2011年2月、9年半滞在したNYから日本に戻り新たな一歩を踏み出しました。ゴルフのスィングのみならず、Jazzのスィングも探求の旅路に出ております。旧ブログもご覧下さい。(http://blog.golfdigest.co.jp/user/teamtodos)
2011年1月31日月曜日
玄人はだし
こちらで一番のゴルフ友達であり、私のゴルフ理解者である Hiro-NY さんに久し振りにお会いしました。ドライバーのヘッドを割っちゃった~~~、という悲鳴も聞こえたので、ドライバー2本、タイトリストのアイアンセットなどを差し上げようと私の自宅までご足労頂いたのです。
その時にパートナーの洋子さんがお寿司を作ったので持って行くから、ということで頂いたのがこのお寿司♪♪
いやぁ、芸は細かいし、素材は素晴らしいし、まるでプロの寿司シェフの技炸裂です。洋子さんはプロのデザイナーとして裁縫などの技を極めた方ですが、一芸に秀でるということはこういうことなのですね。
寿司めしの間に挟まっている大葉も絶妙!!
大変、美味しく頂きました♪♪
ありがとう、Hiroさん・Yokoさん!!
2011年1月30日日曜日
インパクトドリル
今日の GolfTEC ではインパクトでの締まりを中心に練習しました。その結果見えてきたのは
1.左脇が締まり、リリースが実現したインパクトをしていると、左膝は安定し伸びる動きになる。逆に手が流れ、左脇が空き、リリースが遅れると左膝が曲がったままに。
2.右ひじが右脇腹に適度にタッチした状態が長く続くことの重要度再認識。
私個人の備忘録みたいなもので禅問答チックにもなっていますがご容赦下さい。
このパラパラ動画では全体のバランスがいつもになく良くなっていると思います。往々にしてツッコミ気味のTODOSとしてはインパクト直後のローポイントに向かって右腕の伸びもタイミングがあっているようですし。
ここに至るまでの道程で、もう一つのドリルをやっています。
動画は次のページで。
小龍包
ニューヨークの中華街はダウンタウンにあって少し不便なので余り行く機会がありませんでしたが、この日は意を決して、というほど大げさではないですけど、乗り込んでみました。
お店の名前は 錦江飯店 何故か英語名は Joe's Ginger と言います。ここも日本の観光本などで紹介されているのか、日本人に人気の小龍包ということで有名みたいです。
ワンオーダーで小龍包8個が出てきます。注文すると直ぐに出てくるのでキッチンで予め蒸して準備しているのかも知れません。ポークと蟹の2種類に舌鼓を打ちました。封じこまれたスープが熱すぎず、丸のまま口に入れても程よい温度で食べられるので、口の中でスープが溢れる感じを十分に楽しめることの出来る温度管理が行き届いているのがこの店のポイントだと思います。
他の中華メニューは実は余り評価出来るものではないので、小龍包だけ食べて他の店で麺でも食べるのがベストなのかも・・・・・・
2011年1月29日土曜日
ステーキ Benjamin's
ニューヨークでのステーキの有名老舗の一つ、ピータールーガーで修行したお弟子さんのお店ベンジャミンズに行ってきました。日本の観光本などにも多く取り上げられているので日本人の来店も多いお店。というと、観光ずれしている名前だけの名店(?)てなこともありえますが、ここのお肉はやっぱり美味しい!!
味付けは塩味のみという非常にシンプルなニューヨークステーキですが、肉の熟成に職人の技が光るのですね♪
この大皿で3人前です。骨(T ボーン)の周りにサーロインとフィレがついている部位で豪快に焼きあげています。美味しいのですけど、日本人のおぢさんたちの胃には量が多過ぎます・・・・・・。
次回のステーキツアーには醤油とワサビを持参して味にバリエーションを付けようかな。
2011年1月27日木曜日
CASIO FH100 で
トップとインパクトの静止画を重ねてみました。
少し緩めですが、トップでは右肩のポジションを示す緑ラインよりも深く黄色ラインまでシャフトが入っています。(緩めというのは右踵のラインまでは深く入っていないということ)
お尻のポジションが大きくはインパクトでもずれていないのは日本の一流コーチたちも言っているポイントなので良しとします。
プレショットルーティーンでのイメージするトップはここです。両肩のラインよりも低いポジションをイメージします。実際にPGAではマット・クッチャーを始めとしてここからボールを本当に打っていくプロ達がいて驚かされますが、アラカンTODOSの実際のトップは
ターンが深くなると、それに連れてクラブヘッドの慣性や腕の慣性でここまでは上がっていくと思っています。このスイングでは始動が少しインに入ってしまっているので反動でアップライト度が若干強くなっています。結果ですが、ここで二の腕がもう少し地面と垂直になれば、右踵の線上にシャフトを持ってくることが出来る筈なんですけどね。
ここからの切り返しはTOM君の嫌いな Drop の動きが出てからプレーン上に乗せてくるという無駄な動きがあります。この課題がクリアされるのにはどのくらいの時間が掛かるのでしょうか????
