してタイガーは正面を向いたボディーの前でクラブを振って行こうとしているイメージを受けます。言い方を変えればサムは回転運動、タイガーは直線運動を目指しているようにも見えます。
もう一つTODOSとして気になるのは、肩の開きの問題です。最近の理論では肩はインパクトで開かないというのが主流ですし、タイガーはまさに開いていません。これに対してサムはそれなりに開いているように見えます。まあ線の引き方によっては開いていない、とも主張出来るかも知れませんがタイガーとの比較では開いているように私には見えます。実は GolfTec で集積しているPGAのプロ達のインパクトでの両肩は明らかに開いていると言っています。
そして次のアドレスの写真とインパクトを比べてみましょう。
スパインという言葉が最近のレッスンでも出てきていますが、シャフトではなくスィングで使う時は前傾角を意味しています。このアドレスではタイガーはピシッと背筋を伸ばし、首は背骨の延長線上に乗っていていかにもこの前傾角を中心に身体がお回していく、というように見えています。一方のサムは背中が丸まっていて首は背筋に線を引くと一段低くなっているようです。これを今の若手インストラクターが指導したら矯正されてしまうかも知れないほどではないでしょうか?
では、インパクトとアドレスを見比べるとどうなりますか?TODOSの眼にはサムの方がアドレスでの身体の備えそのままで身体が回転しているのに対し、タイガーが背中の上部が盛り上がりいかにも上体にチカラが漲ってインパクトでパワーヒットしているように感じられます。サムはどこにもチカラが入らずに下半身からヒップ(アメリカではヒップは腰のイメージです。)でスィングをリードしているように見えるのです。
長くなりますので、今回はここまでにしておきますが、ゴルフスイングはサムスニードの時代から本当に進化しているのか??疑問は深まるばかりです。
2010年12月5日日曜日
Stack & Tilt 追求中
この Blogger ってブログはいちいち YouTube にアップしなくても直接動画がアップ出来るようですよ。
さすが Google って感じかも♪♪
左足荷重ってほどでも無いのですが、少なくとも右に体重移動しないように頑張ったトップです。左腕と両肩のラインはほぼ合っているようですけど、これはトップが小さ目に収まっているというのも理由のひとつだと思ったりしています。
切り替えし直後、左腕が地面と並行なポジションはこんな感じですね。もう少し右サイドが我慢出来ると良いのだと思いますが、ボチボチやっていきます。
スタック&ティルトのポジションからのスィングの方が綺麗に手が下りてくる感じを受けます。クラブヘッドが上からボールにアタックしてくるイメージがあるのが今後に繋がってくるかも知れません。
再現性という意味ではまだまだなので、スィングごとに違う振り方になってしますのが実態ですけれど、それでもイメージを高めながら注意すべき点を絞り込んで頑張っていきたいと思ってます。
2010年12月1日水曜日
ショーンフォーリー
12月7日号のWGDでは 「タイガーウッズがやっている左一軸がいいらしい」 と言う記事が出ていましたね。
流れとして、TGM→Stack&Tilt→ショーンフォーリー な訳で、その中からは一つも 「左一軸」 は出てきません。
なかなか日本には馴染みの無い話ですので無理もないのかも知れませんが・・・・・
Stack and Tilt では、左足過重でアドレスしテークバックで右に体重を移さず、スパインを変化させながら(ここが実に解り難い!!)、ダウンでは更に左に乗りながらダウンブロー(英語での言い方は違いますが)でソリッド・コンタクトする、と言っています。
基本的には頭を動かさず、回転運動を重視しながらセンター意識で振るのであって、「左一軸」では無いのですよね。
ただ、インストラクションの一つのパターンとして、「気づき」を与える為に左足一本でスィングすることを一般アマチュアには言うこともあるのは事実。このへんがインストラクションの難しいところ、マスメディアが取り上げる取り上げ方の難しいところだと思います。
Sean Foley がゴルフチャネルでアマチュア向けに言っているのは
2010年11月28日日曜日
フィニッシュのイメージ
前の記事のスィングからフィニッシュの切り取りです。
小さく締まったトップからのスィングではフォローサイドが大きくなるようで、フィニッシュでの左腕(肘)の動きが全く異なってきました。
これなら正面から撮影すると、かなり背中の見える面積が広がっていると思います♪
再び師匠のもとへ
恒例のミーティングのために山田プロのもとを訪れました。
いつもグローブだけ持って行けばプロ自身のクラブを貸してくれる特別待遇を受けていて大変申し訳なく思っています。この日はPW一本だけお借りして約2時間半ずっと一本のクラブで打っていました。
今日は 「アドレスが良くなったね♪」 とお褒めの言葉を頂きましたが、特にこれと言って教わる訳でもなく、iPad に保存してある動画を見ながらゴルフスィング論について意見を交わしたり。
山田プロは最近のアメリカ流最新理論に触れたわけでも無いのに私がお見せしたショーン・フォーリーのスィングや、スタック&ティルトのマイク・ベネットのスィングなどから本質を見ていくホンモノの眼をお持ち♪♪日本のゴルフインストラクション界での隠れた秘宝だと思っています!!!!!
次のカットはPWでのインパクト直後ですが、この段階でヘッドが走り過ぎず、それでも左手(グローブ)が見えている状態になっているのが嬉しいTODOSです。
私の2時間半のテーマのメインは、このフォローだけではなく、テークバックの始動を右腿意識で行うこと。これにより、シッカリと右股関節をロックしながらも右ひざ・右腿を必要量動かしての締まったトップを作ることに注力しました。
日本では雑誌のレッスンなどで、右ひざの位置を変えない・右腿はアドレスのままで、との記述が見られますが、実際にそう言っているプロの右ひざ・右腿は必ず動いています。感覚に捉われた日本のレッスン。何とかしなきゃね。
そのトップは・・・・・
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