いわゆる、帳尻合わせ というやつですね(笑)
では、次のページで動画を・・・・・
2011年1月26日水曜日
腕・手を使わないと
昔とは随分とトップのポジションが変わってきたと思います。
後方からのカットで緑の垂直線は右肩を示し、赤の垂直線はグリップエンド、シャフトを示しています。アップライト病だったころはヘタをすると緑ラインと右耳の間にグリップが来ていたこともあったと思います。その頃に比べるとかなりの変化です。赤ラインを下まで引いているので右踵の線上にたまたまなのかなぁ、来ていますよね。
同じスイングのフィニッシュですが、これもたまたまなのか、赤ラインにグリップエンドが来ていて、緑ラインには逆の肩、つまり左肩が来ています。入れ替わり?なのかなぁ。。。。。
もう一つのポイントは、それなりにお尻が赤ラインの外側にキープされていて、いわゆる前傾角が保たれているところでしょうか。
GolfTEC でのレッスンもあと何度出来るか分かりませんが、ラストステージ頑張ります!!
2011年1月24日月曜日
2011年1月23日日曜日
厳寒の自主トレ
いやぁ、寒い一日でした。これから数日同じような気温の日々が続くかと思うとゲンナリです。とても練習場に行く気にはなれず、GolfTECでの自主トレに精を出しました。
先日からの流れに沿った自主トレですが、今日の力点は右の肩甲骨の使い方。特にテークバックでの右肩甲骨の意識はなかなか良い感じです。ま、勿論、まだまだの部分は多くありますけど、それでも1センチかそこらはベターな方向に進んでいる気がいたします。
フォローサイドもまずまずかな。緑で線を引きましたが、シャフトが出てくるポジションと角度は気に入っています。
ハーフウェイバックでの収まりも満足出来るところ。もう少し右腕に柔らかさが出て肘が自然に曲がっていることを目指していますが、なかなかそこまでは達しません。
左脇が少し甘いようにも見えます。でも正面から左肩甲骨が見えてきていながら、バランスに破綻が来ていないのは身体の柔軟性から考えても上出来でしょう。
では、動画です。
2011年1月22日土曜日
寒~~~~~い!!
超寒波襲来です。土曜日の朝の気温は
マイナス10℃
Feels Like と言うのは体感気温とお考えください。
マイナス16℃
となっています。
この超寒波は3日間ほど続くと・・・・・・
さて、部屋の片付け・片付け。。。。。。。
ALTO
ビジネスパートナーの方々と打ち合わせ後にビジネスディナーとなりました。ワインのストックで評判のALTOと言うイタリアン。シンプルな内装のお店ですが、ワインリストのページ数に圧倒されました。勿論、イタリアワイン中心にとにかく50ページ以上はありそうな分厚いワインリスト。これじゃ、自分で選ぶのは全く不可能。ソムリエに相談するしかありませんが、そうすると絶対に高いワインを勧められるというジレンマに陥るのがこの手の高級店です・・・・・・
お料理は、前菜・パスタ・アントレ・デザートの4コースで88ドルですから、まあまあのお値段。でも、ワインは2桁はほとんどなく、場合に4桁のお値段もチラホラ。お店で中級かなぁと思われる平均価格が300ドル近い感じ・・・・。4人で白と赤を飲んでも1人当たり150ドルくらいのコストになりますから、お料理との出来上がりはチップ入れて一人300ドルくらいになるのかなぁ・・・・・
こんなお店で日常的に食事をされる方々を世の中ではセレブと呼ぶのかも知れません。
ワインの瓶が壁の装飾になった店内。9時半ころには満席でした。セレブが多いのかなぁ・・・。あ、日本人ビジネスマン系は我々だけだったみたいです。少し特別な意味のあるビジネスディナーなのでパートナーの方々は気を遣ってスペシャルなお店をセレクトしてくれたんだと思います。ありがたい事です。感謝・感謝ですね。
さて、今夜から超寒波が襲来するNYです。週末の日中最高気温はマイナス6℃、夜の最低気温はマイナス14℃とか・・・・・・
レンジでの練習は断念。GolfTEC に行くことを考えようっと。。。。
2011年1月21日金曜日
お寿司~~~~♪♪
久しぶりに 梅や さんに!!
昔はリカーライセンスが無かったので、裏の酒屋にお酒を買いに行ったものでしたが、3年ほど前にライセンスを入手され今では各種日本酒も出しておられます。
「あれ、前回来たときはお酒持込みでしたよね~?」
と言ったら、
「と言うことはもう3年もいらしていませんね」
って怒られちゃった・・・・・。そういえば前回来たときは加山雄三さんとお会いしたんだよね、このお店で。
うにも薄造りも最高に美味しかった!!
お酒は大将ご自慢の八海山!!
いやぁ~~、まいう~~~~~。
2011年1月19日水曜日
2011年1月17日月曜日
組み立て中
ニューヨーク真冬の風物詩、と言えば 「なんちゃって工房」 でのクラブ分解・組立すること。寒くて外に出る気のしない冬の休日、アパートの暖かい部屋の中でシコシコとナンチャッテクラフトマンしています。
特に現在は 「断捨離」 の真っ最中なので、寄贈するもの、捨てるもの、これなら持ち帰りたいな、、と思うものの選別しながら最後の悪あがき。以前、SRIXON I-506アイアンの5番からKBSツアー90を刺して、3・4番はMizuno CLKに同じシャフトで組み上げてました。約1年と少し前かな。
どうも、MIZUNOハイブリッドにKBSが今ひとつイメージが合わず、後継機種のFUBUKIを入手したのをきっかけに、CLKにはFUBUKI MIZUNOバージョンを刺して、KBSツアー90をSRIXON I-506に移植しました。これでSRIXON I-506はすべて同じシャフトとなり、うまく行けばこのCLKとコースによってスワップしながらのセットとなる、というのが狙いです。
旧CLKにFUBUKIって飯島茜プロが使ってなかったけ??
さて、この4本は持って帰る方に・・・・・・
2011年1月16日日曜日
担ごう会 新年会 2(?)
マンハッタンのスペイン料理屋さんに集合したのは、担ごう会の幹事会グループを中心にした主要メンバー。美味しいTAPASに舌づつみを打ちながらサングリアや赤ワインでほんのり良い気分。鰻の稚魚の料理アングラス・デ・アギナガ Angulas de Aguinaga が無かったのはちと残念でしたけど、イカ・タコ・エビなどを中心の海産物をふんだんにニンニク風味で食べました。
そして最後に登場したのは、お約束(?)のパエージャです。これは非常に本格的でした。具もたくさんで新鮮。素晴らしい会場をセッティングしてくれたカールおぢさんに拍手です。
このところのNYは年末からずっと寒い日々が続いており、雪が全然溶けません。勿論、クルマの走る道路は除雪されていますが、道路脇に積まれた雪はそのまま。それでも超乾燥しているので、風邪気味の人が非常に増えています。かく言うTODOSもこの数日喉をやられて参ってます。
頑張らなくっちゃ!!
2011年1月14日金曜日
2011年1月12日水曜日
またまた大雪!!
赤丸マークがニューヨークはセントラルパーク。
現在大雪が通過中です。このまま明日の朝まで降るみたいです。。。。
多分、明日は自宅でリモートオフィス状態になるでしょう。
今年はほんとうに雪の多い年です。多分駐在以来一番かな。
2011年1月11日火曜日
深いタメでの動画
トイチ降臨スイングをオリジナルの動画でアップします。
とりあえずはフォローの静止画ですが、両肩のラインとシャフトが少し揃ってきています。私レベルではこのくらい正面から見て左グローブが右手の下に見えるくらいのローテーションが入っている方が良いのではないかと思っています。
ローテーションが入るほうが良いのか、悪いのかについては、インストレクターごとに言い方が違いますが、対象とするゴルファーのレベルと個人個人の癖によって本来は変わってくるポイント。プロレベルの人たちに言うときはレスローテーションで精度を求めるのは正解でしょうが、まずアマチュアはローテーションして左にクラブが振りぬけてもボールが左に曲がらない、クラブヘッド・シャフト・腕・体幹のコーディネーションを学ぶべきだと思います。
もっと鋭く、もっと左に体重をぶつけて左脚が地面に垂直になるフォローからフィニッシュになりたいのですが・・・・・・
2011年1月10日月曜日
kohさんのご指摘
リアルの友人でもある koh さんより前の記事にコメントを頂きました。トップでの頭の向きについてです。実は12月15日にこのブログで記事を書いています。 (ココポチ)
12月15日の記事では頭の向きを完全固定するトップを練習していました。この2枚の写真を比べたら断然下の方が格好良いのではないでしょうか。頭の向きが変わらないので、ボールを見ている見え方が安定しています。しかし、身体の柔軟な若手のプロやアマならこのトップで、右肩甲骨が見えてくるのではないでしょうか?
GolfTECのスペシャリティーであるセンサーベルトをしていないので、肩の回転角度が何度かは分かりませんが、想像するに80度まで回っていないような気がします。そして、左膝がどこを向いているかと言えば、アドレスのままボールよりも飛球線前方を指しています。
しかし、今考えると少し 「格好つけ過ぎ?」 と思っています。
ドライバーショットですが、古今のトッププレーヤーのトップでの下半身のみを集めてみました。最初は男子プロ5名です。それぞれかなりボールよりも飛球線後方を左膝が向いていることがわかります。ある程度頭の向きはチンバック状態が多いようです。
これに比べて女子は
左上の賞金女王を除いては左膝の向きは余り動かしていません。ここにも身体の柔軟性が大きく影響しているような気がします。それでもボールを指すか、若干後方に向いていると思います。それに比べると、この記事の2枚目の私のトップでの下半身は全く使えていないと言えるのでしょう。
下半身をダイナミックに使って必要な飛距離を出すことと、頭の向きをどこまで変えないでいられるか、の2つの相反するポイントのバランスをどう取るか、多分すべてのゴルファーにとっての課題ではないでしょうか??
やらなきゃいけないこと????
ストレッチ ですね!!
再びトイチ降臨
前の記事のスイングと相前後して撮影したものです。
トップでのコックを深めにする意識を強めました。ただ、決してダウンでタメをキープしようと言う意識は余りありませんでした。あくまでも結果です。TODOSの場合はこういうスイングをしてタメが深いからグンと飛ぶ、ってなことは余りないようですけど、リストワークを柔らかくする意味で練習で取り入れておくことは重要なのかも知れません。
左膝はボールの飛球線後方を指していますから、今の重要ポイントはクリア。もう少し右肩甲骨が見えると良いのですけどね。後方から右二の腕が地面に垂直に近くなっているのはOKですが、正面から見て、右ひじが左腕の下に見えているのは左肩が浮いているから????後方から見て、左体側と左太ももの作る角度が90度に近くならないかなぁ・・・・・
さて、前の記事のスイングとこちらと Which is better ???
2011年1月9日日曜日
スタックと言うよりは・・・
インパクトの瞬間がキレイに切り取られていると思ったら、2台のカメラの同期がとれてませんでしたね・・・・(後方カメラがヒトコマ進んでいるみたいです)
左膝の意識を踏まえて、この日のテーマはいかに両手(グリップ)を身体の前でキープするイメージを高めるか、でした。右手の平を押すイメージと、両手グリップを身体の正面にキープするイメージは重なりあうようです。肩の回転がより深くなりますし、プレーンに乗りやすくなるみたい。
意識してハンドファーストを強めている訳ではなく、グリップを身体の正面にキープしてやると(同時に右手の平を押す)、自然とラグがキープされることが写真で証明されたようです。
フォローもいい感じになってきました。
今日のNYの外気温はマイナス5℃くらい。昨日の雪が、1週間前の大雪の残りの上に覆いかぶさって一層寒さを増しているような気がします。
さて、これから担ごう会の2011年大新年会。
楽しく飲みましょう!!
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